惜別、GXR。

05 31, 2012
RICOH GXR  A12 28mm ・A12 50mm ・VF-2
Kazz拘りの道具
GXR ラスト1
さて・・・。
突然だが、発売当初からの付き合いであったRICOH GXRとA12の2本、VF-2を先日売却した。

当ブログでも数々のエントリー扉を飾ったことはもとより、最近に至るまで、我がGXR(含A12・28・50)は大車輪の活躍しており、特にA12 50mmは自分のお気に入りのレンズだった。
因みに当ブログのマクロ域での写真はほぼこのA12 50mmで撮影されたものだ。

考えてみると、このGXRというカメラのシステムも、所有するA12の2本に関しても、また、VF-2に関しても個人的総括をしていなかった。「結局そこまで使い切れたか?」といわれれば些か疑問は残るが、GXR関連の記事は結構書いた気がするし、お世話になった。手元に残すかどうか悩み、いざ売却する際も正直惜しい気はした。・・・と、ちょっとだけ思っている。
多分GXR関係の記事は最後になるかもしれないが、ちょっとエントリーしてみよう。

自分にとってGXRとは何だったのか。超個人的雑感。
売却したからといってGXRが嫌いになった訳じゃない。
女性と別れるときの台詞みたいで嫌だが・・(笑)
まず、最初に声を大にして言いたいのだが、GXRとは写りも含めてかなり高いレベルにあるカメラだと思う。
確かに操作性の一部、AFのスピードやピントの問題なども含め褒められない部分も無くはない。
が、全てにおいて万能なカメラが無いように、そうしたネガティブなイメージはGXRが持つ側面の「ほんの一部」でしかなく、それでも発売当初に比べれば幾たびかのファームアップを重ね相当に熟成されてきた。
このセンサークラスの全てのカメラを使用したことはないので比較断言は避けるが、少なくとも画質に関して個人的意見も含め「悪くはない。」と思う。
今となれば、撮影された画像があちこちに作例として挙げられているので、その点に関しては一目瞭然ともいえるが、このクラスで画質を求める人が最終的な判断としてGXRを購入する選択は決して悪くない。何ら不満は持たないのではないかと思う。

ところで、もう、かなり前になるがA16の新センサーを積んだ新レンズが発売された。
既存ユーザーには疑問符が付くかもしれないが、新規ユーザーには朗報かも知れない。
思えば、RICOHがこのレンズの発表を行ってからGXRに多少の違和感を覚え、気持ちが一気に手放す方向に向いていった。
GXRに対して非常に萎え始めた。
もちろんこのレンズの写りは問題なく良いのではあろうが、デザインなどを含めとても購入する気にはなれなかったし、広角側24ミリ(35ミリ換算)は確かに魅力だったが、個人的には、「あのレンズを持つぐらいなら何とか28ミリで我慢するか・・。」という気の方が強かった。

そうしたことはマウントA12にも言える。
さらに遡って思い起こせば・・
厳密にいうとマウントA12発表ぐらいからかもしれない。
この頃から自らの立ち位置がハッキリせず、GXRは独自路線が滞りだしたように思う。
また、純正レンズ(A12)のリリース・スパンが長すぎることにもさすがに苛立はじめた。全く先が読めず、かつロードマップすら公開されないという状況が続き、結局、いったいどういう風にGXRを成長させたいのか明確なビジョンが見えなくなってしまった。
純正レンズの発売はおろか、Kマウントすらも包括するという噂までCP+で挙っていた。(逆か・笑)
背に腹は代えられぬ。もはや、何でもあり、・・か。
単に超広角域を得る手段としてのマウントA12。たいして欲しくもない製品に加え、新たにマニュアルオンリーのレンズをも購入しなければならない状況はとてもじゃないが考えられなかったし、このような状況のまま平行線をたどるようであれば早いうちに売却し、早々にシステムを入れ替えた方がマシだ。
もちろん、Mマウントというのは購買層を広げるという意味では悪くない。ただ、当時は2本しか無い純正レンズ(A12系)のラインナップの充実が先だったのではないかと思う。逆にもし、Mマウントでのユーザー取り込みを狙ったのであれば、その後としてでも良いので、GXRの将来を既存ユーザーにロードマップとしてある程度示して然るべきなのではないかと思う。

勿論こうした計画は、諸事情+市場動向とリンクするのであろうが、少なくとも造り手側から何らかの指針を見せないとユーザーは置いてけぼりを喰わされるだけだ。公式にそうしたアナウンスが一言でもあれば使い続けようと思うが、複数のカメラシステムを持つ余裕の無い自分は、申し訳ないがそれが出来ず、売却に至った。
それでも28ミリと50ミリ、マウントA12+何本かの「他社レンズ」があれば画角的にも撮れないものはない。が、それが可能になったのは相当後になってのことで、期待されたA12のレンズが一本しかなかった少なくとも初期の一年は、
そのレンズの性能が=GXRそのものの評価に直結した。
当時の世間的な評価は「画質そのものは一眼レフに迫る高画質」とかなり高い評価を得たが、AFスピードの問題や、ピント精度が悪い、などというややネガティヴなイメージが先行した。仮に28ミリを同時にリリースしていれば、その出来からも「逃げ場」があり、総合的な評価は違ったのではないかと思うが、逆に一本しか無いレンズの評価が、善くも悪くもGXRのイメージを作り上げた。根っからのGR党は購入したと思われるが、無党派層(購入予備軍)の支持が受け入れられたかどうかは定かではない。

後出しジャンケンになるのかもしれないが、フジのX-PRO1などは魅力的な単焦点レンズを立ち上げに3本用意し、公式にズームレンズの発表もあった。同じくMマウントも発表され、状況は多少違えどGXRとやや似ている部分がある。が、将来のシステム構築のための透明度と言う点では双方の違いは明らかであり、待つ側の意識がまるで違う。名前からしても、そこには絶対的な自信が伺える。
GXRはシステム自体が新しく斬新すぎたため、市場に対して手探りな部分があり、そこには、
「売れれば出しましょうか。・・・でも、もしかしてポシャったらすいません。」
という一発屋的な匂いが漂っていた。
確かにここまで新しいことをやるので仕方が無いのかもしれない。
百歩譲ってそれは良い。実際購入したし。ただ、やはり何らかの指針は見せられないか。GRD4などの棲み分けとともに、ズームレンズは別として、GRと名の付く純正レンズが2本ではあまりにも寂しすぎる。このままでは多くの人が「これでGXRは終わり?」と思ってしまうかもしれない。ユニット交換式カメラとしてシステムを構築する前に中途半端に終わってしまうのか。出すと言って出せなかったときの信用問題からくるメーカーのダメージは確かに大きいかもしれないが、もしそれを考えていたら、ハッキリ言って勝負する前からサジを投げているようなものだ。仮に水面下で超広角域・中望遠・望遠などの開発が進められており「これから出します。」というのであれば、例えそれが何年か後の話でも早々に発表してもらいたい。
「28ミリと50ミリの2本があればいいか・・・。」などとユーザーに思わせてしまったら、もはや世界初のユニットカメラという冠を付けたGXRも終わりだろう。Mマウントを有してユニット式のメリットとするならばワザワザユニット式なんてたいそうなものにせず、本体にセンサーを内蔵してアダプター経由にすれば良かった。
「あらゆる可能性。何でも出来る」とぶち上げた発売当初の一端も見せられないままなのだろうか。GXRらしさの欠片も見当たらない。
「次はどんなユニットがでるのだろう?何かワクワクする。」
これが、GXRではなかったのか。

そうは思いながらも、GXRはまだ終わってはいないし、これからのカメラであると強く思っている。
GXR 28-1
GXRの発売当初、メーカーが追う基本コンセプトや将来のビジョンはもとより、個人的に求めるGXRの立ち位置はあくまでGRDの高画質版。すなわち、GRDよりも僅かに大きくなるが、その分高画質でレンズ交換が出来るGRDの進化版であって欲しかったし、少なからず世間的にもそういう期待はあったはずだ。ユニット式というシステム自体には驚きとともに違和感は多少感じられたが、新しいし、何よりあのGRDの事実上の後継機ということで、少なからずの人間が無条件・・とは言わずとも、それほど深く考えずにGXRを購入したように思う。自分はこのクチだ。デザインや各部の質感などは決して悪くはないと思っている。とりわけ画質に関してはGRD党も納得の期待に応えてくれた。
事実、A12・50ミリの写りの出来は非常に良く、「さすがGRレンズ」と思わせたものだったが、AFの問題も含めやや不運な部分があった。現在、その点についてはメーカーの精力的なファームアップにより完全解消とまではいかないまでも、相当に使いやすくなった。

発売から約2年半経つ現在までに発売されたAPS-Cクラスの大型センサーを持つA12(A16)のレンズは3本。発売当初は立ち上げに用意された50ミリただの一本しかなかった。その後、28ミリが約一年遅れで登場し、最近ようやく発売になったA16のズームの計3本だけだ。その間MOUNT A12という掟破りの裏技品は登場したが、これは個人的に反則感が強い商品であるのであまり好きではないし、実際に購入していないので何とも言えない。
こうしたA12系のリリース・スパンは明らかに長い。
それにしても世界唯一のユニットという機構を持つ独自路線は何処へ行ってしまったのか?期待していたプロジェクターユニット、結局何一つ発表されずに絵に描いた餅で終わってしまうのかなぁ。おそらく、特殊ユニットは販売台数から計算しても割が合わないという結論に至ったのか、発売から約3年間、こうした派生ユニットがひとつも生まれないということは、もう出ないということなのだろうか。

フィルム時代のGRを所有していた人であればお分かりかと思うのだが、個人的な思い入れもあり、その名を冠した以上自分はてっきり超広角域に近いレンズが早々に登場すると思っていた。
例えば21ミリだ。
これに対するメーカーの回答がマウント A12だとは思いたくなかったが、今のところそのようなアナウンスは無い。
最終的にはこれがGXRに見切りをつける直接的な引き金になった。
GXR 50-1
28ミリと50ミリ。
以前この2本を購入するならどっちを購入しても損はしないし、素晴らしいレンズであることはエントリーした。
システムとして、これだけコンパクトで写りが良いカメラは現在の市場でも数少ないと言える存在では無いだろうか。これは発売直後から言い続けてきたが、その考えは2年半以上過ぎた現在でも変わっていない。
特に自分はこの50ミリが凄く好きだ。
切れ味鋭い描写やボケ味など、画質の評価は世間的にも個人的にも非常に高い。
28ミリは個人的には相性が悪かったが(笑)写りは文句なく素晴らしい。
AFも50ミリに比べると相当に早い。もう少し寄れれば言うこと無いが仕方ないことか。
GXR 10
言わずもがなGXRの売りは「世界唯一のユニット交換式デジタルカメラ」という点でもある。
つまり、GXRのボディには、センサー自体が入っていないので発売当初から比較的モデルチェンジが早いのではないかと思っていた。
だが、発売から2年半が経過しているのに次世代GXRの影はない。が、現行のGXRのボディそのものに我慢できないほどの不満があるかといえばそうではない。むしろ問題はVF-2の方なのではないか。
今でこそEVFが外付けではなく内蔵になったカメラは珍しくないが、GXRがデビューした頃はEVF自体が珍しかった。
かくいう自分も21ミリクラスの必要性からマウントA12を購入しようかと考えた時期もあった。
ただし、ネックはVF-2だった。自分が拘る「覗いて撮る。」という大前提の元、ピントがあわせられないことは無いが、とてもじゃないが快適にはほど遠いと感じる。AFが動作しない状況下でストレスを抱えながらピントを合わせなければならないのは辛い。
自分がGXRマウントA12を購入しなかった大きな理由はそこだ。

遅かれ早かれ、発売からちょうど3年目にあたる今年の終わりぐらいにはGXRを取り巻く環境に何らかの動きがありそうだ。
GXR2とか。ただ、その前にシステムが潰れなければ良いのだが・・。
それほど遅くない時期に、
「あぁ、あの時売っておいて良かった。」
と言わせないように、GXRにエールを込めて今回のエントリーを締めにしたい。

他社から魅力的なカメラが続々リリースされる中でGXRが極めてマニアックな位置に立たされていることは事実である。しかしここまできたらその道を極め「孤高の存在」としてデジカメ界に君臨するのもアリなんじゃないかと思う。
GXRを発売とほぼ同時に購入し使用してきたが、小型軽量で高画質。質感も良い。諸々の問題は多少あるが熟成されたファームアップにより、操作性を含め、来るところまでは来たという印象だ。総じて、不満が無くはないが、そこは個人的に思うだけであり、おそらくGXR2(仮)が生まれたときに解消していることと願う。
そして、そのときは再び自分の購入対象になる筈である。
GXRは、まだ終わってはいない。

繰り返しになるが、GXRは自分にとって理想に近い非常に良いカメラだった。

ただ、ホンの僅か、最高に届かなかっただけなのだ。



4 CommentsPosted in GXR

雪解けが待ち遠しい。

05 26, 2012
清月 フジヤマバウム Seigetsu FUJIYAMA BAUM
Kazz日本全国お菓子の旅
ふじやまばうむ2
さて、
最近になってかなり「暑く」なってきた。
近年思うのだが、日本の春の暑さは異常とも思えるもので、まず、極端。
ちょうどいいという気候がなかなか無い。・・それか、あってもかなり短い。
今年もGW前後では日本各地で夏日を記録し、中には真夏日を記録した場所もある。スプリングコートなんて洒落たものを昨年買ったのだが、着ると暑すぎるので殆ど出番がない。(笑)
この時期になると薄手のシャツ一枚で全然オッケイだから着るものにはほとほと困る。

ところで、先日の神代ザクラを見に山梨県を訪れたが、富士山は真っ白であった。
さすがにいくら暑いとはいえここはまだまだ冬の続きだ。
ふじやまばうむ1
そんなわけで、先日こんなものをいただいた。
ここ最近こういうものは頂き物が多く、何となくブログにエントリーしても
「自分で買ってねえから遠慮してんじゃねえか?」
と思われがちだが、いかに頂き物とはいえ、おいしくないものをわざわざエントリーしたりはしない。(笑)

とはいえ、一見。
大概こういうビジュアルに特化した食べ物にあまり味は期待しないものだが・・。
これはなかなか。
まず、見た目がかなりおいしそう。
ふじやまばうむ3
一口食べると、予想より遥かに甘くない。
かなりおいしいんじゃないだろうか。
生地自体は非常にしっとりしていて密度が濃く、「やわらかい」という感じではないが、かといって嫌みな固さ・食感を伴うものではない。
個人的には好きな味だが、甘いものを求めるとフジサンの「雪」の部分が必要だ。(笑)
相互バランスよく食べると甘党の人も満足するかもしれない。

ただ、おいしいのだが、ちょっと味に個性が無いかな。ただし、ビジュアルはオッケイ。




塔 VS ツリー

05 24, 2012
法隆寺1

さて・・・
昨日の東京スカイツリー開業から一夜明け、一気にマスコミの取り上げ方も少なくなりましたが、当ブログに遊びにきてくれている方の中にももしかしたら既に東京スカイツリーに上った方がいらっしゃるかもしれません。

実は信じられないかもしれないのですが、私、東京に住んでいながら、このスカイツリーを一度たりとも見たことがありません。あれだけデカい建築なので、大概車で出掛けたり、都内をうろちょろするだけでも遠くに見ることの出来るこのツリーですが、残念ながらまだその機会を得ていません。
聞けば展望台への予約は何ヶ月も先まで埋まっており、ごく一般の人間がフラっと出掛けて、サクっと上るのはまだまだ当分先のこととか・・・。
実は東京タワーも一度しか上ったことがないので、一度は上りたいのですが、それ以降はそういう欲求が出るかどうかわからないです。(笑)

さておき、塔と言えば奈良時代の建築技術の推移を集めて建立された「五重塔」ですよ。
東京スカイツリーの構造見本ともなった奈良・法隆寺の五重塔。
東京スカイツリーは電波塔であると同時に、塔そのものに上り景色を眺める塔でもあるが、五重塔は下から見ることを前提として造られたもの。(基本的には)上がることは考えられておらず、格式高く鎮座する伽藍の象徴です。
高さ的には比べるまでもないけど、当時としては相当なものだったんでしょうなぁ。

基本的には下から見ることを想定して造られている五重塔ですけれど、非常にレアなケースとして一般人が上に上がれるケースがあります。

ちょっとイレギュラーなのですが、それが、国宝建築などに伴う大規模修理の一般公開です。
現在の注目は何と言っても奈良・薬師寺・東塔でしょう。
先日覆屋内がマスコミに公開され、いよいよ解体に入るようです。
それに伴い2日間限定で一般に公開されるのをご存知でしたか?(往復はがきにて応募多数の場合抽選。)残念ながら5月23日現在その一般公開の応募は閉め切られていますので、今からの見学は無理のようですが、定期的に行うようですので興味のある方はチェックした方が良いと思います。

というわけで、東京スカイツリーよりも圧倒的に五重塔の方に魅力を感じる自分でした。

国宝建築×CG=?

05 20, 2012
投入堂17-1
投入堂 CG kazz zzak(+あい。)

さて・・・
扉に投入堂が来ていますが、表題がないので通常の「投入堂・日本一危険な国宝完全解剖編」シリーズとは異なります。
現在完全解剖編は次のエントリーに向けて作り込み中です。
次回のエントリーのお題目はもう決まっているのですが、何となく作っているうちに違う方向へテーマがズレていってしまうので、短く簡潔にまとめていこうと思ってます。いつも長過ぎるので。(笑)
投入堂1-19
投入堂 新・増築問題に使用するための初期別モデル。CG kazz zzak(+あい。)

CGが一般的ではなく特殊な分野であった頃は、難しい解説や検証なども二次元で行わなければならず、理解にやや苦しむ場面が多かったのですが、最近はニュースになどにおいてもほとんどリアルタイムで事故の再現などに簡単なCGを使うのが当たり前になり、以前に比べ理解と言う点では大幅に飛躍したといえます。

こうしたCGによるバーチャルな世界は建築においても同じで、かなり昔から完成イメージとしてCGを使ってきました。
多分知らぬ間に自分の意識の中にこうしたものが「すごい。」という強烈な印象で刻まれていて、いつか作りたいと思っていたんでしょうね。
それ以来、暇を見てはチマチマとCGソフトを触っていたのですが、特に発表する機会も無く(下手なので)自己満足で終わっていました。決定的なのはやはりブログを書くことになってからでしょうか。投入堂を扱ったことも大きいと思いますが、どんな形にせよ不特定多数のひとに見せるというのは自分にとってプラスになることはあってもマイナスになることはありません。
いつかは「魅」せたい。ですけど。

ただ、最近はその弊害か、テレビなどでも肝心の内容より再現CGなどの方に興味がいってしまい、
「結構作り込んでる。」
とか、
「意外と手を抜いてるな・」
などと、その出来不出来に比重が移って、あげく本編の内容を全く覚えていないということが何回もあります。(笑)
龍安寺13-1
龍安寺石庭試作 CG kazz zzak(+あい。)

それとやっぱりひとつを集中して作り込みすぎると自分の性格から飽きてしまうので、平行して簡単なモデルを作っている。
当ブログでも何回か登場している「龍安寺・石庭」がそれです。
今年の「そうだ京都に行こう」キャンペーンで偶然使われたのですが、今年春に龍安寺に行き色々撮影しようとしていたのですが、残念ながら都合で行けなかったので、現在は棚上げになっております。
実はこの龍安寺は、以前エントリーしたように、カメラを仕込んでいて、動画用の試作としても制作をすすめており、もちろん完成したら当ブログでもエントリーを行います。単純に龍安寺としてのエントリーは近いうちに多分復活します。
screenshot_98.jpg
桂離宮 松琴亭 CG kazz zzak(+あい。)

以前見たNHKでの桂離宮の特徴的な日本画風のCGは結構目から鱗的なものがあり、かなり魅せてくれました。
専門的には、ひとつひとつの建物をリアルに仕上げれば良い。っていう写実的に拘ったものではなく、いわば高次元での「下手上手」であり、ヘタすると手抜きに勘違いされそうなのですが、非常に良く出来ていました。

清白寺
ところで、今日までに国宝建築のすべてを見てきたわけじゃないんですけど、エントリーしていないものもたくさんあります。
例えば、ここ。
このお寺に代表される建築様式に興味を持っています。

「おおっ、どっかで見たことある。」

という方も多いと思うのですが、どこだと思いますか?
正解は山梨県の国宝「清白寺」(せいはくじ)です。
典型的な禅宗様建築のひとつなのですが、これに似た建築というのは全国で結構あります。
関東で言うと、有名な神奈川の「円覚寺舎利殿」、東京の「正福寺」・・
その他にもいろいろあって、しかも当然ながら各寺が酷似しています。
この清白寺も周りのロケーションが無く、建物単体だとパッと見よくわからないんじゃないでしょうか。(笑)
自分も、こうした建築に興味が無かった大昔は、どこの寺を見ても大体同じように見えたのですが、興味を持っている現在でさえ部分的に見せられたら正解する自信がありません。
そういう意味でも地域的なものを含めどのように違うのか、同じような建築様式が日本全国に点在する中、その代表であるこの禅宗様建築を比較するのも面白いんじゃないかと思っています。
まっ、そのためにもCGモデルが必須なのですが、なかなか屋根の反りなどをCGで出すのが自分のレベルでは難しく、ほんの少しだけ作り始めたところです。

ただ、これに限らず本題は「面白いテーマ」が必要なんですけれども・・。

そんな感じで、多様なテーマを掘り下げつつ、これからも肩に力が入りすぎないように
「国宝建築(に限らないが)×CG 」=kazz zzak(+あい。)

です。


ダブル・レインボー

05 16, 2012
SDIM1243.jpg
来週の21日には金環日食がある。

朝7時頃らしいのだが月曜日で仕事なので必然的に起きているだろう。それほど興味という興味は無いのだが、珍しい現象なので是非見てみたい。問題は天気だ。

美しい自然現象の代表が「虹」だろう。夕立が上がったりしてふと空を見ると稀に虹がでることがある。
虹自体はそれほど珍しい現象ではないが、2重の虹は自分的には珍しい。つい先日のことだ。

薄くて見えずらいが、上にもうひとつの虹が出ている。
ちょっと記憶にないのでのせておこう。

プロフィール

Author:Kazz
Welcome to my blog

Kazz zzak(+あい。)へようこそ。
Kazz zzaK(+愛・逢・遇・合・・・ etc)
あい。は、人それぞれ。

英語で i は自分ということ。

Kazz zzak(+i)

色々な「あい。」と自分をプラスして
Kazz zzak+i=「Kazz zzaKi」

「カズ雑記」

身の回りの好きなこと。好きなモノ。
関心のある事。
写真と共に何でも書いていきます。

気に入ったらまた遊びに来てください。

尚、このブログ内全ての文章・写真には著作権があります。販売も行っておりますので
無断で使用・転載する行為を固く禁じます。

コメントは基本的に悪質で無いものは承認する方向です。
ただ、メールで個別に対応することは時間的にも余程のことが無い限りできませんので
コメント通してすることになります。宜しくお願いします。

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