RICOH GXR A12 50mm ファーム・アップ V.1.33

03 30, 2011
RICOH GXR GXR 新ファームアップ V.1.33(A12 50㎜)
Kazz拘りの道具の旅
GXR 追尾2

今回のKazz zzaK(+あい。)はGXRの新ファームを試したのでエントリーしてみる。
ちょっと個人的には意外な結果になってしまったのだが・・。

■見せて貰おうか、被写体追尾機能の性能とやらを。(笑)

先日3月28日にGXRのファームアップがあった。前回このブログでもエントリーしたV1.29では、大幅に機能が拡張され非常に有意義なファームアップとなったが、今回はどうだろう。個人的には追尾AFがどのようになっているか楽しみだが、今回はこの目玉機能ともいえる追尾AF機能のみについて早速お届けする。因みに使用レンズはA12 50mmのみだ。
GXR 追尾1
ADJレバーで選択すると追尾の項目が追加されている。
GXR追尾10
追尾選択で見慣れない十字カーソルが登場し、背面の液晶でターゲットに十字カーソルを合わせる。
さらに一度ADJレバーを押し込むとこれまた見慣れないグリーンの十字マークが現れる。
これでターゲットをロックオンする。
GXR追尾11

GXR 追尾3
「おぉ、何となく格好いいではないか。」
これでレンズ先の黒いペンがロックオンされた。
これによりカメラを動かしてもレンズはこの黒ペンを追尾し続ける筈だが・・・。
現在の時間外で試せないので、とりあえずこの黒ペンに照準を合わせ、そのままカメラをゆっくり振ってみる
GXR 追尾4
右にカメラを振りこの位置で固定するが、追従しきれていない。また、カメラを固定しているにも拘わらず、ロックオンカーソルはあちこち動き回る。何回かトライしたが同じような状態だ。
GXR 追尾5
さらにカメラを左に振ってみると、ここも追従はしきれてないようだ。ただ、微妙に追ってはいる。ほぼ同じ位置から左右やっているが、この被写体の場合右側の追従が非常に弱い。

ここで「おりぁ~」とばかりに続いてシャッターを切るが、瞬間になぜか通常の撮影モーションに戻り、追尾からシームレスにシャッターは切れない。

「これは・・思っていたのと違うな・・。」

通常の動体予測フォーカス(のような追尾AF一般)であれば、シャッターが半押しの状態で被写体を追従し続け、そこから更にシャッターを押し込むとシャッターが切れるのだが、GXRの追尾はそうではなく、根本的に違うようだ。
まず、シャッターは半押しの状態でなくても追尾はする。ただ、そのスピードは非常にゆっくりで、とても高速で動くものを追えるようなスピードではないようだ。液晶画面に入ってさえいればシャッターから手を離した状態でも追尾はするが、そこからシャッターを切ろうとすると、半押しで十字カーソルが□に変わり、画面が固定され、そこで再びピントを合わせようとレンズが通常撮影と何ら変わりないモーションを起こす。当然このタイムラグの間に動いているモノはフレームアウト、もしくはかなりの移動が発生してしまうだろう。
つまり、せっかく追尾し、ピントを合わせ続けているにも拘わらず、シャッターを切ろうとすると一度その追尾がそこで瞬間的にリセットされ、レンズがもう一度その位置でピントを合わせようと前後する。その間追尾はしない。そして、普通の撮影としてシャッターが切れてしまのだ。しかも一連のこの動作が早ければ問題ないのだが、1テンポも2テンポも遅い。
元々のAF性能からそれほど高速に動くとは思っていなかったが、これは使い処を少し考えてしまう。追尾していて「ここだ!」と思った瞬間に「バシッ」とシャッターが切れてくれれば良いのだが、イメージとちょっと違っていた。

もしかしたら自分のやり方が悪いのかも知れない。ただ、残念だが今日の段階ではこの機能に関しての追求はここまでだ。せっかく来て貰って申し訳ないがこんな感じだ。

この件に関してはWEB上でも同じように感じている人がいるようだ。

もしかしたらメーカーが考えるところの「追尾」という定義と、ユーザー個人が思う「追尾」というものの認識の違いがあるのかもしれないので、ここではこのような機能が付いたとしか言えないと思っている。また、今回はA12 50mmでテストを行ったもので、他のレンズでは未確認であることを付け加えなければならない。
個人的には、この機能に関しては疑問が残るが、画面内でゆっくり動くモノを撮影するときには有効かも知れない。(例えば風でゆっくり揺れる花など。)後のシーンフィルター系の追加や操作性を向上するためのボタンの割り当てなどの機能拡張はさすがではないかと思う。







0 CommentsPosted in GXR

おかげさまで2000hit。ありがとうございます。

03 26, 2011
日頃からKazz zzaK(+あい。)に遊びに来ていただいている皆様、検索サイトから来ていただいている皆様、拙い記事を読んでいただきありがとうございます。

先日2月の9日に1000ヒット(ユニーク)のご挨拶をさせていただきましたが、ここに来て大勢の方に遊びに来ていただいています。

当ブログの人気関連記事を調べてみると・・・。

1・投入堂関係 2・RICOH GXR関係 3・ハッセルブラッド500C関係

となってます。

更新記事頻度も確かに人気順になってます。(笑)
元々自分は記事も長く書く方なのですが、そうしたマニアックで長い文章が読みやすいよう広告など(FC2デフォルト以外)は可能な限り入れない方向でやってます。
また、同じ記事でも写真が気に入らない写真の入れ替え(及び追加)を結構行ってます。


先日お一人の方から自分の記事に対する丁寧な御礼のコメントを頂きました。

「あっ、役に立って良かったなぁ。」

と非常に嬉しくなりました。

このような時期ですし、ブログだけではなく色々な意味で社会貢献したいと思います。

いつも来ていただき、本当にありがとうございます。

これからも時間がある時に遊びに来てください。

Kazz

日本一危険な国宝18

03 25, 2011
三徳山 三佛寺 投入堂(完全解剖 製作編)10
Mitokusan Sanbutsuji Nageiredou (kanzenkaibou-seisakuhen) 10
Kazz日本全国「古(いにしえ)」の旅

投入堂 斜材

お堂を見て「格好いい」と思った事って殆ど無いです。普通無いでしょう。
物に対する感情表現としては、何となくですが適正もしくは的確でないという感じがします。
いえ、勿論どんな感情を持とうと勝手なのですが、自分が今まで見てきた建物の多くはこうした投入堂に抱く感情表現とは少し違う気がします。

例えば、投入堂の他にも好きな建築物はあります。ただそれらは造形・建築的な驚嘆の方が先に立ってしまって、純粋に子供の頃に思ったウルトラマンや仮面ライダーの「格好いい」と到底違うものです。
やっぱり、それは「綺麗」とか「大きい」とかいう類のモノであり、「屋根のラインがシャープだ。」とか、「この柱の並び具合が最高だ。」と例え賞しても、決して単純に
「カッコいい。」
とは違うような気がします。
それこそ、幼少の頃憧れたストリームラインを有するスーパー・カーに抱くようなイメージでもない。
建物であると同時に、精神的な意味も含めて。それらはやっぱり幼少の頃に思う「カッコいい」とは根本的に違う。
蔵王権現の祀られる場所。

だけど、違うんだけど、何か格好いいんだ。それ以外表現のしようがない。

扉の画を自分で見ていて、中空に佇む姿が何となく人のように見えるんです。こう、真っ直ぐ正面を向いて、風雪に耐え、決して微動だにしない凛とした姿。佇まいというか何というか。
建物を擬人化するわけではありませんが、ええ、何となくですが、ね。

そう、何となくこれが、ブレない心を具現化した何かのように見えるんです。

「投入堂って格好いいよね。」

普通、言いません。(笑)



さて、何となく投入堂が気になる人のための投入堂講座・投入堂完全解剖編

投入堂も例年ですと4月1日から入山が出来るようになっています。(三徳山のHPで確認下さい。)
今年も投入堂修験の道が開かれます。
そのせいかわかりませんが、投入堂関係でアクセスの方たくさん頂いております。
ありがとうございます。役に立っているかわからないのですが、自分も昨年投入堂に初めて足を運びました。その際の様子は別カテゴリーでありますので、是非パラッと見ていってください。(長いです。笑)
こちらは、ちょっと投入堂のデータ・構造などに興味があるごく一般的な人を対象にやってますんで・・・。
プロの方には向かないかも知れません。ハイ。

とはいえ、プロにはないマニアックさで掘り下げていってます。

前回から少し間が空きましたが・・。
今回は意外なことがわかりました。(知ってる人は知ってるかもしれないんですが。)
投入堂 デッキ部分
身舎からデッキ部にかけての構造。こんな感じですが、それ程構造的に複雑ということはありません。但し、図面や写真でも確認しづらいところがあります。特に真下。意外と分かりづらいものです。

■意外な事実。投入堂の構造基準は正立方体か!?

投入堂内部の構造を解剖していきながらサイズや色々な考察を踏まえて造り始めた投入堂のCGですが、進行速度はと言えば、楽しみながら造っているのでジックリと進んでいます。
いよいよ投入堂のアウトラインが出来てきました。
庇部下のデッキ部を取り付けると投入堂という感じがします。

このデッキ部、つまり張り床には色々と謎があるという風に以前のエントリーで書いたことがあります。
その検証がいつか出来るといいなとは思っておりますが、前の身舎の製作途中で、「なぜ身舎の床板のサイズがバラバラなのであろうか?」と考察したことがありましたが、その際、身舎の床板は大→小→大→・・・とある程度リピートして組まれている。と感じたことを書いてみました。これについては地震などの際、何らかの形で建物の揺れを相殺する工夫がなされているのではないかという自己分析にまで至りましたが、一転してこの庇部下北・西デッキ床板のサイズは殆ど同一です。北側のデッキ部は12枚、西側のデッキ部は14枚。一枚の幅は30~35㎝ぐらい。身舎同様面取りがしてあります。


・・と、ここで突然サイズを測定していて、意外なことに気がつきました。

投入堂正立方体
投入堂身舎の柱、桁行は3.9m、身舎自体の梁行は全然短いのですが、北側デッキ部の庇柱までのサイズを合わせると、・・3.9m。となっています。
投入堂 正方形 上面
少しわかりにくいかも知れませんが、投入堂の身舎及び北側デッキ部(赤)です。

「おっ!?・・・・・・正方形?・・」

そう、あくまで「北側のデッキ部を含めると」ですが、投入堂は殆ど正方形なんです。

ただ、更に・・。

「待てよ、3.9m・・・確か柱の高さも3.9mの筈・・。」

そうなんです。投入堂の身舎の柱の一部が高さ3.9mなんです。

「正立方体か・・!?」

サイズを測ってみると、身舎の北側の2本の柱(赤)は全長約3.9m。それを基準とする奥行きは、デッキ部の柱(緑)から身舎奥の柱(黄)まで3.9m。身舎柱間は3.9mと完全な正立方体になる。

西側の庇部、デッキ部など余計なものを外し、透過した3.9m四方の正立方体を重ねてみる。
投入堂 立方体1
北西下部。大体我々がいつも見ている投入堂の角度である。傾斜があるので身舎奥の柱(黄)と庇部の柱(緑)の長さに関しては仕方ないといえるが、身舎北部の柱(赤)はここだけ2本ともほぼ同じ長さ。
あれだけの複雑な斜面でなぜこの中心部とも言える2本のみが同じ長さなんだろう。後の5本はバラバラだ。
投入堂 立方体2
北西上部。虹梁や長押の分だけやや上に出ているとはいえ、ほぼ完全な正立方体と言っていい。(・・ほぼ完全な正立方体って・・?そんな言い方あるかっ。笑)
投入堂 立方体3
東側から見るとこんな感じだ。これはどう見てもピッタリだ。
投入堂 立方体5
正立方体に色を付けるとこんな感じだ。
西側の庇部分を除けば、基本構造は正立方体で間違いない。

これはどういうことだろうか。
素人なのでよく分からないのだが、良くあることなのだろうか・・あの斜面に建てようとしているので、フレキシブルな寸法というのありそうなものだが・・。この正立方体に伴う建築方法の理由は、シンメトリーではない投入堂のデザインに大きく拘わってくる何かの意味がありそうな気がするが・・。
正立方体とは言え、それはあくまでも「西側の庇部及びデッキ部を除いた」うえでの話。
西側デッキ部は投入堂の入り口がある。身舎の扉も北側と西側。

■正立方体と入り口の関係

投入堂はあのような場所に建ってはいるが、地形的な都合でデザイン変更を余儀なくされたとか、そういったことは考えられていない。なぜなら、現在考えられている投入堂本堂へ行くための崖の渡り方は、一度平行に愛染堂側に行き、斜め上に上がる。つまり、一度投入堂の前下を横切る形になるはずだ。謂わば、英数字の「Z型」に近い上がり方をするのだが、この上がり方を踏まえ、普通こうした地形を念頭に、常識的に考えたら、入り口は東側に設ける。信仰の強い時代に蔵王権現の背面を回るなどなかなか考えにくいが・・。宗教的な意味合いが強い位置なのか。
いずれにしても、西側の入り口はこうした地形や効率的なことなどは一切無視して頑固としてあの場所に設けられるべくして設けられたとしか言いようがない。なぜ。あくまで修験道としてのあるべき道だからか。もしくは、何かの位置が関係しているのか。現段階ではよくわからない。
現在の投入堂とは逆の形。ちょっと分からなくなってきた。
この正立方体である意味と、投入堂の入り口の位置には何かを感じるのだが。

なぜワザワザ投入堂の真下か背面を回り込むようにして、あの狭い西側のスペースから入らなければならないのか。
上手く言えないが、何らかの理由があるように思えてならない。
投入堂入り口
我々がいつも見ている西側からだと死角になってよく分からないのだが、実は投入堂の入り口はここにある。(赤い部分。)皆さんもご存じとは思うが、投入堂は西側の方が崖の角度が急でとてもじゃないが上がれない。
これについては、古代も現代もたいして違いはない筈。特に西側のルートが崩落した形跡もないようだ。
投入堂入り口 逆
こちらの方が、現在考えられてる投入堂本堂へ上がるルートとしては自然なのだが、やはり何か理由があるのだろう。
古代、投入堂本堂へはどうやって上がったかを考えると、やはり西側を入り口にした絶対的な理由がある筈。

奥が深い。

色々想いを馳せるって楽しいですね。
投入堂デッキ3
ところで、今回は謎の多いデッキ部分↑について書こうと思ったんだが、少し前述した事柄について検証する必要がありそうだ。

さぁ、投入堂の内部や建築方法の考察が終わってから何か無いかと探していたが、俄然面白くなってきたぞ。(笑)



ⓚAll Rights Reserved. CG Kazz zzaK(+あい。)



ZEBRA SEAGULL Lunch box(+お弁当男子。)古っ。

03 24, 2011
ゼブラ ランチボックス zebra lunch box
Kazz拘りの道具の旅
ゼブラ

■シマウマ VS カモメ? ZEBRA VS SEAGULL

東日本大震災の影響で色々物資が届かない場所が沢山ある。
自分の住んでいる東京もコンビニ、スーパーなど物がない。
お昼などコンビニでパンなんか買おうもんなら、とりあえず選択肢はなく、余ったパンを手に取るしかない。カップラーメンも無い。店は行列。仕方ない。必要なもの以外買うのは絶対によそう。
こうしたことも被災者のことを考えれば贅沢だ。
よし、どうせ無いなら持っていこう。

そう、お弁当だ。別に一大決心するほどのものではないが、日常になるまで。
多少手間だが頑張ろう。料理は好きだし。まっ、なんとかなるさ。

今回のKazz zzaK(+あい。)はチョット今までと色を変えて、お弁当について掘り下げてみよう。
エントリーは表題にあるお弁当箱。他のサイトには無い掘り下げ方がKazz zzaK(+あい。)です。

さてと・・・。

とはいったものの、お弁当箱が無い・・。入れるものは何でも良いのだが、タッパーじゃ色気ないし。
近くの100円均一に行ってみた。「おーっ、あるではないか。」100円だけど、2段になっていてよさげだ。とりあえず買ってみよう。

最初に買ったのは2段になっているスクエア型。100均なので大したものじゃないが、一見100円に見えない。箸も付いてるし、100均侮る無かれ。とりあえずこれでいいか。

早速買って家に帰った。

使用して、二日経過。

何とか持っていったけど、これは駄目だ。
まず、ご飯があまり入らない。あと、プラスチックは匂いや汚れなどの他衛生面でちょっと駄目みたいだ。あと、少しでも油っぽい物をいれると、油が中の表面上に浮き、ヌルヌルする。よく洗って綺麗になってる気がするが、気がするだけで実際はどうだろう・・・何となく精神衛生上よろしくない。

よし、新弁当箱を買おう。

そう決めた。
まず、材質だ。これはアルミかステンレス。アルミは溶け出した成分がs身体に何らかの影響があるとかないとか・・・。まぁ、これはいわゆる風評被害というやつで多分大丈夫だと思うが、自分はステンレスのピカピカした感じが好きだったので、とりあえず材質はステンレスにしよう。
ステンレスというと、電子レンジで「暖められるか」「暖められないか」という問題で敬遠する人が多いと思うのだが、確かにこれは問題だ。
結論から言うと、ステンレス製で電子レンジがオッケイなものは無い。これは割り切って諦めるしか無いようだ。
正直自分はあまり気にしない。それよりもメンテナンス及び見た目重視で、無視しよう。

次に容量だが、あまり食べる方ではないので1合入れたときに最低1/3程度はスペースがあること。これを目安としていこう。分割しては持っていきたくない。なるべくひとつで済ませたい。
そして、形状にはとくに拘りがある。四角は洗いにくいし、洗っているときに角で撥ねるのが嫌だったので、円形かオーバル(楕円)。円形かオーバルのステンレス。

これが探すと実はなかなか無い。

消去法で選んでいくと、おのずと決まってくる。
得意分野のカメラなどと違い、正直弁当箱の「ブランド」ってあるのか?
いや、あまり聞いたことはないが、とりあえず調べてみよう。この分野は正直未知の領域だ。
何か楽しいなぁ。(笑)

調べていくうちに確かに数は少ないが、ほぼ理想だと思われる物が2点見つかった。形はほぼ同じだと思われるが、メーカーが違う。

ZEBRA(ゼブラ)社とSEAGULL(シーガル)社。

「シマウマ」か「カモメ」。どちらもメイド・イン・タイだ。この2つに絞られた。

さて、道具としての弁当箱は未知の領域とはいえ、購入するとなるとモノ好きとしては拘りたい。
ちょっと気になるのだが、この2点はメーカーは違えど、同じ動物の冠のメーカー。商品はどう見ても一緒のようなモノを造っている。

一緒のようなモノ・・一見すると同じようだが、共存するとなると、ちょっとは違うはずだ。どこが違うんだろう・・。
さて、・・・なるほど、ここでちょっと違うところを見つけた。

■ゼブラとシーガル、さて違うのは何処だ?
まず、材質は同じ18-8のステンレス。製造国も同じ。写真で見る限り明らかに違うのは、外観では蓋を閉める際のサイドのハンドルロックの形状。そしてサイズが微妙に違う。ハンドル形状は止める用途として余り変わらないだろうから良いとして、サイズはちょっと迷うだろう。

散々迷ったあげく、決まったのはこれ。
ZEBRA lunch box (16cm)
お弁当箱
ちょっとレトロっぽいシンプルなオーバルの形が気に入った。
ただ、サイズ的に少し迷った。
この、オーバルに限って言えば、自分が見たところによると、一般的なWEB販売では、ゼブラは15㎝16㎝がある。一方、シーガルは16㎝17㎝だ。同社共通は16㎝。値段はゼブラの方が少し安いようだ。

で、問題は深さ。容量だ。
自分は16㎝を買ったので16㎝についてのみ述べるが、蓋を取った状態での実寸だと深さは4.7㎝。蓋がややドーム状になっているので容量は更に少し入る。ただ、ここで問題がある。パッと見シーガルは同じ16㎝でも写真で見るとどう見ても深く見える。大体サイズ表示は高さ5㎝となっている。蓋を含む高さなのか、蓋を取った状態でなのか表記がない。(5.5㎝と書いてあるサイトもある。)同じ16㎝でもシーガルの方がもしかしたら容量は大きいのかも知れない。シーガル16㎝が手元にないのでハッキリ断言できなくて申し訳ないが、サイズで迷っている人は購入の際確認した方がいいだろう。因みに、シーガルの17㎝は天地左右だけでなく、深さも5.5㎝と深くなっている。サイズはたった1㎝でも、深さを考えると詰められる量はかなり変わってくる。
ゼブラの16㎝の内寸はピッタリ16㎝。蓋、ロック部の出っ張りを含めると16.7㎝ぐらいだ。
お弁当箱ハンドル
ハンドル部がゼブラとシーガルでは微妙に違う。ゼブラはストレートの円柱だが、シーガルは鼓型。どちらがよいと言うことはなく、完全に好みの問題。ただ写真で見る限りシーガルの方がハンドル部が大きく感じられ、外しやすいのかもしれない。逆にゼブラは小さいので外しにくい?かもしれないが、それほど大きな問題じゃ無いよう。蓋の形状はほぼ同じだと思われる。ステンレス製でも蓋にパッキン付きのモノがあるが、これは無し。なので、汁物のようなおかずだと間違いなく漏れます。ただし、衛生面ではパッキン有りより良いです。この辺は好みの問題。
インナーカップ
ゼブラの16㎝にはインナーカップが付いてくる。メインはパッキンが無いので汁物はこちら。食べ終わったらすっぽりメインの方に入るので有り難い。形状はゼブラ、シーガル共に大差ない。
インナーカップ2
インナーカップ。タイ製の物を意識して購入するなんて初めてかも知れない。タッパー式なので、汁物にも対応できる。フルーツやサラダを入れるなど使い道は色々。

大体以上が自分が気がついた点だ。いずれにしてもシーガルは未購入なので手元にない。未確認の部分がやや多いが、知らないで購入するのと、知ってて購入するのでは全く違う。あと、WEB上では、かなり旧型のモデルと新型のモデルの写真が混在しています。基本的な形状に変化は無く、主にロゴなどが違うに留まりますが、サイズ等も生産中止になったものや、新サイズのものなど色々ありそうです。その都度確認した方が良いでしょう。
結論としては「それほど変わりは無い」(笑)といったところでしょうか。
以上、参考になれば幸いです。

さぁ、モノの紹介は大体わかっていただけたかと思います。
・・・と、大概のサイトならここで終わってしまうのですが・・。

さて、ここからがKazz zzaK(+あい。)の真骨頂。
個人的に問題となる(購入時に迷いそうなポイント)部分を少し深く掘り下げてみよう。
と、いってもここまで紹介したら一点しかないだろう。
                    
これ↓
ご飯WEB

オカズ無いじゃない!

って、これはワザとです。
というのも、サイズに関して、WEB購入だってのでちょっと自分も悩みました。質量何ミリ・リットルっても具体的にわからないんですよ。自分はもう少し入るものだと思っていたのですが、意外にも入らなかったもので、こういう具体的な写真があればって思ったんです。
・・具体的な写真。それならお米を詰めてしまえ!

・・・というわけで写真のお米の量は丁度1合です。ギリギリ上まで詰めていますが、それほど押さえつけていませんので、少し叩き込めばまだまだ入りそうです。ギチギチに詰めれば限りなく半分近くなります。また、繰り返しになりますが、蓋がドーム状になっていますので、まだ少し入ります。全体の2/3ぐらいでしょうか。自分はこの残りのスペースにオカズがあれば全然オッケイなんですが、食べる人だと絶対にこれひとつでは足りないかもしれません。
一般的な男性はシーガル17㎝の方が間違いないでしょうね。女性は16㎝でいいかもしれません。
お弁当WEB2

最終的にお弁当、こんなんできました。
昨日の残りカレーとウインナーと薩摩揚げ、スクランブルエッグ。
殆ど前日からの仕込みで・・。雑誌に載るようなのは別として、まっ、せいぜいこんなもんでしょう(笑)
(このお弁当でご飯1合です。)

必要に迫られてお弁当生活になったのですが、やってみると意外と快適です。朝は出勤1時間前には起きるので、夜限りなく仕込んでおいて、且つ、慣れれば多分楽。目から鱗かもしれないです。
少し続けてみます。ゴミも出ないし。

昼食って何の考えもなく大体500円ぐらいなんて決めてたけど・・。

今回やってみて色々考えることが出てきました。
例えば、ちまたのライスは200円ぐらい。家で5キロのお米を買うと自分の近くでは大体1800円ぐらいします。1合(150グラム)の弁当だと約33回分。一食分は光熱+で約60円とすると・・。おかず2品付きで一食当たり150円ぐらいで作れそうです。月(20日)で言うと3000円ぐらい。10000円ぐらいかかっていた昼食代が7000円!ぐらい浮く計算になる。

おー、結構違いますな。塵も積もれば何とやら。家計にやさしい。
作るのは面倒くさいと思ってみても、意外とやっちゃうと楽だったりします。
お昼食べに行く方が面倒くさいかもしれません。

どうでしょう。
というわけで、只では帰さぬKazz zzaK(+あい。)
また、次回です。



【チョット追記2011.04.10】
蓋形状
都内に足を運んだときたまたまシーガルのランチボックスがあった。その店には16センチしかなかったのだが、シーガルとゼブラでは同じオーバルでも少し形状が違うようだ。

シーガルは、サーキットのオーバルコースのように天地にストレート(?)な部分があり、ゼブラはそのストレートが無く、全体が曲線で造られる。デザインではここがゼブラとシーガルの最大の違いだと思います。
いずれにしても、それ程変わりは無いということです。(笑)
あと、自信がないが、蓋の返しがゼブラの方が大きいと感じた。形状については実際に手にとって購入できないので気になる人はWEB上でできるだけ確認して下さい。
いずれにしても参考程度にとどめて欲しい。

同じようでもよく見ると違うんだなぁ。



【更に追記2016.2.5】
東日本大震災直後から約5年。殆ど毎日お昼はお弁当生活を続けています。
ゼブラのお弁当箱にもずいぶんお世話になっております。
外観は少し傷が目に付くようになりましたが、未だに現役で頑張っています。蓋のシマウマはシールなのですぐに剥がれてしまいましたが。(笑)底は彫り込みなので、シッカリと残。
気になったハンドル部分の蓋の密着度も購入当時から何ら変わりません。パチンと緩まずしっかり閉まります。シンプル故の恩恵でしょうか。本体に付けられているリベットの緩みもありません。(皆無)
一体どこまで使い続けられるのでしょうか。(笑)
凄い耐久性です。
screenshot_2701.jpg
DSC03421.jpg



ハッセルブラッド500C (+福島・三春町・滝桜。)

03 22, 2011
HASSELBLAD 500C + 滝桜(福島県三春町)
Takizakura-fukushima-miharu
Kazz拘りの道具の旅


桜・梅・桃

三つの春が同時に来る。だから三春。そう聞いたことがある。

福島には素晴らしい桜がある。

「三春の滝桜」と呼ばれる桜がそれだ。
滝から水が飛翔するように、降り注ぐ水のように桜の花が咲くことから名付けられた樹齢1000年以上のベニシダレ桜だ。

滝桜ボケ

大概何処かに行くときは何日も前から予定を立て、前日にワクワクしながら子供の遠足の前日のような気分でいるものだ。
ただ、いつもそうじゃない。ドラマの話ではないが、「海を見に行きたい。」的に「桜を見に行きたい。」と、突然思ったのだ。
どうせ見に行くならなかなか見られない桜を見に行こう。それもとびきり素晴らしいヤツを。
時期も最高だし、ハッセル500Cも出動だ。
時間がないのですぐに支度をした。
今から行くと東京から福島までどのくらいかかるのだろうか。いや、そんなことはこの際どうでもいい。
向こうで日が暮れないうちにとにかく出発だ。


三春の滝桜は日本三大桜のひとつ。
自分はこういう日本○大何とか、というものにめっぽう弱い。結構単純なんだ。

15時頃何とか福島に着いた。

曇天か・・・・。

まっ、めげていてもしょうがない。

渋滞を覚悟していたが、時間がやや遅いせいか意外とスムーズに流れていた。

駐車場からさほど歩くこともなく、目の前に滝桜が現れる。

「凄いな、これは・・。」

凄い。単木でこれだけのオーラがある木はなかなかないだろう。
幹からの枝振り、1000年以上の威厳、生命感が満ちあふれている。

本当に素晴らしい。

東京から車を飛ばして来たかいがあった。

滝桜フミ

ハッセルブラッド500C+プラナーC80 F2.8のゴールデンコンビ。
セットする。
日が暮れそうで、時間がないけど何回かシャッターを切った。

ファインダーを覗くと、滝桜の堂々たる姿はフレームからはみ出さんばかり。
・・・プラナーじゃ役不足だったか・・?(笑)
やっぱディスタゴンを持ってくるべきだったかな。

全体を撮りたかったのだが・・。あまりうまくいかないかもしれない。


まっ、いいさ。また来よう。

開き直ってしばらくボーッとしていた。一年にごく短い時期しか味わえない時間だ。
1000年以上のうちの何分のいくつか。
今はただただ共有しようか。

結構な時間そうしていた気がする。もうすぐ陽が暮れる。

そして、後ろ髪を引かれる暮れそうな陽の中で、フィルムと共に滝桜の美しい姿を自分の目に焼き付けた。

滝桜1

滝桜。

美しく、力強く、花びら一枚に至るまで脈々と生き続ける荘厳なる佇まい。

「東京からやって来ました。」

迎えてくれてありがとうございます。
これからも元気で。


四季のある美しい国・日本。寒い冬を超えれば、暖かい春がやってくる。

「うつくしま・ふくしま」

春は必ずやってくる。



また、絶対に滝桜を見に行こう。





プロフィール

Author:Kazz
Welcome to my blog

Kazz zzak(+あい。)へようこそ。
Kazz zzaK(+愛・逢・遇・合・・・ etc)
あい。は、人それぞれ。

英語で i は自分ということ。

Kazz zzak(+i)

色々な「あい。」と自分をプラスして
Kazz zzak+i=「Kazz zzaKi」

「カズ雑記」

身の回りの好きなこと。好きなモノ。
関心のある事。
写真と共に何でも書いていきます。

気に入ったらまた遊びに来てください。

尚、このブログ内全ての文章・写真には著作権があります。販売も行っておりますので
無断で使用・転載する行為を固く禁じます。

コメントは基本的に悪質で無いものは承認する方向です。
ただ、メールで個別に対応することは時間的にも余程のことが無い限りできませんので
コメント通してすることになります。宜しくお願いします。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター