京都 高台寺の枝垂れ桜 2014

03 30, 2014
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さて、
京都から無事に帰ってきました。
短い滞在だったのであまり多くは回れませんでしたが、念願の高台寺のサクラを撮影することができました。
写真は2014年3月29日14時頃。見た目満開です。
人気がある場所なので人は結構いましたが、京都の全体的な見頃が来週なので、まだ「超絶混雑」という感覚はありませんでした。
枝垂れ桜は完全に満開になると見た目が白くなるので、まだピンク色したこの頃が一番綺麗なのではないでしょうか。
早めの方が良いと思います。
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・・・にしても・・・この白いボード(みたいなやつ)は何だろうか。
多分ライトアップ用のものだと思うのですが・・・。
個人的には庭の景観を損なうものでしかないような感じですが・・・。色々な意見があると思います。
新しいことをやろうとしているのはわかるんだけどね。
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一方、こちらは桂離宮。
笑意軒前のサクラはほぼ8分。古書院前はご覧の通りです。まだ早かった。
詳しくは後日のブログで。

地図を持たない旅行

03 29, 2014
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さて、
今月末に観光客でごった返す京都に行くことになるが、サクラの開花はギリギリ間に合いそうだが、とても満開とはいかないようだ。今年の冬は雪も多く気温が低かったため例年よりズレ込んだようだが、正直希望は捨てていない。(笑)
満開とはいかないまでも、7分ぐらいは咲いてもらうとありがたい。
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先日買ったiPhoneだが、購入して良かったのか、それともガラケーのままでも充分だったのか。ちょくちょく持ち出してはみるが、イマイチその恩恵にあずかっていない。
ただ、今回の旅行はこいつが大活躍しそうな気配。心配だったモバイル用のバッテリーも買ったし、準備は万全だ。(笑)
結構、スマホ→ガラケーに戻す人もいると聞くし、こういったときに上手く使えないようでは持ってる意味もないだろう。

いや、もちろん機械では無く、使う側の人間の問題ね。
どんな旅行になりますか。
ちょっくら行ってきますわ。

晴れた日は傘を買いに。

03 22, 2014
前原傘
さて、
今宵は扉にもある「傘」の話をしましょうか。
皆さんは「傘」にいくら出せますでしょうか。
いや、傘というのは基本的には消耗品と考えられていますし、四六時中使うものではないので、それこそ人によってはコンビニで売っているビニール傘で事足りるでしょう。また、傘はひょいと置いたところから盗まれたり忘れたりするものの典型です。電車の忘れ物ナンバーワンが未だに傘であり続けているのがそれを物語ります。
よって、そうしたリスクを総合すると・・・値段の高い傘は必要ないというのが一般的な考え方ではないでしょうか。

扉の傘は皇室御用達でもある「前原光榮商店」さんのもの。
この傘は手元(グリップ部)の材質が変えられるためモノによっては値段が16,000円ぐらい〜30,000円近くまで。傘にしてはかなり高価な部類に入ります。もちろん、この傘がそんじょそこらの傘でないことは調べれば明白ですが、その価格に関しては「とんでもない」という方が殆どではないでしょうか。
商品に対してではなく「傘」というモノに対して。
認識上、傘というものの価格は、消耗品=安いモノという図式がどこかで成り立っているんですね。
でも、自分は前述した価格でも決して高い買い物だとは思わないです。

先日、といっても昨日なのですが、東京は雨が降っていました。
傘を差して歩いていると1台のでかいトラックが結構なスピードで横を走り抜けていきます。
そのスピードにあおられて持っていた傘が大きく揺れたかと思うと、柄のところからポキッと傘が折れてしまいました。
ビニール傘なんかが風にあおられてお猪口状態になる体験はしたことがありますが、こうも見事に折れたのは初めてです。
7、8年使っていたでしょうか。結構長い間使っていたので錆が浸食していたのでしょうか。修正が不可能なぐらいにポッキリと折れていました。
「結構大事な傘だったんだよなぁ・・・。」
自分が使っている傘はもらい物でした。
普通の傘より大きめに造られているので結構な雨でも濡れずに非常に快適な傘でした。ただ、使いすぎたせいか最近では差しても微妙に雨が滴るようになり、もう限界かなぁなんて思っていたところでした。

「傘」取り巻くイメージはちょっと面白い。
天気予報を見て、雨ならば朝晴れていても傘を持っていく人。
晴れの具合から「降ったときに考えれば良いか」という人。
常に置き傘をしているので全く心配が無い人。
絶対に持っていかない人。

傘をよく忘れる人や、買っては捨てる人のイメージ。

「傘」を買うタイミングはどうだろうか。
雨が降っていないのに気に入った傘を結構高い金を出してまで買おうとする。
「守り」なのか、「攻め」なのか。(笑)

雨というと、とかくネガっぽいイメージがつきまとうが、そんな中でも自分が気に入ったモノを使おうとする心理。
そんな人の人物像は、何となく出会ったことの無い人でもその人を想像できる。

多分、自分はそのイメージ通りの人なんだと思います。

桂離宮抽選 意外な結果。

03 15, 2014
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さて、
暖かくなってきてこれからどこかへ出掛けようと計画されている方も多いと思いますが、自分も今月の終わりに京都に行くことになりました。まぁ、今回は母のお供で行くんですけど・・・。
で、是非桂離宮を見せてあげたいと思ったのですが、何せ春・秋の桂離宮と言えば増員されるほどの大人気。ましてやインターネットでの予約はとうの昔に満員で空きは無し。それでも一縷の望みをかけて往復ハガキで応募。これが消印有効5日ぐらい前(笑)
ダメ元という話は何回か前のエントリーでお話したのですが、先日その往復ハガキが帰って参りました。
で、結果は・・・。
これが、参観許可。
おおっ。
出してみるものですね。
思うに、これはハガキを出したのがギリギリだからよかったんじゃないかな。
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・・・と、いうのも。
往復ハガキでの申し込みの場合、申し込み始めはババババッと一気に埋まって定員一杯なんていうことになってしまうんでしょうけども、何せ三ヶ月も先の話なので、ある程度の時間が過ぎると都合が悪くなったり(ハガキ枠は高齢者が多いので体調とかの面でキャンセルが多い?)することが考えられ、結構空きになる。それを「多分今から申し込んでもダメだろう」なんて思っている人たちが多いおかげでキャンセル枠が埋まらないまま締め切りをむかえてしまう場合が多いのではないでしょうか。(締め切りは申込日一ヶ月前)よって、一度枠が一杯になると延々と×マークが付き、あきらめの境地になるインターネットでの申し込みと違って、ハガキ枠はキャンセルが出始め平行線を辿る締め切りギリギリぐらいが有効なのではないでしょうか。あくまで個人的推測ですけど。
ただ、インターネット違ってハガキは日付指定のみで時間指定ができません。自分も当たったのは良いのですが、参観は9時から。ホテルで朝食を食べて、出発の準備をして、チェックアウトを済ませて、桂離宮に8時30分までに着くのは結構大変です。(笑)まぁ、贅沢は言えないのですが。

と、いうわけで、また、しっかりと観てきます。

おもてなし進行形。軽井沢 万平ホテル

03 08, 2014
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建物記ファイル0052
万平ホテル
Hotel Manpei

それは本当に偶然だった。
長野県軽井沢市にある万平ホテルに宿泊したときのことだ。
フロントから手渡された鍵。
ルームナンバーをよく見ると
『 128 』
と、ある。
万平ホテルアルプス館の128号室。
この部屋は万平ホテルにとって特別な部屋だ。
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避暑地として世界的にも有名な軽井沢には結構な有名人が訪れる。
元ビートルズ、故ジョン・レノンもその一人である。
ジョン・レノンのファンであれば彼が来日の際夏の何シーズンかを軽井沢で過ごしていたことはよく知られている。
その際常宿としていたのが、ここ万平ホテル128号室だ。
ジョンと万平ホテルの関係性を知りたければ一階にあるカフェテラスに行くと良い。後にこのホテルの名物となるロイヤルミルクティーはジョンのアドバイスによるものだったりする。

自分は熱狂的なビートルズマニアではないが、どちらかというと好きな方だ。
20代前半、ヨーロッパを放浪していた時には、ビートルズ縁のストロベリーフィールズやアビー・ロードなどにも足を運んだ。そんな時の記憶が瞬間的に思い出される。
128号室というナンバーが特別なものであることは知っていたが、普通に予約しただけなのでとても驚いた。
だから、偶然にもこのナンバーを目にしたとき嬉しくなって思わずニヤけてしまった。
そして、いかにも知ったか振りを気取り、フロントの若い女性に
「ジョン部屋じゃないですか?」
といってしまったほどだ。
女性は、
「ハイ、そうでございます。ごゆっくりお楽しみ下さい。」
と笑顔で答えてくれた。
雰囲気のある鍵を受け取ると、普段ホテルに入るのと違い少しワクワクした。
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万平ホテルは長野県軽井沢にある。
夏こそ観光客でごったがえすが、この時期観光客はそれほどでもなく。
このホテルの歴史は古く、その前身である旅籠「亀屋」の開業は1764年といわれている。
その後1894年に「亀屋ホテル」と号し、国内では日光金谷、富士屋に次いで日3番目に古いホテルとなった。
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1936年にクラシックホテルの面影そのままである現在のアルプス館が完成した。
このアルプス館が今宵の宿となる。
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フロントでチェックインを済ませると出迎えてくれたのが亀のステンドグラス。旅籠「亀屋」にちなんでデザインされたもの。

中に案内されると如何にもクラシックホテルという独特の至上空間が広がる。
内陣の様に室内が区切られベッドルームが別の珍しい意匠。やや閉塞感があるが雰囲気は悪くない。
床のカーペットはやや深めのグリーンで雰囲気を壊していない。
部屋に差し込む光は過度なく、ややダークなイメージだが悪くない。伝説的な部屋とはいえ、特別仕様では無く他の部屋とそう変わらないだろう。
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調度品は、派手すぎず地味すぎず。品良くまとめられている。
主張しすぎないのが良い。
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先にも述べた区切られたベッドルーム。
ガラスに和モダンなデザインの幾何学模様。軽井沢でもメインから外れたやや奥まったロケーションと言うことも有り、非常に落ち着く空間を造っている。
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区切られた窓側は六畳あるかないかのくつろげるスペース。
この感じは確かに落ち着く。

避暑地である軽井沢は圧倒的に夏のイメージがあるが、好きな方に言わせると秋とか冬の軽井沢が好きという方が多い。
自分もあまりに混みすぎた夏の軽井沢は好きではない。
窓から見えるやや終わりかけた紅葉が軽井沢の凜とした空気を表現しているようだ。

普段のちょっとしたドライブコースの範囲である軽井沢は自宅のある東京からの距離を考えるとどうしても一泊しなければならない距離じゃない。むしろ完全な日帰りコースであり、無理して宿泊する理由はないが今回は長距離移動の帰りだったので思い切って宿泊してみた。もしかしたら最初で最後かもしれない。(笑)
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こういう部屋に来ると普段あまり意識しないようなものに拘ったりするようだ。
「猫足」(ねこあし)とよばれるバスタブもそんなアイテムのひとつ。
家の狭い風呂で窮屈に過ごしているとたまに大きい風呂に浸かりたい。と思うことがあります。
ハリウッド映画にあるようなジーンズそのままザボン!ゴシゴシ・・・みたいなイメージから、峰不二子が泡だらけのバスタブからニョッキリと垂直に足を伸ばすような・・・そんなシーンへの憧れがあったりする。
勿論自分ではやらないが。(笑)
こうした小さなパーツが貴重なクラシックホテルタイムへ誘う。
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ふと万平ホテルの部屋にある小誌「万平ホテル 創世記の記憶」に目を通してみました。
そこにはこうあります。
「おもてなしは心なり。ホテルは、人なり。」
東京オリンピックの招致活動で「おもてなし」という日本独特の言葉がキーワードとして特にクローズアップされていますが、万平ホテルの精神(スピリッツ)は創業時からこの「おもてなし」を第一にホテルのあり方を考えています。

軽井沢の歴史は、江戸後期から明治中期にかけて廃れていた軽井沢を、あるカナダ人宣教師が夏の避暑地として外国人に紹介したことから始まったようです。
今で言う「口コミ」でしょうか。
そこから徐々に賑わいを取り戻し今日に至る。
観光客が集まれば宿泊施設がいる。
万平ホテルの前身である旅籠「亀屋」を営む9代目の佐藤万平は未来を直感し亀屋の改装に踏み切ります。

当時万平ホテルは襖と障子で隣とを隔てただけのおおよそホテルとは呼べない簡素な造りだったそうです。
しかし、そこには一所懸命に作った食事や、日本人に文化として備わっている人をもてなす日本人特有の精神で宿泊客をもてなしたそうです。
宿泊した外国人は、その精神に感激し、毎年訪れ人を増やしていったそうです。
その「おもてなし精神」が後に世界的アーティストである故ジョン・レノンの心を掴んだとも言えるのでしょう。
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クラシックホテルの朝食の位置づけはそこに宿泊する楽しみの柱のひとつです。
バイキングなどが当たり前になりつつある大型のホテルやグループホテルと違いテーブルサービスが基本であるクラシックホテルの朝食は、朝から優雅な時間を味わえる貴重なクラシックホテルタイムといえるでしょう。
料理自体は卵料理(洋食)がメインであり、量的には物足りなさが残るかもしれないが、ゆっくりと味わうことでそれを感じさせません。
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クラシックホテルのオムレツはなぜこうも綺麗なんだろうか?
勿論味の方も満点です。
朝のまだ柔らかい光が降り注ぐ中での朝食はそれだけで気持ちが良いもの。
年に一回ぐらいこうした時間を味わうことは必要なのではないか?
自分をそう納得させながらトーストのおかわりを頂いた。
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万平ホテルはもうすぐ創業から120年を迎えるにあたりアルプス館のリノベーションを行う。細部が見直され、意匠などクラシックホテル色を濃く打ち出すそうだ。
寺院などの国宝ではその不変力が試されるが、お客様を快適にというホテルの性格上そういうわけにはいかない。
それは、残念でも有り、楽しみでも有り。
で、あってもクラシックホテルの「おもてなし」は不変。
これでまた宿泊する理由が見つかった。
そして、また「おもてなし」を味わいにいこう。





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