京都、行ってないなぁ・・・。

08 31, 2019
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一連の問題でほんの少しだけ京都を訪れる外国人が減っているようだ。
行きたいんだけど・・・まだ人が多すぎる・・・。(笑)

6年前の今日、妙喜庵・国宝茶室 待庵に居た。

06 24, 2018
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さて
梅雨に入り苔が綺麗に見える時期になりました。アジサイより、苔派です。(笑)

ここは、京都の妙喜庵。
国宝茶室、千利休が唯一手掛けた現存茶室「待庵」がある場所としても有名です。
先日の大阪を中心とした地震で外壁の一部にヒビが入ってしまったようですが、大丈夫でしょうか。
こうした旧い文化財は耐震性が確保できないため地震に対してはほぼ無防備です。
関西地方のみならず関東でも地震が頻発しており日本列島が心配です。大災害が起こらなければよいのですが・・・。
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現在ですが東京・六本木ヒルズの森美術館にて「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」が行われています。
実は未見なのですが、9月17日まで開催されているようなので是非観に行きたいと思っております。
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その中で、最近はSNSなどの発信を見越したものか、写真撮影が可能なエリアがあるようなのですが、そのひとつに「待庵」の1/1レプリカがあるようです。(二枚目の写真は妙喜庵にある待庵の模型)
ちなみにですが、妙喜庵の待庵は一ヶ月以上前からの完全予約制で、待庵そのものの中に入ることはできません。写真も内部は撮影禁止です。
数寄屋造り、茶室は日本の建築には欠かせないムーブメント、また、世界に影響を及ぼした建築です。中でも究極に無駄を省いたシンプル建築の極地とまでいわれる「待庵」を体験できることは、例えレプリカとはいえ、そうそう無いので、良い経験であると同時にセレクトのセンスを感じます。
是非行ってみましょう!

さらに、ちなみになんですが、実は京都に「待庵」がもうひとつあるのはご存じでしょうか?
写真三枚目の場所がそうなのですが、こちらは大徳寺瑞峯院の「平成待庵」
事前予約制ですが、発見された図面から起こした初期待庵の写しで、厳密には妙喜庵の待庵と微妙に違いますが、中は素晴らしいです。こちらも一見の価値があります。この日は午前中に妙喜庵に行き待庵を見学しに。そして、午後瑞峯院にお邪魔しました。どうしても同時に見学して、見比べたくて日程を調整したんだっけ。今からちょうど6年前、なんか贅沢な時間だったなぁ・・。(笑)

早いもので2018年も上半期がもう終わる。早いなぁ・・・。



国宝・飛雲閣の屋根 修理・葺き替え見学。「悲運」閣にならなくて良かった。

05 12, 2018
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さて、
カプチーノがあんなことになって危ぶまれた今回の旅の目的。そのひとつ、最もメインだったのがこれ。
国宝・飛雲閣の屋根葺き替え修理の見学会。かなりの少数抽選枠を突破しての見学。
ギリギリのタイミングだっただけに「飛雲閣」ならぬ「悲運閣」にならず、間に合って本当に良かった。

飛雲閣といえば、金閣・銀閣とともに京都三閣に数えられる名建築。中でも、飛雲閣は聚楽第遺構のひとつとも言われ(諸説有り・最近では「それは無い」という説が多い。)る異質の楼閣建築。金閣、銀閣の拝観は容易だが、この飛雲閣は通常非公開で、タイミングが合わなければなかなか見ることができない。しかも、現在は葺き替え真っ最中で、東京オリンピックの年2020年頃までの修理期間に入っており、尚更だ。
こうした中、少しでも文化財に親しんで貰おうと企画された今回の見学会。覆屋に囲われてその全貌は確認できないが、普段見ることのできない細部を見ることができるとても貴重な機会だった。
ところで、この飛雲閣は特別公開の際も基本的には撮影が許されていない。撮影はできないと半ばあきらめていたが、嬉しいことに、今回に限り撮影は許可された。
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思い起こせば昨年の今頃「お西さんに行かNIGHT」という西本願寺の夜間拝観イベントがやってたんですけど、この時ですよ。知る限り初めて?飛雲閣の写真撮影が一般的に許可されたのは。事前にその情報を得て、イベント残り二日ぐらいで緊急に行きましたから。ですので、修理前の写真はその許可された写真を使います。

話を元に戻しますが、今回の見学会、残念だったのは見学時間が非常に短かったこと。およそ一組15〜20分ぐらいでしょうか。基本的にはガイドの方の説明があり、葺き終えた最上階(三階)へと足場を上がり、降りてきます。
今回は大規模な解体修理というわけではないので、新発見的な要項は話の中で特に聞かれなかったが、それでも、見るもの聞くものは最大限、そして、できるかぎり写真を撮ったつもり。
ただ、終わってみると・・・こういうときの非常に悪い癖なのだが、写真を撮ることに夢中になって肉眼で充分に確認できていなかった感じだ。(笑)あと、やっぱり目前にあるものに集中しすぎてガイドさんの話が入ってこない・・・。
主な内容は、葺き換えの手順など。あと、観光用のデモなのか、職人さんの数がかなり少なかった。飛雲閣の修理葺き換えともなると職人さんのプレッシャーもそれなりにあるのだろうなぁ。お疲れ様です。
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足場組の木製(杉材)トラス。京都の文化財修理ではこうした伝統的な木製の足場組が使われる。
大々的に目の当たりにした平等院なんかでも使われていました。この組まれた木製足場自体がもう芸術の域にあります。もちろん鉄製の足場の方が簡単に設置できて、より安全なのかもしれないけど、誤って崩れた際に文化財を傷を最小限にすることもできます。なにより、こうした伝統的技法は、現代から後世に伝える使命があるのです。今の世代で終わらせる訳にはいきません。
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飛雲閣外観の特徴のひとつともいえる「三十六歌仙」(歌仙の間)ここでは塗り直しなどの手は加えられていない模様。
にしても、この絵をこれほど近くで見ることができるとは・・・。飛雲閣が見たくてしょうが無かった何年か前には想像もできなかっただろうなぁ。(笑)
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摘星楼(てきせいろう・最上階部)は既に葺き替えが終了していた。めちゃくちゃ綺麗に処理してある。
いつも思うんだけど、こうしたミリ単位の仕事は芸術の域ですね。当時の京都で三階建ての建築は非常に珍しい。星が摘まめるほど高い、当時は空も綺麗だから星が凄く近くに見えたんでしょうね。名前が素敵です。
実はこの見学会は先月に第一回が行われたようなのですが、(今回は二回目・今月末に三回目がある。)その際は最上階のこの屋根を吹き替えていたようです。
ですので、おそらく二ヶ月かからずにこの部分の葺き替えが終わったことに?思いの外ペースは速いです。
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西側の破風だと思います。取り替えられた木材の新旧がハッキリしており、建物がどのように傷んでいくかの指標にもなる。
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飛雲閣の瓦群。傷みすぎて割れてしまったモノなどがあるが、これら中でも基本的に再利用できるものはしていく。
以前平等院の瓦が直されたときデザインの変更(昔に戻す)がありましたが、今回の飛雲閣は無いようです。
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飛雲閣に限らずこうした木造の文化財の中で最も傷むのが「屋根および軒(先)、垂木」
ある意味消耗品みたいなものですが、屋根の美しさを決める大事な部分でもあります。
「触ってみて下さい」と言われたので触ってみたのですが、これが全く凹凸がないぐらいにツルツル。密接度を上げることで見た目の美しさとともに、水の浸入などを防ぐ役割も担う。
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飛雲閣は当時の建築としては独特の意匠だと言われる象徴が、正面のアシンメトリーの構成。例えば、破風なんかも東側が唐破風、西側は千鳥破風になっている。こうした独特の意匠が謎を呼ぶ。屋根の斜面に破風がある部分は特に境界が傷みやすいので細心の注意を払って修理が行われる。
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色々なところで修理見学を見てきたのですが、必ず聞く話として「屋根の葺き替えサイクル」の話があります。
昔は30年以上保った屋根も、今ではおおよそ20年ぐらいでの葺き替えになっているようです。複数の要因があるのだそうですが、環境変化(酸性雨など)によるところが主で、これから先もう少し短くなっていく可能性もあるようです。
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見学の記念にこのようなものをいただきました。手提げの小さい鞄とナイロン製の巾着。飛雲閣のペーパークラフト!
凄い!このような貴重な見学させて貰った上に、このような記念品までいただけるとは。ありがとうございます。文化財保護の募金をさせていただきました。
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日本は世界一の木造建築国でもあり、ここまでの技術は世界でも日本しか持っていないものです。1000年以上も前の木造建築が存在するということが驚嘆に値するものですが、それらは何もしないまま現在に至ったわけではありません。
何度も修理を繰り返して現在に至ります。
建築の歴史は修理の歴史でもある、といわれます。関係者や技術者、もちろん膨大なお金もかかります。
今回はこのような機会を設けていただき、ありがとうございました。
飛雲閣に限らず、目の当たりにする建築の数々が先人たちが守ってきた建築であることを忘れないように、ありがたく京都を後にしました。


極楽浄土。闇に浮かぶ平等院鳳凰堂。

05 06, 2018
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さて、
カプチーノがあんなことになってしまったが無事に着いた京都。
実は今回メインイベントが二つあって、先に大本命をエントリーしようと思っていたのですが、都合でこちらが先に。
春の拝観では初?となる平等院鳳凰堂のライトアップです。
平成の修理以後初めて来ました。
鳳凰堂と言えば、もぅ、思い入れ結構あります。修理見学会も抽選が結構外れて悔しい思いをしましたが、何とか行くことができましたし、何より、京都の中では大好きな建築です。
【修理見学会の様子↓】
The flight of Phoenix.
The flight of Phoenix2.
The flight of Phoenix3.
今では珍しくなくなった鳳凰堂のライトアップですが、今回は一般的なライトアップとは別枠の旅行会社が企画した特別枠での見学です。おそらく一般的なライトアップが開催される後か前、もしくはその期間中に何日か限定で開催されるものだと思います。ですので、ライトアップが開催されると、こうした情報がHPなどに必ず掲載されます。それをまめにチェックすると結構お得なツアーなどがあると思います。「そうだ、京都いこう」キャンペーンでおなじみのJR東海ツアーなどが狙い目です。
で、通常、ライトアップというとひじょーーーに長い列に並ばなければならないのですが、これは小人数限定ですので、見学者がものすごい少ない。どのくらい少ないかというと、感覚的には100人とか、そんな感じでしょうか。写真なども通常ですと順番待ちの状態ですが、正直余裕です。(笑)
だけどですね、やっぱり三脚・一脚の類いは禁止なんですよ。ですので、高感度に強いカメラは必要ですね。自分のカメラでISO6400・F4で1/60がやっとこって感じでしょうか。等倍にするとほとんどぶれてますけど、素晴らしいライトアップを見ることができたので満足です。
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そして、これは一般的なライトアップの際も行われたと思うのですが、鳳凰堂のライトアップは今回時間により2パターンに分かれます。(写真二枚目・三枚目)
と、いうのも、何分かに一度、徐々に照明が落ち、暗くなるんですよ。それで、阿弥陀像のエリアだけの照明が残ります。
はじめの何回かは、「あれ、なんか照明消えちゃったよ・・・。」と思ったのですが、どうやら違うことに。しばらく経って「何だ、そういうことか」と。
雰囲気がまたガラっと変わって良い感じです。ただ、これをぶれずに写真に収めるのはかなり難易度が高いです。(笑)
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当日なんですけが、はじめは良かったんですけど、途中から雨が強く降ってきて、ある程度拝観したので撤収という流れに。いやぁ、もう少し居たかったけど、人が少なく最高でした。ちなみに、藤の花は5部咲きで写真映えはしませんでした。
そして、ただ、ひとつ残念なことが・・・・。
扉の写真ですけど、あれ、池のリフレクション(反射)は合成です。すいません。(笑)
本当は、雨で波が立っちゃって、本来は↑この写真。
でも、素晴らしい景色で、感動した。

車が直ってよかった・・・。



きょうは京都に。いくなら、奈良。

04 14, 2018
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さて、
このエントリーが行われる頃には、約一年ぶり。「京都・奈良」に行ってます。
いやぁ、そんなに行ってないんだ・・・という感じです。
まず、京都なんですが、異常とも言える暖かさで一気に桜の散った京都で何があるのか?というのは、帰ってきてから少しお話しします。
もしかして、撮影禁止だったらすいません。(笑)
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そして、奈良の方は全然情報が無いのでちょっとどうなるかわかりませんが、こちらもとりあえず行ってきます。

まぁ〜た夜通し走るのか・・・・。つらい・・・。(笑)

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