リアル「ニッポニア・ニッポン」野生のトキと遭遇。

06 25, 2017
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さて、
最初に断っておきますが、この写真はトキの森公園で撮影したもの。残念ながら飼育されてるトキで、野生では無いです。
しかも、表題にあるような写真は無いです・・・すんません。

先日、二泊三日の佐渡島旅行から帰ってきたのですが、想像以上に良いところでした。自然有り、歴史有りで、かなり楽しめました。それらは今後に置いておいて・・・。
で、今回佐渡島に渡るにあたり、「あったらいいなぁ〜」と強く思っていたのが、
「野生のトキ(飛翔姿)を是非見てみたい!」
という願いでした。
現在佐渡島には野生のトキが200羽ぐらいいるそうです。
う〜ん、これが多いか少ないかわからないのですが、カラスだって見ないときは見ないので、そうそう見られると言うことでは無いでしょう。
二泊三日の限られた時間ではありましたが、もしかしたら遭遇するチャンスがあるのではないかという期待を込めて、島を回っていました。
一般的にトキは臆病だと謂われ、人に接近することはないそうなのですが、この時期は田んぼに餌をとりに至近距離で見られることが多いそうです。
車を止めては、「あれ、トキかな?」と確認したらサギだったり、何か、たんぼにあるビニールだったり・・・。
何でもかんでもトキに見えてきました。(笑)

でも、それは突然やってきました。
ホテルで朝食(7階)をとっている際、窓の外に飛翔しているトキ一羽をかなり近くで確認しました。
食事中だったのでカメラが手元に無かったのが悔やまれますが、紛れもなく「ニッポニア・ニッポン」トキの姿です。
興奮と感動に包まれながらしばらく呆然として眺めていましたが、やがてそのトキは森の中に消えていきました。
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身体は真っ白というわけではなかったのですが、太陽に透かされたその羽根は、まさに「朱鷺色(トキ色)」といわれる鮮烈な色でした。美しく、まさにニッポンの色。
日本広しといえども、野生のトキが飛んでいるなんてのは、佐渡島ぐらいなので、そういう意味では現地でしか見ることができない貴重な体験をしたと思います。

次は是非カメラに納めなくては。



大野 turtle "god" rock 佐渡島 now

06 19, 2017
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SIGMA Sd Quattro H 精力的にテスト中。

06 16, 2017
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さて、
SIGMA Sd Quattro H なんですが、少し早めに家を出て出勤前にパシャパシャやってます。
レンズ三本はさすがに重いので、持ち歩くのはお気に入りの85㎜ F1.4 一本。
ボディと相まって、今までのX-PRO2と比べるとかなり大きくて重いのですが・・・、トレードオフで素晴らしい画像が手に入ります。
いやぁ〜・・・ここまでの描写をするレンズは初めてです。
「だまされたと思って買ってみて」・・・という値段ではさすがにないので、万人にお勧めするわけにはいきませんが、生成される画像のラインが細っそい。(笑)そして、素晴らしい。
これはボディ側の性能云々も影響するところ大なのですが、それにしても、SIGMAは恐ろしいレンズを造ったものだ。
購入前は、「ブログの1000ピクセル以下の画像じゃAPS-Cと然程変わらんだろ」なんて思ってたんですが、どうしてどうして、画の立体感がかなり違います。

ちょっと、ナメてました。

再び上野。密庵咸傑の墨蹟を見て、ちょっとした疑問。

06 10, 2017
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さて、
一週間ばかりの展示であった密庵咸傑の墨蹟を見に再び上野に足を運んだ。
今回、龍光院からの出品では曜変天目の貸し出しこそ無かったものの、油滴天目と、この密庵咸傑の墨蹟が貸し出された。
ほぼ門外不出ともいわれる感傑の墨蹟が見られる滅多に無い機会なので、前回苦汁をなめた(笑)上野に舞い戻ったわけだった。この墨蹟を見るのは初めてだ。
さすがに知ってる方は知ってると思うので人だかりを覚悟していたが、回りには誰もいない。嬉しい誤算で拍子抜けだったが、おかげでジックリと見ることができた。
正直に白状すると、こういったものに詳しいわけではないので深く掘り下げられないのが残念なのだが、もともとこの墨蹟を掛けるために密庵床が作られ(たといわれる)、大きく解釈すれば、密庵席自体がこの軸を掛けるために制作されたと思うと、鑑賞するその意味は果てしなく深く感じる。つまり、密庵席もこの感傑の墨蹟ありきの附国宝のようなものじゃないかと。(笑)まぁ、それは冗談としても、感傑の墨蹟無く密庵席の存在はあり得ないし、そうした観点からもこの墨蹟を見ることによって、密庵席の半分は見たようなものではないかとも思う。

で、表題の件について。
今回の展示では、この密庵咸傑の墨蹟の横に一枚の写真が展示してあった。
それは、この感傑の墨蹟が密庵席の床に飾られた写真であった。
多分、殆どの人が疑問に思わなかったと思うが、以前密庵について詳しくエントリーし、平面図が記憶にたたき込まれている自分はこの写真を見て、ふと疑問に思ったことがあった。
それは、感傑の墨蹟が掛けられる(べき)位置である。
本床の写真はもちろん見たことがあったが、感傑の墨蹟が本床に掛けられている写真を見たことがちょっと記憶に無かったので、違和感を感じたのだ。
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一目瞭然だが、密庵席には二つの床がある。
この二つの床がどのようにして生まれたのか定かではないが、感傑の墨蹟の位置については記録が有り、当初は本床に掛けられたいたようだ。
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つまり、感じとしては、このような形である。
今回の展示写真については、こちらのように本床に掛けれていた写真が使用されていた。また、松屋会記の記録によると、やはり、最初はこちらに掛けられていたようだ。
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ところが、いつの頃からか、感傑の墨蹟はこちらの床に掛けられているようだ。これが所謂「密庵床」といわれる床なのだが、この名称ものちに付けられたものらしく、当時はそうは呼ばれていなかった?ようだ。
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今となっては、制作者がどのような企画性を持ってこの密庵席を作ったのかは分からない。
言われているように、本当に密庵咸傑の墨蹟を掛けるため(だけ)に作られた「床」であるのなら、制作者は全体的なバランスなどを考慮して、この密庵席を完成させたはずであり、然るべき場所に掛けるのが理想であると思う。それさえも分からないものであるなら話は別だが。
とはいえ、龍光院公開の話しは全くといっていいほどなく、一般拝観が行われる可能性は限りなくゼロに近い。
が、ゼロでは無い。
今回取り上げたこの問題についても、世間的には「公開されるものじゃないし、どっちでもいいじゃん」といわれるのがオチだが、基本的にはそうじゃない。手が届かないものこそ然るべきものであって欲しいと思うのだ。

今回、本物を見ることができたことは大きい。
先日京都に行き、寺院などを拝観する機会があったが、作品保護の観点から、襖絵などは殆どがレプリカであった。それは致し方の無いことなのだが、いかに精巧に作られようとも偽物は偽物なのだ。どうしても拒否反応があり、まったく関心を持てなかった。逆に画が劣化して真っ黒になり、殆ど確認できないようなものでもやはり本物は本物である。
おそらく数十年後には、こうした作品の殆どのものが然るべき場所から外され「作品保護のため本物は○○美術館に所蔵してあります。」となってしまうのだろうな。

密庵席でお点前を頂きながら密庵咸傑の墨蹟を拝見する。願わくば、その際にこの墨蹟を両方の床に代わる代わる掛けていただきたい。そして、制作者がどのような意図を持ちこの場所を作ったのか、それを考える。

これは、夢だ。



西本願寺花灯明「夜の飛雲閣を撮影せよ!」ミッション完了。素晴らしい時間をありがとうございました。。

06 02, 2017
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さて、
残念ながら終了してしまった西本願寺花灯明「お西さんにいかナイト」
予告通りギリギリに行くことができました。
以前、飛雲閣や書院、能舞台など見ることはできていましたが、夜間は初めてです。しかも、こと飛雲閣に関しては撮影が許可されていなかったので手元に写真はありませんでした。ですが、今回は写真撮影が解禁(外観のみ)され、晴れてエントリーすることができました。感慨深いです。
初めて飛雲閣を見たのが、確か2010年の11月。もう7年も前になります。以降二度ほど見ましたが、当然ながら写真撮影は禁止で時間的にもゆっくり見たわけではありませんでした。
しか〜し、今回は違う。
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7年間の思いを晴らすため(笑)ジックリと観察し、写真も結構撮りました。
左右非対称、三階建ての楼閣建築、見れば見るほど・・・謎多き建物です。
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そして、これが夜の飛雲閣。幽玄かつ華麗。
夜の飛雲閣は初めてだけど雰囲気が全く違いますね。一気に妖しさが漂ってくる。
聚楽第遺構(定説)として有名な飛雲閣ですけれども、その姿を写した洛中洛外図によると、西本願寺に移築される前は島のような場所に建っており、出入りは舟のみということであった。事実、飛雲閣には舟入の場所があるのだが、今回その場所も中から見ることができた。
その外観と相まって、謎多き不思議な建物です。
書院の公開は大盛況でした。自分は20時40頃に行ったのですが、すでに「入場は21時30分ぐらいになります」とのこと。しかも、「書院はすでに入場の制限人数を超えているため入場できません。」と、これは予想外。
明日出直ししようかとも思ったのですが、天気が悪くなるかもしれないので、飛雲閣撮影だけでもいいと思い約一時間待ちました。(書院は夜間も撮影禁止)
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その後、受付時間が過ぎ、最後の列の入場。(自分は最後の列)
ここで、嬉しい発表。
「皆さんのスムーズなご協力により、書院に入れる時間ができました。」と、本来は入れないはずの自分の列が入れることに!
大きな歓声と拍手が起こりました。
そんなことがあり、諦めていた夜間の書院を無事見られることに。もちろん、飛雲閣も撮影できました。でも、時間的にはギリギリでした。書院も良かったのですが、個人的には能舞台の雰囲気が、やはり夜の方が素敵だと感じました。国宝の能舞台はそれだけで存在感があり、ここで舞える演者は最高の名誉だなと思います。
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翌朝には飛雲閣にて御茶席。これは一般的に飛雲閣に入る唯一のチャンスとも言えるでしょう。
憧れの建物で御茶を頂けるとは・・・。内部は撮影禁止でしたが、結構詳しく見ることができました。(一階だけですけど)
秀吉の聚楽第遺構というと結構派手なイメージでしたが、写真で見ている印象同様一階に限っては空間的に思いの外アッサリです。

結局、今回の京都旅行中、飛雲閣には四度足を運びました。見える範囲のモノはすべて撮影したと思うのですが、夜間撮影のISO感度を直さず(ISO1600)翌日そのまま撮影してしまうという大ポカを除けば、特にトラブルも無く良い感じでした。
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規模は小さいが、竹を細いドリルのようなモノでくり抜き模様を付け、中からライトを照らしているオブジェ。何点かあったが非常に丁寧に造られていた。

金の話しをするのは嫌だが・・・。
これはネットで見たのだが、西本願寺花灯明として以前開催した際は人件費なども含め10日で6500万円もの経費がかかったそうだ。その際「使いすぎ」という批判を浴びてしまったため、今回は縮小して行ったそうだが、そもそも、モノが素晴らしいだけに、下手な演出を寄せ付けない貫禄がある。下からライトアップされているだけだが、とんでもなく豪華に感じた。どこかのように過剰にLEDで彩ったり、レーザー光線的な演出などは新しい試みとはいえ、適所なモノなのかどうか疑問だ。これぐらいの方がシンプルでいいのではないだろうか。
しかし、いずれにしてもこうしたものはお金が掛かる。今後も続けてい頂きたいので少しは入場料的なものを取っても良いとは思うのだが・・・。
また、関係者の方は非常にテキパキと動き、来観者に対しても言葉も態度も丁寧に応対していた。これを22時過ぎまでこなしていた。本当にご苦労様でした。
おかげさまで大変素晴らしいものを見ることができました。東京から時間とお金を掛けて駆けつけたかいがあるというものです。
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