Kazz zzaK(+あい。) ベスト・オブ・ベスト

12 29, 2010
Kazz zzaK(+あい。)2010・日本の名建築32010 Nihon no meikentiku3
Kazz日々思う旅


今年もいよいよ終わりに近づきました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。2010年最後のエントリーになりそうです。

今年9月から始まったKazz zzaK(+あい。)ですが、今日まで4ヵ月続きました。このブログは実に個人的なものであり、自分の知り合いでこのブログの存在を知っている人間はたったの一人だけです。そういう意味を含めて、今日まで600人を越える方々に訪問していただきました。誠にありがとうございます。

始めはよくわからずただただ駄文の連続でしたが(今も)何となくモノを書くことと楽しさが、こうした機会を得ることによって分かった気がします。
こうして、もしかして読まれるかもしれないという緊張を持って書くと、自分自身宛に書いた日記などとは明らかに違う意識が文面に如実に表れ、自分自身も時として客観的に見ることができ、楽しいものです。

振り返ると、今日までのブログのエントリーは、完全にモノや旅行といった発信型の内容が圧倒的にそれを占めていて、所謂日常のさりげないつぶやきなや漠然的な想いなどを記す機会は無かったように思います。
まっ、名前も知らない人間の日頃のぼやきなんて面白くもないし、折角来てもらってるんで、何らかの有益になれば嬉しいのはありますが、何より自分がブログを書くことを苦痛だと感じてしまうような情報の一方通行だと疲れてしまうので、そのような点も加味して2011年もこのブログを継続していきたいと思います。

というわけで、今回、2010年の最後は、完全に趣味で選ぶ、ちょっと前に見たNHK「世界の名建築100選」に見習い、今年行った日本全国の色々な建築物のベスト3をKazz zzaK(+あい。)的に決めたいと思います。
ひとつひとつに拘ると、また長くなってしまうので、あくまでさりげなく最後は終わります。(笑)

さて、今年も色々なところに行きましたが、通年ですと、寒い1月から3月くらいまではひたすら我慢しており、冬眠からさめた熊のように4月頃から動き出します。ここ何年も夏休みは北海道に行っていましたが、今年は久しぶりに西日本に行きました。ブログを始めたのが9月でしたので、それ以前の未エントリーのものも含めます。

さぁ、いってみますか。

まず、第3位。

如庵3
如庵1

Kazz zzaK(+あい。) 2010日本の名建築3 第3位 国宝茶室「如庵」(1618)



お茶席というと敷居が高く中々行けないものですが、自分の環境は母が茶道を習っていたこともあり、意外と身近なものでした。茶道具にも興味はありましたが、漠然とした知識だけでそれほど詳しくはありません。ただ、建築としての茶室には中々の興味があります。

第3位は、愛知県犬山市有楽園にある国宝茶室「如庵(じょあん)」です。
この如庵は、あの織田信長の実弟、織田有楽齊作です。

国宝の茶室は思いの外少なく、俗に「三名席」と呼ばれる、京都にある唯一の利休作の茶室と言われる「待庵(たいあん)」、大徳寺塔頭の龍光院の「蜜庵(みったん・みつあん)」(非公開)そして、この「如庵」です。
国宝三名席の中では定期公開もしていて、比較的見やすいのがこの「如庵」です。それでも内部は春・秋の期間限定ですので中々見ることはできません。(但し、窓越しに中を見ることはできます。)なお、内部は写真撮影禁止です。

茶室というと、非常に閉塞感のあるワビサビの塊のような独特の空間であり、集中力が高まります。こうした空間でどのようにお茶を頂くのか。この、茶道というのも非常に深い道なのであります。

自分も、今回は公開のタイミングに合わせられず内部は窓越しにしか見ることができませんでしたが、この有楽園は人出も少なく、散歩がてらに非常に良い場所だと感じられます。

犬山城

Kazz zzaK(+あい。) 2010日本の名建築3 第3位 国宝「犬山城」(1537)



同率3位としましょうか。現存天守12のうち、国宝4城のひとつ

「犬山城」です。

この犬山城と如庵(有楽園)は非常に近い距離にあり、セットで観光できます。
自分も現存天守の旅を続けていますが、この犬山城はブログ未エントリーです。城下も含め非常に見所の多い城であり特に天守からの眺めは最高と言えるでしょう。あまり書くと本エントリーの際ネタがなくなりますので、次、行きましょうか。

そして、第2位は、
本来であれば、第1位間違い無しだったはずの京都西本願寺「飛雲閣」です。2010年秋の特別公開で実に4年振りに一般公開され、外観だけではありましたが、じっくりと見ることができました。残念ながら写真撮影は禁止でしたが、建物のオーラが凄く、非常に奥深い独特の建築でありました。
飛雲閣というと、聚楽第遺構のひとつであったとか、移築されたものであるとか、とかく謎が多い建物であります。
確かに初めて目の当たりにすると・・確かに不思議な感じがします。左右非対称で破風がバラバラ。
実に興味深い。この飛雲閣は、是非とも深く掘り下げたい。

飛雲閣模型

Kazz zzaK(+あい。) 2010日本の名建築3 第2位 国宝 西本願寺「飛雲閣」(1610年前後?)



そして、第1位。

・・・は、いわずもがな、三徳山三佛寺奥院
そう、国宝「投入堂」です。

第1位投入堂

Kazz zzaK(+あい。) 2010日本の名建築3 第1位 三徳山三佛寺奥院 国宝「投入堂」(平安時代末)


どんな世界でも中々期待した以上に成果を出せる状況というのは難しいものですが、その思いが強ければ強いほど、より一層それは難しくなったりします。
この「投入堂」は、そういう意味では期待値以上の色々なものを自分に残してくれました。想像以上のものでした。
投入堂に関しては長々と書かせていただいたので、ここで改めて記すことはありませんが、機会があれば是非皆さんも足を運んでください。
Kazz zzaK(+あい。)では、この投入堂に2011年もスポットを当て続け、色々な情報を集めていきます。平行ラインで「投入堂ブログ日本一」を目指します。(笑)CG製作も亀足進行中です。


簡単ではありましたが、ベスト3いかがでしたでしょうか。ここに入らない場所も今年はたくさん訪れました。それぞれが思いのある場所であり、個性があります。こうした場所も、2011年のブログで随時取り上げていきたいと思っています。

今年もまもなく終わります。

Kazz zzaK(+あい。)に来ていただいた皆様、また、特に拍手を頂いた方本当にありがとうございます。
不特定多数の方が見ている中、こういうものが非常に嬉しいものなのだな。と新鮮な感覚を味わうことができました。この場を借りて御礼申し上げます。

来年もまた色々なことを綴っていけたらと思います。
今年の年末は寒いようですので、体調管理に気御付けてお過ごし下さい。

皆様の御多幸と御健康をお祈りして、今年の締めにしたいと思います。

皆様良いお年を。また、来年Kazz zzaK(+あい。)でお逢いしましょう。 Kazz    



ぐるぐるな世界5

12 27, 2010
クラブハリエ バームクーヘンClub Harie Baumkuchen
Kazz日本全国お菓子の旅


バーム1

ⓚAll Rights Reserved. Photo by Kazz with GXR A12 50mm

メリークリスマス。・・・二日遅れですが。

さて、知り合いからこんな箱を頂きました。中は何だろうと思っていましたが、何やら重い・・。

中身は・・クリスマス・ケーキならぬ、クリスマス・バームクーヘン。おおっ、中々良いではないか。

「Club Harie クラブハリエ」のバームクーヘンである。
パッケージが素晴らしい。実はこれ写真を撮り忘れたが、ラッピング用紙は「トナカイ」なのである。
なかなかの演出。蓋を開けると「靴下型」の用紙にお店と商品のインフォメーションが載っている。
拘りを感じる。食べる前からテンションが上がってくる。
このお店は季節変わりにパッケージを変えているようで、HPを見ると実に様々なパッケージが用意されている。
実に面白い。

バーム4
バーム2

味の方は全体的にシットリとしたキメの細かい滑らかな舌触りで、甘さは自分には少し甘かったが、所謂「ガトーピレネー」系の味のしっかりしたやや堅めのバームとは違い、あくまで柔らかく滑らかで正統派のバームクーヘンである。

美味しい。

バーム3

断面も非常に綺麗で、丁寧に作ってある印象だ。
少し苦めのコーヒーなどにぴったりのお菓子である。

「ぐるぐるな世界」として過去にロールケーキをエントリーしてきたが、バームクーヘンは実にシンプルな洋菓子である。クリームが入っていない分更にシンプルで、もろに味の善し悪しが出る。まずいバームは本当に食べられたものじゃない。


クリスマスにケーキならぬクリスマスバームクーヘン。いいかもしれないです。


日本一危険な国宝9

12 21, 2010
三徳山 三佛寺 投入堂(完全解剖 製作編)1
Mitokusan Sanbutsuji Nageiredou (kanzenkaibou-seisakuhen) 1
Kazz日本全国古の旅


投入堂図面

ⓚAll Rights Reserved.

さて、いよいよ今回のKazz zzaK(+あい。)から始まります投入堂CGプロジェクト(完全解剖編)ですが・・。ちょっとした問題がありまして、少し行程を前に戻すことになりそうです。

と、いうのも、図面(3面図から立体を起こしているのですが)にゆがみがあり、各図面のサイズが微妙に合わないことがわかりました。
最初から横着せずキッチリやっていればよかったんですが、現在詰めれば詰めるほど位置が合わない状況が発生しています。元々分厚い本から実測図を取り込んでいるので、完全な平面コピーにはならず、本の閉じている部分にかかっている図面が伸びてコピーされてしまったのが原因です。
・・始めは大丈夫かと思っていたのですが、柱の位置が微妙に狂ってきました。なので、最良の方法かどうか分かりませんが、イラストレーターから完全な図面を起こそうと思っています。

何か、大変なのか楽しいのかわかりませんが、(笑)

完全に自己満足の世界で頑張ってます。飽きられるか飽きられないかのギリギリの月イチ連載ぐらいで
進めていきます。

投入堂完全解剖編、長い目で見てください。






NHK BSベスト・オブ・ベスト 夢の美術館 世界の名建築100選

12 20, 2010
NHK 夢の美術館 世界の名建築100選
NHK Yumenobijyutsukan Sekainomeikenthiku 100sen
Kazz日々思う旅


BSベストオブベスト

ⓚAll Rights Reserved. Photo by Kazz with GXR A12 50mm

投入堂ページ

※勿論「投入堂」入ってます。

なかなか面白い出来事が今日起こった。(笑)

自分は毎朝出勤前に1時間ばかりインターネットに接続して色々NEWSなどを見る習慣がある。
テレビは時計代わりに付けてはいるが、殆ど見ない。
机の背後で鳴っている、という印象しかない。
朝とはいわず、帰宅してからもテレビは殆ど見ないのだが、インターネットでテレビ番組表はごくたまにではあるが見ることがある。矛盾しているが、これは自分が好きな、特にドキュメンタリーやスポーツなど秀逸な番組がオンエアされていないか確認するためだ。

が、それとて、非常に希なので、例えそういう番組があっても見逃すことが多い。

2008年だったか、NHK BSで夢の美術館「世界の名建築100選」という何とも自分のツボにはまりそうな番組が何と8時間にもわたりオンエアされていた。
この時自分はこの番組を知らなくて、もの凄く悔しい思いをしたのだ。
この番組の存在を知ったのは再放送後だったので、もう、どうにか知り合いに録画した人は
いないか探し回ったが、ひとりとしておらず、結局この番組を見ることはできなかった。

その後、この番組は自分が記憶している中で一度だけ再放送をした。但し、ダイジェスト版であった。らしい。

この「らしい」というのは・・どういうことか。実はこの再放送も見てはいなかった。
正確には録画はしてもらったのだが、焼いたディスクがいずれ購入しようと思っている
ブルーレイディスクなので、実際まだ見ていない。

ブルーレイをまだ持っていない・・。

それ以来、この番組をずっと見たいと思っていた。しかもスタジオの掛け合いのある8時間バージョンをだ。
8時間の再放送。まずないだろうなぁ・・とあきらめていた。けれど、どうしてもこの8時間のオリジナルバージョンが見たい。

なぜか?大きな理由がある。
常日頃、大概スタジオのゲストのつまらない話などは、早送りの対象となるものだが、これはちょっと違う。
ダイジェスト版ではカットされているらしいのだが、8時間バージョンでは、レポーターの芸人(アンガールズ)があの投入堂と福島県にあるサザエ堂に直接出向くらしいのだ。つまり、自分の大好きな投入堂とサザエ堂は特別枠で設けてある。という具合だ。

投入堂は勿論だが、このサザエ堂というのもいつかブログで取り上げたい非常に面白素晴らしい建築で、もちろん自分も行ったことがあるところだ。


さて、自分の朝の出勤時間は7時35分である。いつものように大体1時間ぐらい朝ネットを楽しんだ後、一度パソコンを消して出勤しようとした。自転車を外に出し、服を着替え、ガスの元栓などを確認し出ようとしたとき、ふと今日どんな番組がやるのか異常に気になった。普段では絶対にありえないことだ。
7時35分とは言っても多少余裕があるのでまだ大丈夫。
「なんだろう、この感じは。」
ちょっとパソコンを見てみよう。テレビ番組の雑誌や、新聞などがないので、テレビ番組の確認はパソコンを起動しなければならない。不便だけどしかたない。

はて・・・。パソコンがついてる・・!?・・なんで・・自動で起動?

消したはずのパソコンの電源が入ってる。

いや、・・どうやら知らず知らずのうちに日頃のクセでスリープにしていたらしい。でも、出勤前でこんなこと初めてだ。手間が省けた。

まぁ、いいや、特に何もないよな・・。

と、テレビ欄を目で追ってビックリした。

「・・おい、おい、ちょっと待てよ・・!?」

喉から手がでるほど見たかったこの番組が再放送!

一瞬ビックリして鳥肌が立った。

なんだろう、この偶然は。

なんだかんだで現在7時39分。この番組は7時45分から。

なぜこんな朝早くからっ!

まっ、いいや、とりあえず録画しなきゃ。・・・と、古いDVDレコーダーのスイッチオン。
・・くそぅ、普段からHDに色々なものを溜め込み・・8時間録画できない。
断腸の思いで、映画の数本を捨て、再度スタンバイ。

7時44分。セットは完了。無事録画スタート・・。

実は自分で言うのも変だが、こういうことが結構ある。皆さんも多分似たような経験をなされているのではないかと思うのだが、自分の場合大体何かの途中ということが多い。今回は完全に支度ができあがっていたので、こうした行動に答えがあったことに非常にビックリした。実はそのあと、意外に時間がかかったので、必死に自転車を漕いで汗ダクで勤務先に着いたのだが、鍵を開ける人が急に風邪を引いて出勤できず、出勤した人が全員セキュリティーが解除できなくて代わりの人が来るまで外で待ってるという大オチがあった。これも今までに一度も無い非常に珍しいケースだった。

何か、朝早くから短い時間に滅多にないケースが3つもあり、出勤前からドッと疲れてしまった。けど、何か得した気分だった。

番組、まだ見ていないけど楽しみだなぁ。

因みに、22日にNHK BS ベスト・オブ・ベスト「にっぽん心の仏像100選」こちらも再放送があります。こちらも見逃していたので楽しみです。




RICOH GXR A12 50mm

12 19, 2010
RICOH GXR A12 50mm
Kazz拘りの道具の旅


さて・・。投入堂の8回にも及ぶブログで、次に何を書こうか迷っているうちに時間がすぎてしまいました。

ふと気になり、ここで自分のブログの訪問者のアクセス解析を行ってみた。

圧倒的にGXR関係のアクセスが多い。

ファームアップの記事以外あまり書いてないのになぁ。(横のカテゴリ→道具な世界→Camera

実は、今回の旅行の前にA12の28mmを購入予定だったが、発売が一週間遅れ購入のタイミングを完全に逸した。
それでも、旅行先の京都で偶然駅前に「ヨドバシカメラ」がオープンしたので触ってみようとちょっと
行ってみた。

デモ機はあったが、本体は売り切れ。

おぉ、そんなことあるんだ。生産体制が整わないので一週間送らせたにも拘わらず、か。

高額にしては中々売れていますね。

GXR作例

ⓚAll Rights Reserved.Photo by Kazz with GXR A12 50mm

例えば、始めに28mmを購入し、後に50mmマクロを購入しようかどうか、ということでは
50mm購入を躊躇ったかもしれないが、結局最初に買った50mmマクロだけではこの先しょうがない。
遅かれ早かれ28mmは購入せざるを得ない。まんまとリコーさんの策略にハマったか。(笑)

今回の旅行では、28mmが欲しかったとしきりに嘆いていたが、帰宅してからのGXRの絵を見たとき
はやはり感心した。

自分の撮影スタイルにおいて、重要なのはやはり機動性と画質。
また、その撮影レスポンスの良さだ。一見相反するこれらを兼ね備えた機種を考えたとき、
現在このGXRがもっとも自分の理想に近い。

これから他社マウントのユニットなどが出るらしいが、さほど興味はない。
願わくば21mm辺りの超広角域がGRの冠付きで発売してくれれば最高だ。

とりあえず、28mm。買わねば。




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色々な「あい。」と自分をプラスして
Kazz zzak+i=「Kazz zzaKi」

「カズ雑記」

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写真と共に何でも書いていきます。

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