不老不死温泉に入り、不老長寿の水を飲み、若返り饅頭を食べ、無敵になった夏。青森には色々な「青」があった話。番外2選

10 12, 2019
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さて、
青森編も最後のエントリーになりますが、番外編として二ヵ所をエントリーしたいとおもいます。
偶然にも両方が同じようなエリアに有り、青森独特の面白い場所です。
津軽半島竜飛岬。
名前は聞いたことあるのではないかと思いますが、なんせ場所が津軽半島の突端ですから行くにもなかなか大変です。(笑)
まずは・・・。
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階段国道(国道339号線)
酷道なんて言葉が一般化しつつありますが、ここは車の通れない、その名の通り階段が国道になってる国道。(なんか変な言い回しですけど)知名度も結構ありますね。いつか行ってみたいとは思っていたのですが、今回ようやく行くことができました。
実際にはなんてことない階段路なのですが・・・。これが「国道」ということで、ビックリします。
もともと生活道路として階段があったところ、道路整備のために国道に指定されたということらしいですね。
高低差約70mのこの階段の中腹にはもともと中学校があり、上には小学校があったそうです。
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行った際にはアジサイが咲き終わって逆に残念な風景でしたが、ここは階段沿いに咲くアジサイが凄くキレイです。
つづら折りになっている下段部分も含め、遠くに帯島が見えたり、北海道を望むことができる抜群のロケーションでもあります。登りでもゆっくり20分もあれば登れると思います。それほど大変な感じはないです。
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到着が遅くなってしまったので日差しが足りずに残念でしたが、気持ちの良い場所でした。ちなみに観光客は誰も居ませんでした。(笑)
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そして、もうひとつが青函トンネル記念館・体験坑道駅。(写真がぶれちゃってすいません。)
津軽海峡の下、青函トンネル海底約135m付近まで青函トンネル竜飛斜坑線「もぐら号」で行くことができます。なんか、サンダーバードにでも出てきそうな名前ですが。
以前行くことができた竜飛海底駅まではいけませんが、そこに続く経路や青函トンネル建設に伴う展示物などを見ることができます。海底100m以上、しかもこんなケーブルカーみたいな乗り物で行くなんて、なんかワクワクしませんか?(笑)
こういうの大好きです。同時にこういう乗り物があることも知りませんでした。
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これは風門と呼ばれるエアロック。こうしないと風が・・・。なんかこれも無意味にワクワクします。(カメラをスタンバイしてる間に閉まっちゃった・・。)

ただ・・・これらはいろいろ興味深いのですが、基本的にツアーガイド的形態になっており、駅では自由に行動はできず、基本団体で行動します。従って、一ヵ所にとどまることができません。日本有数の大事業工事を目の当たりにできる貴重な機会なので、もう少し自由な時間が欲しかったのですが・・。だいたい20分ぐらいで、またモグラ号に乗って帰らなければなりません。それが悲しかった・・・。
青函トンネル記念館にて展示物だけを見ることもできますが、是非この「もぐら号」に乗ってツアー体験してみて下さい。
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津軽半島竜飛岬手前、絶景ロードでも有名な「竜泊ライン」の頂上。
本州の先まで来たんだなぁ〜、という素晴らしい景色の連続です。日本猿がたくさん居ました。(怖いぐらい。)
一寸曇ってますけど、左にカプが駐車。右奥が竜飛岬灯台。その先の陸地が北海道!

青森って、東北の端っこで行きにくいし、北にあと二時間も船に乗れば北海道だし、ある意味通過県的な勝手なイメージを持っていました。ブログではまともに伝えることもできませんでしたが、まぁ、どうしてどうして。素晴らしいところで見所満載です。良質な温泉はあるし、食べものは美味しいし。自然は凄いし。
来年・・・か、また、何とか訪れたい場所です。



不老不死温泉に入り、不老長寿の水を飲み、若返り饅頭を食べ、無敵になった夏。青森には色々な「青」があった話。十和田湖の場合。

10 05, 2019
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さて、
湖の「青」っていうのもいろいろあるものです。
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「青池」なんかもそうですけど、見え方に重要なのが「風」で、この日は結構な風が吹いてしまい、湖面に微妙な細かい波が立っていました。それが見え方に結構影響がありまして、ごらんのとおり、こんな感じです。
青空ではあるけれど派手な雲も出てしまって、満足度は・・・半分ぐらいですか・・。(笑)
十和田湖も本来の「青」はだせなかったような気がします。残念。
十和田湖を見渡す展望台はいくつかあるらしいのですが、ここは瞰湖台(かんこだい)という展望台。
時間的にひとつしかいけなかったのですが、ここが一番絵面のバランスが良いように思えました。
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この日、この十和田湖の撮影を最後に青森を離れたのですが、遊覧船を待つ間色々なことを考えました。
こういう時間があるといいですね。
そういう意味では旅の終わりにふさわしい時間にはなりました。
ところで、表題にある「若返り饅頭」なんですが・・・調べたらどうやら秋田のお菓子でした・・。青森のSAにあったので、てっきり青森のものだとおもってたのですが。おなかが空いてたので写真撮らずに食べちゃって・・すいません。
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「青森=青盛り」というわけだからではないんですが、日本はホント、四季折々。色々な色がありますね。そして、美しい。前回の東北で秋田・岩手を回って、今回は青森。東北は観光地もまだまだ空いていていいですね。
東京からかなり距離があるので、東北、特に青森って攻めてなかったけれども、かなり魅力を感じました。

気がつけばもう10月。
今年もあと約3ヶ月で終わり。紅葉の季節かぁ・・。
早いなぁ・・。


不老不死温泉に入り、不老長寿の水を飲み、若返り饅頭を食べ、無敵になった夏。青森には色々な「青」があった話。尻屋崎の場合。

09 28, 2019
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さて、
下北半島の最北端、大間側じゃない方。ここ尻屋崎灯台は青森でも強烈にお勧めできる場所。今回も楽しみにしていました。実は移動中、もの凄い雨が降ったんですが、ご覧の通り現地に着いたら見事に晴れ。
「灯台と青い空はセット」というわけで、ホント、灯台に曇天は似合わないでしょう。仕方ない場合もありますけど・・。
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尻屋崎灯台は、もう、ごらんのように素晴らしいロケーション。灯台というと大概は素晴らしいロケーションですが、ここは特別。ご存じの方も多いと思うのですが、ここ尻屋崎には「寒立馬」(かんだちめ)という野生馬(正確には放牧馬)がいます。「・・・いや、いや、柵の無い場所に馬って、危ないでしょ・・。」と、おもいつつも、ここでは馬が自由に走ったり、草を食べたりしています。もちろん触れるほど近づくこともできますけど(でも触っちゃダメ)基本野生ですから、いきなり突進してきたりします。蹴られる場合もあります。実際怪我をした人も大勢居ます。
けど、こうした、灯台・青い海・馬、なんてビジュアル的な組み合わせは日本でもちろんここだけでしょうし、貴重な日本の風景です。
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「登れない灯台」というのはいくつもありますが、ここ、尻屋埼灯台は登れます。先月にお色直しをしたばかりでピカピカの真っ白です。
この灯台はこうしたロケーションですからドラマやCM、プロモなどにもかなり登場しています。日本の灯台50選にも選ばれていますし、国の登録有形文化財であり、保存灯台のAランクに属します。
また、数々の逸話が有り、戦争で破壊されながらも光を灯したとか・・興味深い話があります。
そんな伝説的な灯台です。
そして、ここからの景色もまた素晴らしいです。
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北側は海の独特の青さも素晴らしいのですが、ちょっとした珍しい現象に出会えます。
普通、海の波というのは海側からまっすぐ陸側に向かってきますよね?
ところが、ここ尻屋崎では潮流と陸地の関係?で、波が左右から押し寄せます!これは珍しくないですか?
画像ではちょっとわかりにくいのですが、左右(若干斜めではあるけれど・笑)から波が押し寄せています。
和歌山に夫婦波というのがあるのですが、あちらは岩礁の一部にぶつかってできる偶発的なものだったとおもいます。
こちらは基本的にストレートにやってきますので、何となく「あっ、自分はどっかの先端にいるんだなぁ・・」みたいな不思議な感覚になれます。自分が知らないだけかもしれませんが、日本ではかなり珍しい現象ではないでしょうか。ちょっと覚えておいてもらって、是非この灯台に登ったら確認してみて下さい。
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高い障害物が無いので見晴らしも良く、一望できます。先端で場所的にもなかなか来られるところでは無いので観光客も気持ち少なめです。
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ちょっと雲が出始めてしまいましたが、海岸線が素晴らしい。この日は寒立馬の群れが海まで降りてきてました。
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全部かどうかわからないのですが、結構居ます。皆さん写真を撮ってます。
サラブレッドのように「シュッ」とはしておらず、どちらかというと「ズングリ」体系ですが、それがまた愛らしい。
一匹だけ芦毛というか、白い馬がいるのですが、この馬が一匹狼・・・じゃなく一頭馬で観光客にかなりなついており、カメラを独占しておりました。自分をわかってらっしゃる・・・。(笑)
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最初に尻屋崎に着いたとき寒立馬がまったく見当たらずに「あれ〜、ぜんぜんいない」と思って辺りを見回したんだけど、場所が思ったより全然広くて、これじゃどっかに隠れててもしょうが無いかと諦めたぐらい。結局崖下に群れが居て、一安心だったのだけれど、場所も広く青森というより、北海道のどこか牧草地みたいな風景でした。
ここ、尻屋崎の青も独特です。
青森観光の際は尻屋崎、お勧めします。


不老不死温泉に入り、不老長寿の水を飲み、若返り饅頭を食べ、無敵になった夏。青森には色々な「青」があった話。仏ヶ浦の場合。

09 21, 2019
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さて、
津軽半島・竜飛岬まで車を走らせ、いくつかの観光ポイントをクリアし、フェリーで下北半島側に移動します。
下北半島の突端であるマグロで有名な大間から南下すると現れるのが「仏ヶ浦」です。
「現れる」と入っても突然目の前に姿を現すわけじゃございません。断崖への階段を降りるルートもありますが、体力的にもキツく時間もかかるので、基本的に仏ヶ浦には船で行きます。
さらにそのルートは主に二つあり、佐井港から船に乗り仏ヶ浦に南下する南下ルートと牛滝港から北上するルートです。
今回は二日間にわたりその両方からアクセスしました。
佐井港からのルートは、時間が30分かかる(当然往復1時間)上に料金が高い。でも、船が大型で欠航が少ない。牛滝からのルートは仏ヶ浦まで10分程度で近く料金も安い。でも、船は小さく欠航が多い。どちらもメリット、デメリットはありますが、お勧めは牛滝からのルートです。

仏ヶ浦の巨岩は雨や波などに浸食された凝灰岩でできていますが、その形状により色々な名前が付いています。
代表的なものが・・・。
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五百羅漢。高さは約50mあります。
この五百羅漢は仏ヶ浦の中でもおそらく最も大規模な巨岩群ですが、船の着岸ポイントより少し北にあるため真っ正面から撮影するには佐井港からの観光船に乗る必要があります。牛滝からの北上ルートでは、海側からこの五百羅漢の正面は捕らえられません。(正面まで船は航行しません。)ちなみにこの写真は仏ヶ浦の着岸ポイントより撮影してます。(かなり斜め)
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孤高の巨岩「一つ仏」23mあります。
推奨ルートの最南端にあります。近寄れないこともないですが、船の滞在時間30分ではとても無理です。この一つ仏に接近するためには滞在時間を延長するか、国道からの階段ルートで余裕を持って行く必要があります。
かなりフォトジェニックな特徴がある岩でもう少し粘りたかったですね。
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多分仏ヶ浦で最も有名な岩がこれじゃないでしょうか。「如来の首」如来様が横を向いている姿(横顔)なのですが、かなりそうみえますね。一見小さそうですが、高さは15mありかなり大きいです。○で囲った場所に人がいますので比較してみて下さい。(ちょっと遠いか・・・。)
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そして、滞在時間30分でギリギリ行けるか行けないか、という場所にあるこの二つの岩。この岩の間に小さな砂浜があり、それが極楽浜と呼ばれています。そして、この極楽浜の奥に凄く冷たい水が湧き出ていて、それが「不老長寿の水」です。特に断り書きもないのですが・・・確かに言われるように冷たくて美味しい水でした。途中、あまりに時間ギリギリで走ったりして写真も撮れなかったのですが、ここは足場も少し危ないし、波が高いと行けないので注意が必要です。
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今回、行く前から仏ヶ浦をメインに据えていたので、行けたことには満足ですが若干雲が多かったのでそれだけが少し残念でした。ただ、出発前の天気では非常に高い確率の「雨」だったのでそれはそれでよしとします。
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仏ヶ浦の「青」はいわゆる沖縄などに見られるキレイな青とはまた違う独特な「青」でした。滞在時間は初日二往復で、翌日にもう一度行き、合計で一時間半でしたが、まるで足りないです。ただ、ポイントが大きすぎるのと、巨岩+海ということを考えると船からの方がいいかもしれません。
先述ですが、車で行く場合断崖上の駐車場に車を止め、ゆっくり下り30分、ゆっくり登り45分程度(ガイドブックでは下り10分、登り30分)の階段を上がらなければならないようです。
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「それは、無理!」という方々にはちょっと北に走るとよく見える展望台があります。こちらで仏ヶ浦のスケール感を感じてみたらいいかもしれません。(桟橋にひとがいます。)
画面右上が「一つ仏」少し手前に戻って「極楽浜」です。

仏ヶ浦は「霊界への入口」とも呼ばれます。まさに秘境ですね・・・。
恐山といい、仏ヶ浦といい、なんだか不思議な感覚になりました。



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