ありがとう!200,000ヒット

02 23, 2015
さて、
当ブログも約4年半やってまして、先頃カウンターが200,000を超えました。重複回数はカウントされていないのでかなり正確な数値だとは思うのですが、それだけの人に来てもらってありがたいです。
最初に始まった頃はホント、全然人が来なくて「このままじゃ辞めるようだな」なんて思っていましたけど、今じゃ毎日見に来てくれる方もいて何とかやってこられてます。
ありがとうございました。
まだまだ続けるつもりですので、暇な時のぞきに来て下さい。
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ところで、
JR東海「そうだ 京都 いこう」キャンペーンの番組で桜の京都を紹介する番組がやっておりましたが、今年はCMでも限定はせず桜咲く色々な場所の京都を紹介していました。
仁和寺3
そんな中で仁和寺は結構注目です。京都の最後の桜を占める仁和寺の御室桜。背が低く丸いことから、別名「お多福」(おたふくざくら)ともいう非常に縁起の良い桜のようです。
今年は特に人気が出そうですね。

個人的注目エリア 和歌山県 国宝群。ここにしかないもの。其の「善福院」

02 14, 2015
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建物記ファイル№0058
善福院 釈迦堂
Zenpukuin Syaka-dou

さて、
ようやく建築に戻ってこられた。(笑)

以前各県が持つ国宝建築の数がどのくらいで、どうのこうの・・・という話をしたんだけど、その内訳を解けば京都・奈良がダントツで多いっていうのが一般的な認識であり、かつ承知の事実。それ以外には滋賀が飛び抜けており、あとは兵庫・広島などにも結構集まっています。
そんな中、海や自然、美味しいもの、穴場的などの理由から個人的にお勧めなのが、和歌山県。
まぁ、国宝建築の数はそれ程無いのだけど(国宝建築数は7)以前エントリーした長保寺を始め侮れない国宝建築が存在します。
ここで紹介する「善福院」は和歌山県にある国宝建築のひとつ。
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車で行くとクネクネと曲がり「えっ、こんなとこに国宝があるの?」ってな場所にあります。そんなところだからアクセスは決して良いとは言えませんが、調べると最寄り駅から徒歩で30分、往復一時間。それほど遠くは無い。ちょっとした散歩には良い距離ではないでしょうか。
一応無料の駐車場があるのだけれど止めて良いのかわからなかったために近くで作業していたおじさんに聞いてみたら「大丈夫」とのこと。観光客は皆無でゆっくり見ることが出来た。また、国宝でありながら建物を囲う柵もないのでかなり近づいて見ることが出来る。ただ、残念なのは中には入れなかったこと。後に書くがこの善福院は国宝建築の中でも唯一と言って良いほどの構造上の特徴がある。それは外観からではなく内部に入らないと分からないものなのだ。
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外観を見回してみると禅宗様建築の特徴が見て取れる。まず、でかい。そして、古い。(笑)
残存する禅宗様建築の代表的な建物としたら山口県の功山寺(1320年)に次ぐ古さ。(1327年)
ただ、花頭窓がなかったり、屋根が瓦葺きであったりと印象は結構独特だ。屋根の反りも押さえられており落ち着いた印象を受ける。全体的にバランスが良い。
善福院2
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善福院は1215年に建立され元々は「廣福禅寺」というお寺だった。七堂伽藍を有する寺院だったが現在残っているのはこの釈迦堂だけ。その大伽藍の形跡は現在この釈迦堂以外見当たらないため何となく寂しい。
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軒丸瓦先端に「廣福禅寺」の文字。
裳階先端の軒丸瓦にはしっかりとその文字が残っています。

と、まぁ、ザックリと紹介しても、ここまでは「へ〜っ、でも、そんな特徴的な建築じゃ無いじゃん。」ってなもんですが・・・。
侮るなかれ、ここ善福院釈迦堂には建築的に見逃せないものがあるんです。
それが、燧梁(ひうちばり ひうちはり)だ。
・・・って、なに?
と、一見聞き慣れない用語なんですが。燧梁とは。
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現代の木造住宅では珍しくない、というか当たり前の技術である構造強化のため隅に45度の角度で梁られるこの部分(赤)、これが燧梁。
この燧梁の事の始め、つまり歴史はよくわからないようだが、中世禅宗様建築の中ではじめて登場したらしく現在その最も古いものがここ善福院釈迦堂なのである。それどころか、現在の国宝建築の中でも、この燧針があるのはこの善福院釈迦堂だけ。非常に珍しい構造上の特徴なのである。
確かに、古代の建築ではこういった梁は見ない。
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え〜・・・ここまで説明してきて何なんですが、先にも言ったとおり、結論から言うと自分はこの貴重な中世の燧梁を見られずじまい。勿論開帳される日はあるのでしょうが、辺りを見回しても管理人さんらしき人はいないし、扉も開いてはいない。そもそも柵さえ無くどうやったって中に入る術は無い。殆ど来た意味は無い・・・。(笑)
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そういうわけなんで、写真がない。(開いていたとしても内部の写真は禁止なのかもしれないが。)
ただ、ネット上には何点かあるので興味がある方はそちらを調べていただければよくわかると思います。
燧梁の実際は非常に複雑な組物で構成され、プロが見れば継ぎ方など一目瞭然なところもあるのでしょうが、素人である自分に図面の無い状態でのCG完全再現は難しい。イメージ的にザッとだとこんな感じではあるのだろうが。
正確で無いのでここからの話しの派生は難しいのだが、写真を見ると燧梁自体も非常に複雑に継いであり、「これ、どんな風に組んであるのだろう。」とかなり興味をそそられる。
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燧梁の件は残念だったが和歌山県の国宝を全部見たわけでは無いので、いずれまた足を運びたい。
燧梁を含め建築的に興味のある方で善福院を拝観する方は、必ず中に入れる事前確認を取って訪れることをお勧めします。でないと自分のようにまた行くハメになります。
ご注意を。(笑)


そうだ 京都、 いこ・・・・いけるかな・・・。

02 08, 2015
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さて、
先日からテレビで2015春の「そうだ 京都、行こう」JR東海のCMが始まりました。
このCMは、調べると1993年頃からやってるんですね。扉は龍安寺のシダレザクラ、油土塀の裏側から。裏からもキレイですね。

このCM、今年はどこだろうか?と密かに楽しみにしていたのですが、今回は珍しくひとつの場所じゃ無くて、哲学の道、円山公園、東寺、醍醐寺、仁和寺など沢山の桜が出てきます。
昨年は念願叶って高台寺の一本枝垂れ桜を満開で見ることができました。
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この間年明けたと思ったらもう桜の話しだもんね。
早いなぁ。

Paraboot (パラブーツ) のCHAMBORD(シャンボード) 。そして、オレも『CHAMBORDER(シャンボーダー)』になった。

02 02, 2015
シャンボード1
さて、
表題、普通の人だと多分意味わかんないですね。(笑)
CHAMBORDER・シャンボーダー、と読みます。スノーボーダーじゃないですよ。
この「CHAMBORD」シャンボード(シャンボーとも言う)とは、フランスにあるパラブーツというシューズメーカーが作っている靴の種類の名前。そう、靴、クツです。それを愛してやまない人、それがシャンボーダー。(と言うのか分からないが、勝手に。)

Paraboot?パラブーツ?シャンボード?知らないなぁ・・・という人にちょっと。
フランスで生まれたパラブーツの歴史を紐解くと、その始まりは1927年に遡り、創業者が持ち帰った一足のブーツから始まったそうです。氏はそのブーツに使われていたラバーに着目、のちにパラブーツの代名詞となる自社ソールの開発に着手します。天然ゴムに独自開発のゴムを混合して造り上げた世界唯一の自社生産ラバーソールは、複雑な工程を踏むノルヴェイジャン・ウエルト製法と共に今日のパラブーツを創り上げました。パラブーツの「パラ」とは、当時ブラジルの「パラ」港から輸入されていた天然ラテックスに着目していたことに始まるそうです。
そしてその靴は労働者はじめとする多くの分野で支持され今日のパラブーツを築き上げています。
日本でのパラブーツ人気っていうのはここ近年凄いものがありますが、シューズメーカーっていうと大体そこの看板背負ってるみたいな代表するモデルがあるんですよ。
シャンボードはパラブーツの中のそういう一足なんですが、もともとパラブーツがワークブーツや登山靴をメイキングしてただけあって、製法はもとより、キレイめでありながら一般的な革靴よりはるかに雨に強く、滑りにくく、総じて「頑丈」、性能は折り紙付きである訳なんです。
写真を見てもおわかりな様に、この靴、決してエレガントじゃないんですよね。ラインはごつくて丸く、どっちかっていうとカジュアルな実用靴そのもの。スーツにも無理があり、(ギリギリオッケイ)はじめは野暮ったくて「何か垢抜けないなぁ」みたいな。実際に別の靴を見に青山のパラブーツへ行ったときも「コレは無いな」って早々に思ったぐらいだったので。(笑)
でも、しばらくして、何か気になってきた。はじめはあまり好きではなかったんですけど。何となく憎めないシルエット。ものすごく格好良くて綺麗な靴というのは、所有欲こそ満たされるものの、心のどこかで「もったいない」的に気を遣っているんですよね。元来靴ってそういうことを気にせずガンガン履いていくもんでしょうに。シルエットに拘るあまり意外と履き心地が悪かったり、コードバンなんかは綺麗だけど雨にも気を遣うし、ちょっとこすっても、「あっ、傷が・・・」なんて、正直靴を楽しむどころでは無く、そっちの方が気になっちゃって。
まぁ、そういう場に行くときは行くときで、そういう靴を履いていけばいいわけで。
言われるように、全天候型でありながらどんな服装にもマッチし、履き心地が良い。非の打ち所が無い、それが
「シャンボード」なんです。
シャンボード3
何十万円もする紳士靴・・・ってのは持っていないので正直靴オタを名乗れないんですけど、「靴」については拘りがあったつもりなんですよね。特にブーツが好きでバイクに乗っていた頃はプレミアもんのレッドウィングやらなんやら持ってたんですけど、バイクを処分し現在所有の愛車カプチーノに替えてからは殆どブーツを履かなくなりました。
それには大きな理由があって、なぜか?っていうと、カプチーノってABC(アクセル・ブレーキ・クラッチ)ペダルの間隔が狭すぎてゴツいブーツだと操作ができないんですよね。また、踵のある革靴なんかも狭いところを動かすので傷になるし、引っかかるので履けない。別に持ち込んでその度に履き替えるのも面倒だし(カプチーノの場合特に置くスペースの問題がある。)おのずと細身のスニーカーなんかに落ち着いちゃってたわけです。
それを引きずってか普段電車で出掛けるときもその延長。拘りがいつの間にか消えてました。
また、スーツなんかに合わせるにもべらぼうに高い靴をもってたわけじゃなく、もっぱら質実剛健的な靴が好みだったんです。フォーマルって言うと内羽式の黒みたいなところがあって、その中でいかにエレガントさを追求するみたいなところがあるんだけど、そういった靴は自分のライフスタイル的にも完全に合わないので買っても多分履かない。買ったとしても一足で充分だし。
結局、靴って数持ってても履かないんですよ。長い時間歩くことがわかっているような状況だと、どうしても履きやすい靴で歩くようになるので、歩きやすい気に入った靴のローテーションになってしまうんですよね。
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シャンボードの大きな魅力のひとつ。それが、履き心地の良さ。最近シェイクダウンしましたが、これが噂に違わぬ履き心地。今までの靴が何だったんだ、というレベル。(笑)革も最初から柔らかいので靴擦れは皆無。大体この手の革靴って最初の頃はどこかしら痛くなるんですけれども、それが全くない。やはり売れる靴にはそれなりの理由があるのだと納得しました。これは個人差やシャンボードだけが特別なのかもしれませんが、自分はこれで一気にパラブーツファンになりました。
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ここ数年あまりコレクション的な熱は冷めてたんですが、近年突然として「靴熱」に犯されまして、少しずつ集めています。やっぱり自分が気に入った靴は歩いていて楽しいし、新しい靴は気持ちも良い。
シャンボード4
シャンボードのカラー展開は基本マロン(ブラウン)・カフェ(ダークブラウン)・ノアール(ブラック)という三色展開(※最近ネイビーが加わった)なんですけど、大人気の靴だけに各ショップで別注カラーなんていうのをオーダーしています。
その中でもどうしても欲しかったのが白いシャンボード。
なかなか目にしませんが、探しに探してひとつだけ見つけました。グレインレザーの白いシャンボード。ウェルト部分がナチュラルなのでよけいに格好良く見えます。(笑)ただ、履くのは夏か・・・。
結局、初シャンボードにして一気に二足持ちのシャンボーダーになりました。
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シュー・ツリーの話し(重要)
シャンボードは、ソールの部分が厚く、革自体がしっかりしているため、シューツリーに関しては「いらない」っていう人もいるのかもしれないけど、やはりそういうわけにはいかないので揃えました。
純正シューツリーはブランドネームプレートも入って、格好良くてベスト・・・って思ってたんですが、よくみるとシャンボードの踵部分のアールに合っていない感じがする。(純正はアールがややキツイ)いや、絶対に合ってない。(笑)
そこで、実際に自分の目で確かめて、良さそうなものを購入して入れてます。
ネットで評判がいいのですが、自分もそう思います。Diplomat Ceder Shoe Tree ディプロマット・シダー・シューツリーが純正以上にお勧めだと思います。サイズはシャンボード7.5で、ツリー42がピッタリです。変に引っ張らず、自然な感じで踵のアールもピッタリです。シャンボードには純正品といってもいいぐらい。(笑)それでいて値段は約2/3というコストパフォーマンス。ニスは塗っていないけど(純正はニス有り)本来はこっちが正解。問題無しでしょう。
新品のうちは革が固いから無しでもいいけど、くたびれて、革が馴染んでトップが反ってくるとクセが付きすぎるので、その意味でもやはりツリーは絶対に必要だと思います。

革製品っていうと「エイジング」が楽しみのひとつなんですが、このシャンボードを購入してからというもの、出掛けるときは結構履いています。何十年とつきあえる一足になり得る相棒を得るためには、やはり見た目では無くフィーリングが重要だと納得してます。



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