年末恒例、Kazz zzaK(+あい。)平成最後の「行って良かった、見て良かった」ランキング

12 29, 2018
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さて、
個人的には、これやると「今年も色々なところに行ったなぁ」と感慨深くも有り、一年を振り返ることができるんですが、今年は例年にも増して色々なところに行きました。見返してみたら一ヶ月に一回は泊まりで出掛けて、二週間に一度はどこかに遠出してた。(笑)同じ処に何度も行って写真を撮ってたりもするので、すべて新しい場所に行ったか?というと、そうではないのですが、それでも天気などを考えると個人的にはかなりでかけてる印象ですね。
全部が全部紹介はできないのですが、ブログのエントリーに外れたのも含め、今年は厳選してベスト3+αということで今年、平成を閉めたいと思います。
では、早速いってみましょうか。
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まず、第三位なんですが、これは今年の7月に一週間かけて行った四国旅行での一角。
中でも、明石海峡ブリッジワールドツアーという橋の主塔に登るツアーがありまして(要予約)これが最高でした。
主塔の高さは約300m、オープンエアの建造物としては日本屈指の高さを誇ります。
眺望ですか?そりゃ最高ですよ。
感覚的に、まず300m垂直眼下ってのが想像できない。東京スカイツリーなんかもあるんですが、あれはあくまでガラス越しですから。風の音や空気感が全く違います。
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しかし、あらためて見るとこの主塔は本当に大きいですね。日本の技術者は本当に凄いと感服いたします。
主塔頂上にはおよそ25分滞在できます。ネックストラップ付きのカメラが絶対条件ですが、ご覧のように写真撮影は自由です。
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詳しいエントリーは本編でやってるのでここでは割愛しますが、このツアー、大人一人3000円という料金はかかりますが、決して高くはないと思います。予約が常に一杯でなかなかハードルが高いんように感じますが、直前日になると必ず何組かキャンセルがでます。こまめにHPをチェックし、コツを掴めばかなり高い確率で予約できます。

第二位については、おそらく生きている間にはもう見られないこちらがランクイン。
京都 西本願寺 国宝・飛雲閣の修理見学会
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当日に京都まで200㎞以上の距離を残してカプチーノが新東名でまさかのトラブル。サービスエリアに5時間以上足止めされるという浜松事件で心が折れかけ、一度はあきらめかけたイベントだったんですけど、その後奇跡的なリカバリーにて無事到着するという劇的な結末で、結果的に一生忘れられない見学会になりました。
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私が行ったのは第二回の見学会で、すでに最上階の摘星楼(てきせいろう)の屋根は綺麗に葺かれていました。
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飛雲閣いえば聚楽第遺構のひとつではないかと言われ、当時としては三階建てのアンシンメトリーな非常に珍しい建築として国宝指定、京都三閣にも数えられる希有な存在です。飛雲閣自体は当ブログで何度も取り上げてるんですけど、この建築は基本的に予約拝観という形か、春や秋に特別公開される時期しか見られるチャンスはありません。もちろん、撮影は固く禁じられています。これまで数々の国宝を見学してきている自分でもここの厳しさは特別ですね。
ただ、この日は撮影が許可されており「どんどん撮って下さい」と言われました。(笑)
お堅い西本願寺サンにしては非常に珍しい、かつありがたい配慮でした。
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ちなみにこちらは飛雲閣の全景。これも撮影許可が出ているときの写真です。
この時代の楼閣建築というだけでも珍しいのに、三階建てというのは本当に希少な遺構ですね。

そして、並み居る強敵をなぎ倒し、一位に輝いたのはこちら
長野県 諏訪湖「御神渡り」
もう、これはですね、いろいろありまして、とにかく感動しました。(笑)
一生に一度は見てみたかったもののひとつなんですが、今年御神渡りが出現したのが実に5期ぶり。つまり、当たり前ですけど5年間の長きにわたり見られなかったわけです。
で、この先どうでしょうか。地球温暖化が叫ばれて12月でも半袖でいられる状況を考えると、5年はおろか、10年先に至っても見られる保証はないわけです。このチャンスを逃してなるものか、です。(笑)
今年出現した御神渡りは大体半月ぐらいは微妙に溶けたりしたけど持ったのかな。「週末に行く」ということを考えると、2回、もしくは3回しかチャンスは無く、晴天の保証も無かったんだけど、最終的にここには2週連続で行きました。一回目はほぼ快晴、完璧ともいえる天気だったんですが、2回目は朝方長野に入ったら結構雪が降ってきて、かなりやばい状況でした。こちとら無謀なノーマルタイヤなので心臓バクバクでしたが、積もること無く一気に太陽が照りだし、日中は暑くなって御神渡りも徐々に溶け出し、次週はないだろうと思わせる天気になってしまいました。

話をちょっと一回目に戻しますけど、この日はほぼ快晴で色々なことが神がかってました。(笑)
まず、今期の御神渡りは湖岸から確認できる場所(撮影ポイント)が数カ所(おそらく四箇所、うち一箇所は既に融解)しか無かったようです。それぞれが離れており、車での移動は駐車場や渋滞が酷くなりそうだったのであきらめ、結局、諏訪湖を「徒歩」という手段で重いフルセットの機材を背負い、三脚を手に持って、一周することになりました。ちなみに諏訪湖一周は16キロあります。(笑)
ええ、歩きましたとも。

日没近くになると、さすがにお腹が限界に減ってきたため、途中おいしそうなお蕎麦屋さんを見つけ入ろうとしたのですが、惜しくも準備中。
口の中が蕎麦になっていたので、他の店に入る気にもならずそのままテクテク歩く。
今考えると、ここでお蕎麦屋さんに入らなくて本当に良かったと。これから起こることを考えると悔やんでも悔やみきれない。(笑)
で、何が起こったかというと・・・
この日の朝から撮影しており、撮影自体はかなり満足して二箇所の撮影を終え手応えも感じていたので、残す最後のポイントは「撮れれば良いか」ぐらいに考えていたんです。同時にこの時点でほとんど何も食べず10キロ以上歩いており相当にクタクタ。
途中初島なんかを撮ったりして、ゆっくりと一周のゴールに向かっていた。
ただ、何となく空が良い色に焼け出して胸騒ぎ。
疲れた身体に鞭打って急ぎ足。
この日の日没は17時頃。空はかなり焼けてる。良い具合だ。
日没約5分前にポイントに到着。まわりを見渡すと三脚を構えた人が4〜5人程度。
湖に目をやると太陽がほぼ御神渡の中心に沈む、謂わば「ダイヤモンド御神渡り」状態に。
ここで自分も興奮度MAXでシャッターを押す。その時撮った写真がこれ。
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御神渡の角度が約45度で、右肩上がりの構図的にも素晴らしい状況に。(笑)
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日没後、マジックアワーに突入。空は幻想的に色になり奇跡的に雲がほとんど無くなった。
撮影が終わったと同時に本来疲れていたはずの身体は逆に軽やかに。
残り駐車場まで数キロあったのですが、心地よい充実感のまま帰路につきました。
ここはそんな撮影でしたね。

駆け足で見てきましたが、以上が今年のベスト3。最近行った小豆島は一つも入ってない。(笑)
惜しくもベスト3には入らなかったんですが、印象深かった場所を一箇所だけ。
ブログでも今年は桜の話を全然してなかったんですけど、今年のメイン会場はこちら。
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静岡県、龍巌渕。
前日出発なので富士山が出る確証はなかったのですが、山裾の方が霞がかってはいるものの、何とかセーフ。
ちなみにこの日の前日と後日は晴れませんでした。ここでも若干の強運。
何度も来ている方は長靴持参でジャブジャブ川の中に入って撮影してましたね。当日は4月とはいえ、まだまだ寒く、同じ場所で5時間以上撮影していました・・・。

というわけで、
今年は色々な所に行きすぎて逆にまとめられない(笑)という総括でしたけど、一年間おつきあい下さいまして誠にありがとうございました。
もちろん、来年も続きます。(笑)
皆さん、お正月はゆっくり休んで、良いお年を!!






箱根でのちょっとした出来事

12 22, 2018
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さて、
毎回何回か言ってますけど、今年も終わります。
有休が結構余ってるんで、仕事の状況を横目で見ながらチョコチョコ出掛けてます。
先日、久しぶりに箱根の大観山展望台に行きました。富士山をバックにカプの写真を撮ってたりしたんですが、トイレから帰る途中、同じ動線で目の前に若い二十代前半と思われるカップルが。
「平日デートかぁ。なんか、初々しいなぁ」
などと思いつつ車に戻ろうとしたんですが、彼氏がカプを見つけ
「あっ、カプチーノだ」と小声。(声はよくきこえなかったんですけどね。)
彼女の方も「なんか、カワイイ」的なリアクション。
そうした光景を見ながら、「ウンウン、そうか、そうか」などと相づちをうちながらオーナーの私が後ろで見守っていたわけです。
すると、彼氏はスマホを取り出し、パシャパシャとカプを写真に撮り出しました。

おいおい、青年・・。
まぁね・・・。写真ぐらい全く問題無いんですけど・・・。
そこまで撮ってると入りづらいじゃん。(笑)
こういうときってどうしたらいいんでしょうね。黙って知らない間に撮ってくれりゃいいんですけど、目の当たりなので。
「おい、何やってんだ」と怒鳴りつけるのもなんだし。まぁ、いいんですけどね。(笑)
彼氏もまさかオーナーが後ろにいるとは思わなかったんでしょう。
多分、若い世代にカプチーノは珍しいんじゃないでしょうか。
こういう場に出くわしたのは初めてだったんで逆に戸惑って、何食わぬ顔をしてカプの横を通り過ぎ、
いかにも、「今日は富士山が綺麗だなぁ〜」的に別の方向に歩いて行きました。(苦笑)
カップルの車はほぼ新車、ピカピカの最新型アルト・ワークス。
なるほど、好感が持てます。

「青年、彼女と車を大事にな」

と誰につぶやくでもなく、自分の中でカッコつけつつも、結局このカップルの車が出るまで何となく車に戻りづらく、薄手のフリース一枚で、寒い大観山に佇まなければいけない俺って、いったい何やってんだろうと、富士山に問いかけるのでした。
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富士山って、○ってたの!?

12 15, 2018
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さて、
今年ももう終わりに近づいてきました。早いですね。平成ももう終わりかぁ・・・。

12月といえば年賀状なんかを書かなきゃいけない時期なのですが、年賀状という文化も、もう無くなっていく一方でしょうね。書かなきゃいけないと思うと「面倒だなぁ」と筆が進まないのですが、年賀状バリバリの世代からすると、いざなくなっちゃったりするとそれはそれで寂しいものです。
年賀状といえば近年は、なぜか富士山を題材にした写真やイラストなんかを添えているのですが、
例えば、富士山のイラストを描くとき、頂上ってどう書いてますか?
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まぁ、大概は平らですよね。そう、まっすぐ。
実際の富士山は少し凸凹してるけど、ほぼ「まっすぐ」ですよ、普通は。
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実際見てもご覧の通り。まっすぐでしょう。
ですが、昔富士山近くの小学生に富士山のイラストを描かせると必ず「尖った」画を描く、
というのを聞いたことがありました。そのとき映像なんかをやってたと思うんですけど、確かに尖っていて
「へぇ〜」
って思ったことがあった。
ただ、そのときは「そうだったんだ」と感心して見てたんだけど、いつのまにやらそういうこともすっかり忘れており、イラストを描くときはもちろんのこと、写真を撮っているときでさえも、そうしたことは特に意識しないで今日まで来てしまった。
ところが、先日、富士宮市付近を走行していたときハッとして富士山を見てみたら、見事なまでに尖っていたので思わず以前テレビで見た映像を思い出し、車を止めて見ました。
「おおっ、尖ってる・・・。」
ちょうどこのあたりが富士山が尖った状態で見える位置のようです。
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改めて目の当たりにすると、確かに、見事なまでに尖っている!角度によってここまで尖って見えるとは。(笑)
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何か当たり前に知ってる方からすれば、「そんなことも知らんの?」といわれてしまうかもしれませんが、
いや、知ってますよ。知ってますとも。(笑)
知ってたんですけど、ここまでマジマジと見たこと無かったんで、ちょっとビックリしました。
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例えば、河口湖辺りではこんな感じに見えるんだけど、やっぱり凹凸の一部にしか見えない。(笑)
東京側から見る富士山は、やっぱりこうしたイメージですよね。
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こちらは西湖。富士宮ほど顕著では無いですが・・いや、改めて見ると部分的に尖ってる。
もともとそういった意識が無いから、なんか新鮮だ。

問「富士山は尖った山か?」
「確かに富士山は見る角度によっては尖って見える」
特に富士山に興味の無い人は、多分・・・知りません。ハイ。(笑)

ちなみに、この「トンガリ」部分が富士山の最高地点3776m「剣が峰」です。



紅葉、ほとんどいかなかった。

12 08, 2018
さて、
ここ数年間の「京都」の紅葉って凄くないですか?
いや、例年にも増して色鮮やかな「赤」や「黄」、年々凄く・・・、
そぅっちじゃなくて・・?
そう、ですよ!ひと!人間!
何年間も紅葉のシーズンは京都に行ってたんですけど、もうやめました。
京都の観光シーズン、お寺に行っても神社に行っても、静寂は無くなりました。(笑)
道歩くだけでも大変だし、バスはとてつもない行列・・。今後増える一方だし、だいいち、ホテルがほとんど取れない。
もし行くならオフシーズンの冬とか良いかもしれませんね。
ついに京都もそこまでになっちゃったんですね・・・。

結局、今年の紅葉時期は、新潟や小豆島に行っちゃって(しかも現地では微妙にシーズンからズレていた。)紅葉らしい紅葉はまったくもって見られずじまいでした。
そんな中、先週富士山を見に静岡へ。
白糸の滝11
白糸の滝なんですが、ぎりっぎり紅葉の終わりというか、終了一歩手前ぐらい。(笑)
富士山にはうっすら雲があり、完璧ではなかったのですが、それでも、よく見えました。
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12月に入って全国的に暖かい日が多く雪は少ないようですね。
ご覧の通り、今年は富士山も雪が少ないですね。



全長877mで日本一!?え〜っ!?日本一長いトンネル・旧中山隧道

12 01, 2018
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さて、
表題見て驚いた方も多いのではないかと思いますが、日本は火山帯の国だけあって結構山があります。
そこを鉄道や高速道路が貫いているわけで、当然ながらそうした土地柄をインフラ整備すよるようだとトンネルを造らなければなりません。ですので、場所によってはそりゃ長い長いトンネルがあるわけですよ。
ちなみに日本一長い(車通行)山手トンネルなんて約16キロですからね。16キロですよ。法定速度最高で普通に走ってても「長いなぁ〜」と眠くなるので、ホント、間違って歩かなきゃならないなんていうときには大変ですよ。
滅多に無いですけど。
そこで、ちょっと紹介したいのは、全長僅か877mで「日本一」を誇るトンネル。
さっき16キロで「スゲェ」って驚いていたのにどういうこと?って頭が混乱しそうですが、実際、こういうのがあるんですね。
場所は、新潟県の長岡と魚沼の間にあります。その名も「旧中山隧道」(きゅうなかやまずいどう)
隧道(ずいどう)っていうぐらいだから結構古いんだろうなぁと思いますが・・・
このトンネルは、事前の準備期間などを含め工事が開始されたのが昭和7年。それから戦争により中断などもあったのですが、実に足かけ約17年(!)かかって完成したトンネルらしいのです。

ここで、ふとした疑問。
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「いくら昭和7年とはいえ877mでしょ?17年は、時間掛かりすぎじゃね?」
いや、そうなのかもしれないですけど・・・。これには理由があるんですわ。
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この、旧中山隧道、実は最初から最後まで人間が魂を込めてツルハシで穴を掘った、「完全手掘り」のトンネルなんです。その距離877m、これは手掘のトンネルとしては紛れもなく「日本一」だそうです。
いや〜、これはですね、掘り進めて開通したときの光を感じた人の立場になって見るとマジで感動です。
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しかもこのトンネル掘削には実に様々なドラマがあったようで、その様子は「掘るまいか 手掘り中山隧道の記録」という記録映画にもなりました。凄いのは、掘削に反対する村人との対立で、掘削派は、反対派に「トンネルが完成した際には使用しない。」という内容の書面に血判状まで押させた経緯があるそうです。
もともと雪深いこの地域は、峠を越えるのも一時間半。その工程は命がけ。このトンネルが完成した時は本当に感動に包まれたそうです。
現在では新中山トンネルが完成したため、このトンネルを封鎖される案もだされたそうですが、強い要望により文化財として保護されています。
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壁を見るといかにも手掘感満載の雰囲気ある壁。暖かみと力強さを感じる、ここまでのトンネルは見たことが無い。
少し前まで通り抜けができたようなのですが、現在は入り口から数十メートルの付近までしか行くことができませんが、それでも充分伝わります。トンネルを見て感動したのは初めてじゃなかろうか。
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先人達の息吹が聞こえる旧中山隧道。是非ご覧下さい。



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