地方自治法施行60周年記念貨幣 投入堂

06 30, 2011
投入堂記念500円
投入堂 プルーフ
今日で一年の半分は終わり。早いなぁ。

さて、今年の初めにエントリーした地方自治法施行60周年記念貨幣シリーズ。この時、(以前からかも知れませんが)鳥取県の500円の記念硬貨のデザインが投入堂になり「これは買わなきゃ。」と、コイン集めなど自分の趣味外ながら詳細発表まで心待ちにしておりました。それが、先日詳細が発表になったようで早速申し込みをしました。
扉の写真がハードケースに入った特別仕様らしいのですが・・。値段が、

2800円っ!!

・・高っ・・。

まぁ・・。投入堂マニアとしてはしょうがないかと思うのですが、これ、特別仕様なので外観も違うのですが、中身も違うらしいのです。
っつたって、1000円硬貨になってるってオチではないのですが、特別仕様は「プルーフ仕上げ。」というもので何やら凄いそうです。よくわかりませんが。(笑)

それで、ここからが問題なのですが、これとは別に通常仕上げのセットっていうやつがあるのですが、中に切手付きのやつがあるのですが、この切手の中の一枚が投入堂なのです。

「・・あぁ、もうこれはこっちも買わなきゃ駄目だ。」

結局、2つとも申し込みをしてしまいました。

けれど、この地方自治法施行60周年記念貨幣・切手シリーズ。自分はこうした切手やコインなどにさほど興味はないのですが、各県ひとつ、その県の名所や旧跡、特産品やイベント(祭り)、動物など、バラエティーに富んでいて、見ていると意外と集めたくなるものです。コレクター魂をくすぐる全てが収まるハードケースなども売っていたりして。

深追いは禁物だ・。投入堂だけにしておこう。



日本一危険な国宝22

06 28, 2011
三徳山 三佛寺 投入堂(完全解剖 製作編)14
Mitokusan Sanbutsuji Nageiredou (kanzenkaibou-seisakuhen) 14
Kazz日本全国「古(いにしえ)」の旅
夕陽に染まる投入堂2
ⓚ CG Kazz zzaK (+あい。) 夕陽を浴びる投入堂

「あつい・・・。」
6月だというのにエラく暑いのですが、体調など壊してはおりませんでしょうか。
極めて私事で恐縮ですが、先日あまりに暑いので自宅のエアコンを実に一年ぶりに入れました。ところが、いくら経っても全然冷えなくて、「これはもしや壊れたか?」と思い何度も電源のオンオフを繰り返しました。それでも一向に冷えなくて、「もう十年以上使ってるし、寿命か?」と諦めてその日は寝ようとしたのですが、もしやと思いもう一度だけ神頼みをしながらスイッチをいれたら、これが・・・効いたんですね。冷えました。もう、ガッツポーズですよ。久しぶりに力が入りました。「よっしゃぁ~」みたいな。(笑)久しぶりにエアコン入れる人は注意した方が良いです。何か循環するのに時間がかかるようです 。

・・・あっ、このくだりよろしいですか・・。

さて、14回目を迎えた日本一危険な国宝「投入堂完全解剖シリーズ」
前回のエントリーでは屋根のおおざっぱな考察を終えそのまま製作を屋根に移行しようと考えたのですが、こうした日本建築の美の象徴とも言える屋根の製作は同時にCGのスキルを必要とするので少し先に延ばし、身舎細部と愛染堂の方に製作を進めようと考えています。

扉の画はようやく見慣れた投入堂のフォルムに近づいた感じなのですが、身舎の北側と東側の壁板を張っていきました。身舎の壁板は一枚板ではなく、4枚の板を平行に組み上げています。長押に組まれた板と合わせると5枚です。
グルリと壁板が回され、これにより身舎が囲われたわけです。
現実には有り得ないのですが、夕陽に染まる投入堂の感じをシュミレートしてみました。
投入堂は山深い崖の中にあるので陽があまり当たらない場所に建立されています。
もともと朱や白、金の金具などで装飾を施されたということもあり、華やかな色彩を放っていたと思われますが、そうしたオリジナルを再現できるのもCGの優れたところ。このブログでも徹底的に掘り下げていきます。

ところで、今回は・・・。

この壁板を回す作業をしていたからではないのですが、投入堂をはじめて見たときまず最初に不思議と思ったことがありました。
これは一般に投入堂が西側から見られることで疑問に思った訳なのですが、例えば扉の画のように、正面や東側からしか見られない状況では、なかなか気がつかない事だったと思うのです。

それは、

投入堂 扉

「なぜ、扉が2カ所ある?」

これが何十メートルもある建物ならいざ知らず、さして、距離を隔てていない5メートル前後の建物でなぜあれだけしっかりした扉が2カ所も必要だったのか。
なかなか難しそうな問題ですが、理由は色々考えられるようです。

今回はこの投入堂の扉(柱間装置=はしらま・そうち)についてちょっと考えてみようと思う。
投入堂北扉

さて、投入堂に登ったことがある方は非常に少ないと思われるのですが、戦後など一部無断で登ったことがあるという人は多数いると思われます。その証拠に、投入堂にはその神秘性からは考えられないほど多くの落書きがされています。
近年、確かイタリアの世界遺産に多数の落書きがされたと報道があり、その落書きの対称となった人物(機関)に厳しい社会的制裁が加えられました。
本当に恥ずかしいです。おそらくは罪の意識が殆ど無く、自分がここに来た証しみたいなつもりでやったのであろうけれども、こうした落書きや、酷いモノになると彫り込みのようなもので傷つけられたオリジナルの部材というのは決して元には戻りません。投入堂に限らず、本当にやめてもらいたいです。

話が少しそれましたが・・、投入堂に上がった人がゲリラ的にいたとしても、それ以上に貴重なのは、この投入堂の扉が開いているところを見た方が非常に少ないと思われることです。
以前のエントリーでも記しましたが、現在の投入堂の中は壇があるだけで、中はガランと何もない空間です。壇にある蔵王権現は既に移されています。内部の写真を見る限りでは、中は非常に綺麗な状態で落書きなどは殆ど見ることはできません。(無いかも知れません。)

簡単な話、中には入れなかった(侵入できなかった)ということです。(ではないでしょうか。)

投入堂の扉がなぜ二つあるかについては、蔵王権現を正面から見てはいけない。(神々しすぎて)だとか、方角が関係するとか色々考えてみましたが、それとは別に面白い記述を見つけました。

これは、平成の大修理の際に投入堂への直接の参拝が許された3人の内のお一人のお話で、この方によると、投入堂正面の扉は前面から開かない構造になっており、正面の扉を開戸するために西側の扉から中に入り、正面の扉を開けるそうなのです。

投入堂の正面の扉は内開き。一方で、西側の扉は外開きになっています。
投入堂扉 解説1
投入堂 扉イメージ
写真で見ると確かに正面扉には鍵穴のようなモノはなく、どうやって開けるのかと思っていましたが、こうしたカラクリがあったとは知らなかったです。
また、西側の扉は構造上扉の軸の部分(回転する為の受け)が外に出ていることから、外開きだとはわかりましたが、少なくともこの扉の用途にこうした一理があったとは面白いです。
勉強になりました。

扉の外開き・内開きということひとつとっても古代から色々なものがあるようです。
これについては非常に面白い。
時代によって内開き、外開きなどの方式があり、扉自体にも一枚板から継板で製作されたものなど、かなりの研究対象になるそうです。
それぞれのメリット、デメリットについてざっと考察すると、

内開き 扉の回転軸が表面に出ていないためデザイン上スッキリする。また、中に貴重なものがある場合破壊されにくく、防犯上有利。など。但し、大規模な扉の場合、内部を有効に使えないというデメリットが生じる。

外開き 内開きとは逆に、内部空間が有効に使用できる。扉を造る際入り口よりも一回り大きく、蓋のように閉じてしまう構造が多いため大雨など災害に強い。内開きとは逆に扉軸が外に出ているため壊されやすく、防犯設備を必須とする倉庫建築などには向かない。などでしょうか。


投入堂のデザインはお堂としては秀逸で、大変優れているものであると思っていますが、スッキリしているのは紛れもなく「内開き」であるといえます。こうした細かい拘りが投入堂の優れたデザイン性に一役買っているというのは言うまでもありません。
扉イメージ3

これが扉がふたつあるという決定的な理由にはならないでしょうが、面白いですね。

投入堂 イメージ全景1
身舎に壁板が回されそれらしくなってきました。
愛染堂側には投入堂独特の「落床(おち・ゆか)」を通っていくようですが、これも面白いものです。次回ちょっと触れてみたいと思います。
屋根の方は最後になりそうです。まだまだ、先は長いですが楽しくやっていきます。

投入堂に何となく興味がある方の Kazz zzaK (+あい。)投入堂完全解剖編、これからもよろしくお願いします。



※このブログでは、投入堂を素人なりに徹底的に掘り下げ、解剖しております。制作中の投入堂モデルについては現在は粗組中のため各部材の角を取っていない状態(柱・船肘木など角材のままです。)ですが、スケール、パーツなどの他、組み方は図面を取り込み本物を忠実に再現しております。
ちなみに・・今回は扉考察のため簡易的に投入堂の扉を製作しています。実際の投入堂の扉のデザインとは異なりますので念のため。また、写真中の人物はスケール=160センチです。比較すると投入堂がいかに小さいか分かります。

こんな感じで早14回。これからも小ネタを挟みつつ・・長々と続きますので懲りずにまた遊びに来てくださいっ!


ⓚ CG Kazz zzaK (+あい。)All Rights Reserved.

祝、平泉世界遺産登録。

06 26, 2011
平泉ポスター2


関係者の皆様おめでとうございます。

先日平泉に行ったばかりなので特に思い入れが強いです。

今年の夏の暑さ、色々なモノに負けずに世界遺産を観に行きましょう。

小笠原の関係者の皆様も含め、今年の夏の暑さに負けないぐらい盛り上げていきましょう。


ⓚAll Rights Reserved. Photo by Kazz with GXR A12 28mm



じゃがビーからなるポックルの思い出。

06 25, 2011
カルビー じゃがビー Calbee Jagabee
ジャガビー1
じゃがビーを友人からもらった。
いまさら「じゃがビー」でもないだろうが、ちょっと懐かしい想い出がある。

ここ数年恒例になりつつある北海道旅行の際、巷で入手困難な非常に美味しいお菓子があると聞いたことがあった。もう何年も前の話だ。
それはジャガイモのお菓子なんだけれど、いわゆるポテトチップやポテトシューストリングみたいなものでなく、殆どポテトそのまんまの食感であり、おいしさであるというふれ込みだった。友人が力説するのだが、ちょっと想像が付かない感じではあった。

その名は「じゃがポックル。」

今でこそ有名になりすぎた感があるが、一見可愛らしいこのネーミングとは違い、新しいジャガイモのお菓子の方向性をの変えかねない程当時の衝撃は凄かった。
「おおおっ、何これっ。」
ポテトフライをそのまま圧縮したようなその食感と味は、そうしたものを食べ慣れてる自分でさえも新鮮に感じるほど美味しかったのを記憶している。

それからというもの、自分の北海道の旅はある意味じゃがポックルを探すための旅にもなった。(笑)
さすがにそれを求めて旅すると言うことはしないが、必ずおみやげ屋さんや、道の駅、あらゆる売店をこまめに見て回ろう。

そうなると少し楽しくなった。
北海道は広く、入手艱難とはいえ、どこかにあるだろうとたかをくくっていたが、どこにもない。
ホント、冗談抜きで皆無だった。
旅のついでとはいえ、たかだかお菓子を探すのに北海道全土のお土産やさんを見て回ったのは今となっては良い思い出だ。

結局、お取り寄せはせず、かたくなに現地で買うことに拘った自分は2年がかりでついにポックルと出逢った。(笑)最近はしかるべき所にあるのがわかったが、後にも先にもこれほどお菓子を探し抜くことはもう無いかも知れない。
ジャガビー2
じゃがビーが一般的になったのは、それから何年かしてのこと。この背景には、北海道限定であったじゃがポックルが単純に売れすぎたため、全国展開しようと売り出したのだ。
正確には違うモノだが、見た目も大体似たようなモノ。
ついに東京でもポックルが気軽に食べられる日が来たか?と当時思ったものだったが、食べてみて愕然とした。
全然味が違う。
ネットでも味の検証をしているところが沢山あるが、この「じゃがポックルとじゃがビー」は同じモノか?
という論争については、ハッキリと言いたい。

「似ているが、明らかに違う。(笑)」

じゃがビー4

まあ、味の違いにそれほど目くじらを立てることもないが、何の気なしにいつも食べているお菓子と違って、このじゃがビーはじゃがポックルと共に特別な思い入れがある。食べるだけでその時、その場所が思い出される特別なものなのだ。
たかがお菓子、されどお菓子。


ここ2年ばかり北海道に足を運んではいないが、このお菓子を食べる度に北海道を思い出すのである。



ⓚAll Rights Reserved. Photo by Kazz with GXR A12 28mm 50mm

心頭滅却すれば火もまた涼し。

06 22, 2011
おわっ、何でこんないきなり暑いの?(笑)

東京は32℃ぐらいというが、体感的にはこんなもんじゃない。湿度も相まって非常に暑く感じる・・。
仕事から帰宅後、部屋は「もわっ~」っと・・。熱が籠もって全然逃げない。

こういうご時世だが、一端全体を冷やすためエアコンをかけよう。
ちょっとぐらいなら許してくれるだろう。

今年初のエアコン、スイッチオン!

シャーっと音がして冷風が出てきた。

さぁ、涼しくなるぞ・・。

10分経過。
いっこうに涼しくならない。
吹き出し口に手を当てると・・嫌な予感・・。

「何っ、・・つ、冷たくねぇ・・・・・。」

終わった・・。

Macもファン全開で狂ったように冷却している。色々アップしたいものが控えてるが、とてもブログを落ち着いて書けない。

・・ついてない・・。


いや、無理矢理決めた。

心頭滅却すれば火もまた涼し。



・・・・今年は節電だ。

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