信長・秀吉・家康に愛された茶器 天下の三肩衝 「初花 」いよいよ現る。 

03 25, 2015
初花3
さて、
いよいよ、信長・秀吉・家康ら天下人に愛された伝説の茶入れ、「天下の三肩衝」のうちのひとつ、あの『初花』を拝見できる機会を得る。
『徳川家康没後400年記念 特別展 大関ヶ原展』がそれだ。
この大関ヶ原展、東京会場は東京都江戸東京博物館 1階展示室期間は2015年3月28日(土)~5月17日(日)まで。
この後、京都、福岡に会場を移す。
詳しくはこちら→大関ヶ原展

ところが、問題がひとつ・・・。
HPをよく見ると、初花は京都開催のみの展示らしい・・・。2015年6月2日(火)~7月26日(日)

以前この初花については当ブログでもエントリーした。その際「いつ見られるのだろうか」と思っていたが、そのエントリーから約2年。記憶にある中で一度新潟の展覧会にて展示されたようだが、そこに行く機会は無かった。
そこから数えても、やっと、というか、ついにというか、初花を拝見する日がやってくる。
・・・しかし、京都か・・・。

いや、ここはいくしかないだろうな。期間は充分あるし。

東京の桜も開花宣言がされ、もうすぐに満開になる。
願わくば初花の季節に「初花」を拝みたかったが、梅雨時期の「初花」もおつなものだ。



追記
通りがかりの方から情報を頂きまして、東京の根津美術館の新創開館5周年記念特別展 『名画を切り、名器を継ぐ―美術にみる愛蔵のかたち―』 にて展示されていたようです。

姫路城 いよいよグランドオープンへ

03 19, 2015
screenshot_1684.jpg
【今や貴重な覆屋付き姫路城天守】

さて、
来る2015年3月27日(土)約5年もの間修理が行われていた姫路城がいよいよグランドオープンを迎える。
自分は修理約一年前・修理中と二度にわたり姫路城を訪れた。修理中に訪れた際は殆ど修理が終わって(笑)おり些か残念だったのだが、この真新しい姫路城もかなり貴重な時期なのではないか。
覆屋が取られた時は「白過ぎる」なんて言われたけど、やっぱり『白鷺城』といわれるだけに白すぎるその姿も違和感が無くなってきた。良い感じです。

前日のセレモニーでは、何と、あのブルーインパルスが上空をデモ飛行するようだ。(詳しくは姫路城HPへhttp://www.city.himeji.lg.jp/s70/2845684/_11311/_33623.html
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【修理前の姫路城】

ブルーインパルスは東京でも国立競技場のさよならイベントに登場したが、東京オリンピックに向けこういう機会が増えるのかもしれないな。
新生姫路城とブルーインパルス
結構盛り上がりそうだなぁ。・・・見にはいけないけど・・・。

祝!(もうすぐ)北陸新幹線開業。でも、もう少し先。福井県の国宝建築 明通寺を見逃すな。

03 01, 2015
さて、
北陸新幹線開業に伴い、今最も熱い場所と注目されているのが石川県 金沢市や富山県、新潟県。特に金沢はかなりのPRを行い一気に観光客を呼び寄せるべく頑張っているようだ。東京から今までの約半分の時間で乗り換え無しでいけるようになるので、それはそれは便利になった。地元の方々からすれば、まさに待望の新幹線開通といえるだろう。
自分も過去に三度ほど金沢に行ったことがあったのだが、一度目は街の雰囲気をあじわっただけ。二度目は兼六園すら見ない観光だったので殆ど印象が無かった。
それで、三度目になる2013年の11月に改めて金沢に宿泊し、僅かな時間で観光したのだが、これが本当に良かった。
古く趣のある街で、流石北陸の古都と呼ばれるだけあり、見所満載であった。それでも主に兼六園や東茶屋街に時間を費やしてしまったため、金沢城や21世紀美術館などには足を運べず、結果、一日半ではとてもじゃないが時間が足りない感想を持った。是非また行きたいと思っている。
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建物記ファイル№0058
明通寺 myotsu-ji
ところで、
そういう石川県ではあるのだが、国宝建築という点からアプローチをすると、その数については・・・ひとつも無い。
う〜ん、これは本当に意外だ。古い街なのであっても良さそうなものだが、無いのだ。

そこで、石川県を挟む東側の富山県。ここには以前エントリーを行った瑞龍寺がある。(以前のエントリーはこちら→)美しき伽藍。
この瑞龍寺、国宝登録としては新しいのだが、侮るなかれ。国宝建築上唯一と言って良いほどの整然たる七堂伽藍を有する。
とはいっても当時のものではなく、その何棟かは新しいのだが、再現されたその七堂伽藍はビジュアル的にも非常に美しく、「当時はこういったものだったのか。」と視覚に訴えかける貴重な国宝建築と言える。
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金沢ばかりに注目が集まる中、観光的には下手をしたら通過駅にされてしまうかもしれない富山県。国宝建築ファンならこの瑞龍寺は絶対に見逃せない。
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明通寺22
そして、今回は少し置いてけぼりを喰わされた感のある西側お隣の福井県。ここにも実は燻し銀の国宝建築がある。
「海のある奈良」と呼ばれる小浜市。そこにあるのが明通寺だ。
写真は本堂なんですが、どうですか?このあまりに渋すぎるオーラ。キリッとしてシンプルで、有無を言わせぬ迫力があります。あまりの格好良さに溜息が出そうです。好きです。こういうの。
そして、堂々としたあまりの落ち着き振りにしばらく写真を撮るのも忘れ佇んでいました。
本堂の方は中に入ることが出来、明通寺の歴史の話しを聞くことが出来ます。
明通寺1
福井県っていうとあの有名な「永平寺」がありますが、あそこは新しく国宝建築じゃないんですね。もちろん素晴らしいところですけど、個人的にはここ明通寺をお勧めします。
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明通寺23
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明通寺は本堂と三重塔の2棟が国宝建築です。
鎌倉時代に建てられたこの2棟、現在では色が完全に抜けた白木のような渋い仕様になってます。ここまでのものは中々見ないです。写真を撮ってもその上がりがモノクロのようで実に雰囲気があり、それに重なる緑や赤が鮮烈で独特な世界を醸し出しています。いずれ修理されてしまうかもしれませんが、是非この状態で目に焼き付けていただきたい。
建物自体も鎌倉時代からの息吹を感じる素晴らしいものです。特に三重塔に関してなんですが、以前は瓦葺きだったそうです。その後、明治時代の修理により現在の檜皮葺に改められたようですが、確かにこの雰囲気に瓦葺きは不自然です。(笑)
組物の精密さと国内屈指のバランスの取れたプロポーションで人気の高い三重塔です。
screenshot_1681.jpg
静かな山に佇むという言葉がピッタリなロケーションが素晴らしく、人も少ないため落ち着いて見ることが出来ます。自分が行ったのは初秋だったのですが、(多分)春もいいですね。

まぁ、「ちょっと先」というには結構距離はあるので(笑)なかなか訪れるのは大変ですが、北陸新幹線全線開通の際は、福井県が日本で最も熱い場所になるかもしれません。

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