「THE超絶技巧」 並河 靖之 桜蝶図平皿 テレビ東京系「美の巨人たちに」に登場

06 29, 2018
桜蝶図平皿
CG kazzzzak(+あい。)

さて、
久しぶりに並河靖之がテレビ東京系「美の巨人たち」6/30放送分に登場する。
超絶技巧という言葉もすっかり定着した昨今ですが、この人の作品ほどその言葉が似合う芸術家っていないんじゃないかと思ってます。まさに「超絶技巧中の超絶技巧」30分でわかりやすい解説(多分)もあると思うので、だまされたと思ってご覧になってはいかがでしょうか?
この桜蝶図平皿は何回か実物を見ておりますが、並河の専売特許もいわれる黒色釉薬では無く、グリーンを基調とした色彩豊かな平皿です。
一番最初にこの皿を目にしたとき、かなり大きい皿なのかな?と思ったんですが、直径が24.6センチで、そこまで大きくないことにビックリしました。なんか凄く大きく見えるんですよね。
ちょっと予告でも見られるのですが、番組では、この皿がいかに手間がかかっているか?作品作りとともに検証するようです。楽しみです。



6年前の今日、妙喜庵・国宝茶室 待庵に居た。

06 24, 2018
IMGP0846.jpg
さて
梅雨に入り苔が綺麗に見える時期になりました。アジサイより、苔派です。(笑)

ここは、京都の妙喜庵。
国宝茶室、千利休が唯一手掛けた現存茶室「待庵」がある場所としても有名です。
先日の大阪を中心とした地震で外壁の一部にヒビが入ってしまったようですが、大丈夫でしょうか。
こうした旧い文化財は耐震性が確保できないため地震に対してはほぼ無防備です。
関西地方のみならず関東でも地震が頻発しており日本列島が心配です。大災害が起こらなければよいのですが・・・。
IMGP0861.jpg
現在ですが東京・六本木ヒルズの森美術館にて「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」が行われています。
実は未見なのですが、9月17日まで開催されているようなので是非観に行きたいと思っております。
IMGP0944.jpg
その中で、最近はSNSなどの発信を見越したものか、写真撮影が可能なエリアがあるようなのですが、そのひとつに「待庵」の1/1レプリカがあるようです。(二枚目の写真は妙喜庵にある待庵の模型)
ちなみにですが、妙喜庵の待庵は一ヶ月以上前からの完全予約制で、待庵そのものの中に入ることはできません。写真も内部は撮影禁止です。
数寄屋造り、茶室は日本の建築には欠かせないムーブメント、また、世界に影響を及ぼした建築です。中でも究極に無駄を省いたシンプル建築の極地とまでいわれる「待庵」を体験できることは、例えレプリカとはいえ、そうそう無いので、良い経験であると同時にセレクトのセンスを感じます。
是非行ってみましょう!

さらに、ちなみになんですが、実は京都に「待庵」がもうひとつあるのはご存じでしょうか?
写真三枚目の場所がそうなのですが、こちらは大徳寺瑞峯院の「平成待庵」
事前予約制ですが、発見された図面から起こした初期待庵の写しで、厳密には妙喜庵の待庵と微妙に違いますが、中は素晴らしいです。こちらも一見の価値があります。この日は午前中に妙喜庵に行き待庵を見学しに。そして、午後瑞峯院にお邪魔しました。どうしても同時に見学して、見比べたくて日程を調整したんだっけ。今からちょうど6年前、なんか贅沢な時間だったなぁ・・。(笑)

早いもので2018年も上半期がもう終わる。早いなぁ・・・。



お米の国の美しい棚田 伊豆 石部の棚田

06 16, 2018
SDIM5987のコピー
SDIM0622-112.jpg
さて、
ネタが尽きるまで伊豆シリーズやってやろうかと思ってたんですが、これまた美しい風景に出会いました。
伊豆の松崎町にある石部の棚田(いしぶのたなだ)(写真上)三回目にしてこのカット。
空の焼けが少ないけど、まぁまぁじゃないかと思ってます。(笑)
この棚田、見学できるように?トイレや展望台も有り、晴れた日には富士山も見えるという貴重な棚田です。

時期的にも田んぼに水が入りあちこちで田植えが始まっていますが、東京に居る限り、「棚田」ってなかなか見ることはできないです。しかも、ここ何年かじゃないでしょうか、これだけ棚田が注目されたのは。
もちろん、東京にも田んぼはあるし、旅行中棚田を目にしたことはありますが、被写体として意識しだしたのはやっぱり最近です。何十年も前からある風景なんですが、その美しさを全く意識できなかったんですよね・・・。
その点では、周りから乗せられてる・・・っていうのもあるようなのですが、・・・この際、それは置いておきましょう。
遅くとも気づけばいいんだ。(笑)

昨年、北陸に行ったとき有名な白米千枚田に行ってみました。(写真下)
時期が遅かったので、水が張られてるどころか、刈り取られた場所もあって写真映えはしなかったんですけど、海と棚田のコラボが素晴らしい場所でした。
これだけ海に近くて平気なのかとビックリもしましたけど。

米の需要が減ってるって言われてるけど、もしかしたらいずれはこういう風景も無くなってしまうのだろうか・・。



富士山が見えなくて良かった!?烏帽子山 雲見浅間神社の悲しき伝説。

06 09, 2018
SDIM5577.jpg
さて、
約束通り先週、西伊豆にある烏帽子山に登ってきました。
まず、何はなくとも頂上からの眺望をご覧下さい!
後でまたゆっくりとご覧致しますが、どうですか、この青さ!天気も晴天に恵まれ突き刺すような日差しです。
それにしても、伊豆の隠れダイビングスポットナンバーワンと言われるだけはあります。
久しくこれだけの綺麗な海を見ていなかったので、感動しました。
ただ、惜しむらくは・・・北側の天気。
富士山が見えてない!!しかも、やや雲が多い・・・。これだけが残念です。
SDIM5690.jpg
とはいえ、早速詳しいレポートをしてみましょうか。
・・・と、思ったんですが、この烏帽子山、正直結構キツいかと思ってたんですが、それほどじゃございません。(笑)
時間にして45分も歩けば、この絶景に出会えます。
まずは入口にある鳥居。すでにここからは神域です。
専用駐車場はちょっと変形ですが10台近く止められます。この鳥居の左側にあり、すぐ登れます。トイレは写真上の鳥居のすぐ横の建物。そばにあり万全です。ただし、道中トイレは一カ所もありません。鳥居のすぐ脇には杖がおいてあり、自由に使えます。(必ず返却を)
SDIM5473.jpg
とりあえずこんな感じの少しばかり急な階段が5分ほど続きます。
SDIM5475.jpg
程なく拝殿が見えてきます。お賽銭を納め、お参りしていきましょう。
121212.jpg
まず、最初にして最大の難所があります。それが写真の急な階段です。手摺りがあるので何とか行けそうです。
段数は数えてませんが、ゆっくり登っても15分程度じゃないでしょうか。
この階段を登り終えたらほとんど終わったも同然です。(笑)
SDIM5489.jpg
1121245744.jpg
若干つづら折りになっている上りの道を木の根っこに気をつけながら登っていきます。途中、岩場がありますが、それ程急ではないです。ただ、サンダルなどでの登山はやめたほうがいいでしょう。ところどころ尖った木が露出しています。
最低でもスニーカーは必要ですね。
1111111.jpg
一カ所だけ危険な場所があり、それがここです。岩場が露出しており、通る幅が少し狭い。しかも谷側に傾斜してます。
右手は岩場で掴むところも無く、左手側は谷になっており滑って落ちたら大けがは間違いないです。
ただ、横歩きまでは必要ないです。
SDIM5500.jpg
幅はこんなものなんですが、岩場なので落ち葉があったりすると滑ります。雨の日などは特に注意が必要です。
左手側は草に隠れてますが、滑ったらアウトです。
ここさえクリアすれば頂上は見えたも同然です。
147414741.jpg
最後の階段を上ると雲見浅間神社が見えてきます。大体、30分から45分もあれば到着します。
SDIM5678.jpg
神社は扉が閉まっていますが、開け閉めすることができます。
お参りをし、展望スペースに上がってみましょう。
SDIM5674.jpg
遮るものが何もないっていうのは爽快です。
前々回のエントリーで見えていた展望台らしき場所、それがここです。
広さは畳2畳ぐらいのスペースで大人五人も立てばいっぱいでしょう。
SDIM5669.jpg
断崖絶壁、360度パノラマの景色は素晴らしいですね。
加えて、町や海などがすぐ下にあるので高度感満点です。
6月の空でここまでだと、真夏はもっと凄いことになりそうです。
この景色を独り占めってのがいいですね。
SDIM5621.jpg
北東側はこうなってます。神社も凄いところに建ってます。(笑)
SDIM5632.jpg
階段を振り返るとこんな感じ。ギリギリ感がありますね。
SDIM5634.jpg
そして、身を乗り出して千貫門側を見下ろします。断崖絶壁で落ちたら間違いなく死にます。高所恐怖症の自分にはキツい撮影です。(笑)
海中の反射がここだけエメラルドグリーンになってます。よく見ると、シーカヤックやってます!多分、そういうアクティビティのスポットなんだろうね。これは羨ましい。
それにしても、海が綺麗。
SDIM5541.jpgSDIM5652.jpg
SDIM5569.jpg
雲見温泉郷の町並みが小さく・・・。
景色はかなり綺麗です。ただ、・・・ただ、一つ問題があります。
それは、です。
この日は風が弱く大丈夫でしたが、ここ、風が強い日はかなりの注意が必要だと感じます。
海風が山裾を伝ってモロに来ますから。遮るものが何も無い!多分、帽子なんかはあっという間に飛ばされます。
天気が良くても、できれば風が弱い日を選んで登った方がいいですね。
強風日は相当怖いですよ。
SDIM5637.jpg
千貫門ビーチも綺麗だなぁ・・。千貫門がこれだけ小さく見えるのでかなり高いところに居ることがわかります。
SDIM5612.jpg
上から見ると、結構遊覧船の出入りがあります。堂ヶ島付近から何コースか千貫門クルーズがでているようですが、これは是非行きたいと思いました。

それにしても、残念なのは、富士山が見えなかったこと。
表題を見て「なんで?」って思った方が居ると思います。
いや、実はですね・・・。
富士山が見えなかった方が良かったのかもしれません。

烏帽子山の神が祀られる雲見浅間神社。
一般的に全国にある浅間神社(せんげんじんじゃ)と呼ばれる神社のほとんどは富士山・木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を信仰の対象としています。
ところが、この雲見浅間神社は浅間神社でありながら、その信仰の対象は違います。
そこには、こんな伝説がありました。

祭神の磐長姫尊は、富士山および富士山本宮浅間大社の祭神である木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の姉であり、大祗命(おおやまつみのみこと)の娘である。
姉の磐長姫尊は醜だが妃に娶ればその子は岩のような長命を授かり、一方妹の木花開耶姫命は絶世の美女だがその子の命は花のように短い、とされていた。天孫である瓊瓊杵命(ににぎのみこと)は、葦原中国(あしはらのなかつくに、日本のこと)に降臨して木花開耶姫命に一目惚れし、大山祗命は姉の磐長姫尊も共に妃として差し出したが、瓊瓊杵命は磐長姫尊を疎んじて大山祗命の許へ返してしまった。この神話は古事記や日本書紀などにも見られるが、これを悲しんだ磐長姫尊は雲見に隠れ住み、仲良しだった姉妹も互いに憎み合うようになってしまったという。
SDIM5699.jpg
烏帽子山と富士山
本居宣長の『古事記伝』には、「美人の妹(富士山)に嫉妬した醜女の姉(烏帽子山)が雲見に逃れて小さな岩山に祀られ、優しい妹は姉を心配して背伸びをして捜したのでますます背が高く美しくなった」との伝説が記されている。また地元には「烏帽子山が晴れる時には富士山が雲に隠れ、逆に富士山が晴れる時には烏帽子山付近の天候が悪くなる」とか、「烏帽子山に登って富士山を誉め賛えると海中に振り落とされる」といった伝説があるため、地元の人は富士登山を忌み、また「富士」という言葉は永く禁句であったという。
 Wikipediaより

ジオパークの案内にもこんないわれが・・
「烏帽子山で富士山を褒めると怪我をするなどの言い伝えがあります・・・」と。
ですので、例え富士山がここから見えたとしても、そして、間違ってもこの展望台で富士山を眺め「綺麗だね」などとポソッっとも言ってはなりません。
大変なことになります・・・。

富士山と烏帽子山は姉妹。そして、この地に隠れ住むようになったという伝説。
妹は姉を探すため背が高くなり、富士山となった。姉は烏帽子山となり、いまここで雲見を見守っている。
こんな悲しき伝説があったとは知りませんでした。
確かに富士山は美しく、万人に愛される山ですが、烏帽子山も決して酷いわけではないです。
気高く、誇り高く、こんなにも素晴らしい景色を見せてくれる崇高な山だと感じます。
まだまだ、伊豆には色々な魅力が隠されてます。

これからもこの場に立つ参拝者を感動させて下さい。
欲を言えば、富士山が見え、それを褒めても、怪我だけはさせないであげて下さい。
ありがとうございました。
また、来ます。


伊豆下田で、ブラ Kazz zzaK(+あい。)

06 03, 2018
SDIM5031.jpg
さて、
相変わらず伊豆半島がマイブームの私なんですが、先週下田の方に行きまして、色々見て回りました。
偶然にも今週ブラタモリでタモリさんが下田をブラブラしてたんですが、影響力の強い番組なので混まないで良かったかなと。(笑)
実際のオンエアを見たのですが、やっぱり普通の観光番組とはアプローチが違うので勉強になりました。
「伊豆石」なんて普通に歩いててもあまり意識しないですもんね。
SDIM5068.jpg
番組でもたびたび出ていたこの高台は「寝姿山」(ねすがたやま)ここにはロープウェイで一気に行けます。
労せず全体を見渡すことができます。
下田が開港された理由については番組でも紹介されていたのですが、普段横浜港や東京湾なんかを見てるのでサイズはかなり小さく感じますね。もっとも、現代の豪華客船のようなでかい船が無いので、これで充分なんですけどね。
SDIM5057.jpg
番組で触れなかったんですけど、下田を玄関口とし、仮に江戸に攻め入られたとしてもあの地形じゃ相当の苦労があるはず。そういう意味でも下田という地形は開国の土地としては最適だったんですね。
SDIM5112.jpg
まぁ、もともと伊豆半島は、遙か昔本州から離れてたわけです。場所場所が綺麗なだけじゃ無く、地学的にも面白いし、世界的なジオパーク認定されたことで海や有名名所巡りなどの観光とは違った側面から楽しむ旅やリピートができそうですね。綺麗な場所を見るだけじゃ無く、なぜこういうものができたのかを想像して旅すると面白いです。
伊豆半島は奥が深いです・・・。ここ何週か連続して、しかもマイナーな場所に結構行ってるので、余計にそれを感じています。
車で10分ぐらい走った下田公園に行ってみました。ここはもともと下田城という城。空堀などが残っています。
見晴場からは下田港がよく見えます。アジサイの名所ということでしたけど、少し早かった。
SDIM5134のコピー
下田公園でSNS映えしそうなイスを発見!!ここだけでなく、何カ所かイス君たちが出迎えてくれました。
SDIM5171.jpg
下田から西伊豆の方に走っていくとあるのが「龍宮窟」という火山でできた洞窟。上から見るとハートの形に見えることから女子などに人気の定番スポット。
SDIM5143.jpg
下に降りるとこんな感じです。天井と海側に穴が開いています。
まぁ、前回紹介した千貫門をはじめとするこうした「穴あきモノ」は伊豆には結構あるんですが、ハートの形でなければ通り過ぎててもおかしくない感じ。
ただ、やはり人気でひっきりなしに人が来ます。ここはジオパークの中では屈指の人気スポットではないでしょうか。
SDIM5150.jpg
岩窟内の浸食された岩肌の地層が凄く綺麗なんだけど、誰一人として見てない・・・。
SDIM5148.jpg
で、ここ二回目なんですが、龍宮窟の穴から海を見ると前回見えなかったものが・・・。
SDIM5165.jpg
そうです。番組でもやってましたが、これこそ日本に23基しかないA級保存灯台のひとつ。日本最古の石造り灯台
神子元島灯台ですよ。
ここから見えたんだ・・・。
灯台内でも紹介してましたが、いいですね。日本は島国だから灯台って結構あるのですが、A級は造りが独特ですね。
あと、タモリさんも言っていた、灯台はそもそも絶景に建てられる的な発言に納得です。
そして、ドローンはやっぱり映像革命です。低空でも映像はやっぱり迫力ありますね。ああいう画が手軽にできるようになったってことは視聴者としても嬉しい限りです。そして、近くで見てみたいと思いましたね。(中には当然入れませんが)
神子元島に限らず、こうした無人島で定期航路の無い島への上陸は、チャーターか、釣り船に頼み込むことになります。
神子元島も個人での上陸は可能のようですが、一度上陸すると当然ながら何時間も帰れません。(笑)
費用もそれなりにかかりますし・・・。
でも、この絶景が独り占めできるなら安いものではないでしょうか。(多分・・・。)


プロフィール

Author:Kazz
Welcome to my blog

Kazz zzak(+あい。)へようこそ。
Kazz zzaK(+愛・逢・遇・合・・・ etc)
あい。は、人それぞれ。

英語で i は自分ということ。

Kazz zzak(+i)

色々な「あい。」と自分をプラスして
Kazz zzak+i=「Kazz zzaKi」

「カズ雑記」

身の回りの好きなこと。好きなモノ。
関心のある事。
写真と共に何でも書いていきます。

気に入ったらまた遊びに来てください。

尚、このブログ内全ての文章・写真には著作権があります。販売も行っておりますので
無断で使用・転載する行為を固く禁じます。

コメントは基本的に悪質で無いものは承認する方向です。
ただ、メールで個別に対応することは時間的にも余程のことが無い限りできませんので
コメント通してすることになります。宜しくお願いします。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター