不老不死温泉に入り、不老長寿の水を飲み、若返り饅頭を食べ、無敵になった夏。青森には色々な「青」があった話。尻屋崎の場合。

09 28, 2019
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さて、
下北半島の最北端、大間側じゃない方。ここ尻屋崎灯台は青森でも強烈にお勧めできる場所。今回も楽しみにしていました。実は移動中、もの凄い雨が降ったんですが、ご覧の通り現地に着いたら見事に晴れ。
「灯台と青い空はセット」というわけで、ホント、灯台に曇天は似合わないでしょう。仕方ない場合もありますけど・・。
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尻屋崎灯台は、もう、ごらんのように素晴らしいロケーション。灯台というと大概は素晴らしいロケーションですが、ここは特別。ご存じの方も多いと思うのですが、ここ尻屋崎には「寒立馬」(かんだちめ)という野生馬(正確には放牧馬)がいます。「・・・いや、いや、柵の無い場所に馬って、危ないでしょ・・。」と、おもいつつも、ここでは馬が自由に走ったり、草を食べたりしています。もちろん触れるほど近づくこともできますけど(でも触っちゃダメ)基本野生ですから、いきなり突進してきたりします。蹴られる場合もあります。実際怪我をした人も大勢居ます。
けど、こうした、灯台・青い海・馬、なんてビジュアル的な組み合わせは日本でもちろんここだけでしょうし、貴重な日本の風景です。
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「登れない灯台」というのはいくつもありますが、ここ、尻屋埼灯台は登れます。先月にお色直しをしたばかりでピカピカの真っ白です。
この灯台はこうしたロケーションですからドラマやCM、プロモなどにもかなり登場しています。日本の灯台50選にも選ばれていますし、国の登録有形文化財であり、保存灯台のAランクに属します。
また、数々の逸話が有り、戦争で破壊されながらも光を灯したとか・・興味深い話があります。
そんな伝説的な灯台です。
そして、ここからの景色もまた素晴らしいです。
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北側は海の独特の青さも素晴らしいのですが、ちょっとした珍しい現象に出会えます。
普通、海の波というのは海側からまっすぐ陸側に向かってきますよね?
ところが、ここ尻屋崎では潮流と陸地の関係?で、波が左右から押し寄せます!これは珍しくないですか?
画像ではちょっとわかりにくいのですが、左右(若干斜めではあるけれど・笑)から波が押し寄せています。
和歌山に夫婦波というのがあるのですが、あちらは岩礁の一部にぶつかってできる偶発的なものだったとおもいます。
こちらは基本的にストレートにやってきますので、何となく「あっ、自分はどっかの先端にいるんだなぁ・・」みたいな不思議な感覚になれます。自分が知らないだけかもしれませんが、日本ではかなり珍しい現象ではないでしょうか。ちょっと覚えておいてもらって、是非この灯台に登ったら確認してみて下さい。
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高い障害物が無いので見晴らしも良く、一望できます。先端で場所的にもなかなか来られるところでは無いので観光客も気持ち少なめです。
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ちょっと雲が出始めてしまいましたが、海岸線が素晴らしい。この日は寒立馬の群れが海まで降りてきてました。
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全部かどうかわからないのですが、結構居ます。皆さん写真を撮ってます。
サラブレッドのように「シュッ」とはしておらず、どちらかというと「ズングリ」体系ですが、それがまた愛らしい。
一匹だけ芦毛というか、白い馬がいるのですが、この馬が一匹狼・・・じゃなく一頭馬で観光客にかなりなついており、カメラを独占しておりました。自分をわかってらっしゃる・・・。(笑)
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最初に尻屋崎に着いたとき寒立馬がまったく見当たらずに「あれ〜、ぜんぜんいない」と思って辺りを見回したんだけど、場所が思ったより全然広くて、これじゃどっかに隠れててもしょうが無いかと諦めたぐらい。結局崖下に群れが居て、一安心だったのだけれど、場所も広く青森というより、北海道のどこか牧草地みたいな風景でした。
ここ、尻屋崎の青も独特です。
青森観光の際は尻屋崎、お勧めします。


不老不死温泉に入り、不老長寿の水を飲み、若返り饅頭を食べ、無敵になった夏。青森には色々な「青」があった話。仏ヶ浦の場合。

09 21, 2019
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さて、
津軽半島・竜飛岬まで車を走らせ、いくつかの観光ポイントをクリアし、フェリーで下北半島側に移動します。
下北半島の突端であるマグロで有名な大間から南下すると現れるのが「仏ヶ浦」です。
「現れる」と入っても突然目の前に姿を現すわけじゃございません。断崖への階段を降りるルートもありますが、体力的にもキツく時間もかかるので、基本的に仏ヶ浦には船で行きます。
さらにそのルートは主に二つあり、佐井港から船に乗り仏ヶ浦に南下する南下ルートと牛滝港から北上するルートです。
今回は二日間にわたりその両方からアクセスしました。
佐井港からのルートは、時間が30分かかる(当然往復1時間)上に料金が高い。でも、船が大型で欠航が少ない。牛滝からのルートは仏ヶ浦まで10分程度で近く料金も安い。でも、船は小さく欠航が多い。どちらもメリット、デメリットはありますが、お勧めは牛滝からのルートです。

仏ヶ浦の巨岩は雨や波などに浸食された凝灰岩でできていますが、その形状により色々な名前が付いています。
代表的なものが・・・。
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五百羅漢。高さは約50mあります。
この五百羅漢は仏ヶ浦の中でもおそらく最も大規模な巨岩群ですが、船の着岸ポイントより少し北にあるため真っ正面から撮影するには佐井港からの観光船に乗る必要があります。牛滝からの北上ルートでは、海側からこの五百羅漢の正面は捕らえられません。(正面まで船は航行しません。)ちなみにこの写真は仏ヶ浦の着岸ポイントより撮影してます。(かなり斜め)
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孤高の巨岩「一つ仏」23mあります。
推奨ルートの最南端にあります。近寄れないこともないですが、船の滞在時間30分ではとても無理です。この一つ仏に接近するためには滞在時間を延長するか、国道からの階段ルートで余裕を持って行く必要があります。
かなりフォトジェニックな特徴がある岩でもう少し粘りたかったですね。
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多分仏ヶ浦で最も有名な岩がこれじゃないでしょうか。「如来の首」如来様が横を向いている姿(横顔)なのですが、かなりそうみえますね。一見小さそうですが、高さは15mありかなり大きいです。○で囲った場所に人がいますので比較してみて下さい。(ちょっと遠いか・・・。)
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そして、滞在時間30分でギリギリ行けるか行けないか、という場所にあるこの二つの岩。この岩の間に小さな砂浜があり、それが極楽浜と呼ばれています。そして、この極楽浜の奥に凄く冷たい水が湧き出ていて、それが「不老長寿の水」です。特に断り書きもないのですが・・・確かに言われるように冷たくて美味しい水でした。途中、あまりに時間ギリギリで走ったりして写真も撮れなかったのですが、ここは足場も少し危ないし、波が高いと行けないので注意が必要です。
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今回、行く前から仏ヶ浦をメインに据えていたので、行けたことには満足ですが若干雲が多かったのでそれだけが少し残念でした。ただ、出発前の天気では非常に高い確率の「雨」だったのでそれはそれでよしとします。
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仏ヶ浦の「青」はいわゆる沖縄などに見られるキレイな青とはまた違う独特な「青」でした。滞在時間は初日二往復で、翌日にもう一度行き、合計で一時間半でしたが、まるで足りないです。ただ、ポイントが大きすぎるのと、巨岩+海ということを考えると船からの方がいいかもしれません。
先述ですが、車で行く場合断崖上の駐車場に車を止め、ゆっくり下り30分、ゆっくり登り45分程度(ガイドブックでは下り10分、登り30分)の階段を上がらなければならないようです。
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「それは、無理!」という方々にはちょっと北に走るとよく見える展望台があります。こちらで仏ヶ浦のスケール感を感じてみたらいいかもしれません。(桟橋にひとがいます。)
画面右上が「一つ仏」少し手前に戻って「極楽浜」です。

仏ヶ浦は「霊界への入口」とも呼ばれます。まさに秘境ですね・・・。
恐山といい、仏ヶ浦といい、なんだか不思議な感覚になりました。



不老不死温泉に入り、不老長寿の水を飲み、若返り饅頭を食べ、無敵になった夏。青森には色々な「青」があった話。青池の場合。

09 14, 2019
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さて、
鰺ヶ沢の人気者「わさお」くんも暑さでダウンか!?
東京から東北道を北にひた走り、青森に入り、弘前を通り、日本海側に抜け、不老不死温泉に一泊目の宿をとる。
足かけ21時間、観光を含め細々と885㎞を走った。
不老不死温泉に浸かり、文字通り不老不死に一歩近づくも完全に疲れが抜けていない状態で翌日十二湖の「青池」に向かいます。
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不老不死温泉から青池はすぐ近く。曇天で早い時間なので(9時台)実際青く光るか心配だったが、心配無用。青の度合いはともあれ、青池は確かに青い。
以前、美瑛の青い池にも行ったが、同じ青池(青い池)でも向こうは人工的な青さがあるが、こちらはニュートラルな青色。よく、青さを表して「○○ブルー」なんて表現があるが、さすがに「青池ブルー」というのは・・・「頭痛が痛い。」になってしまう。(笑)
例によって、青池がなぜこれほど青いのかは不明。光源の反射や水質成分に由来するとも言われるが、明確な答えがでるわけではないだろう。また、その必要も無いだろう。
水位が若干下がっており肌が見えているが、その分池底の様子がよくわかる。倒木が腐らないのは、かなり水温が低いからか。撮影してるそばから薄い霧が発生したりしなかったりを繰り返す。
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案内板を見ると、水深は9m。浅い印象だったけど、結構深いんだな。いや、逆に深くないとこれだけの青は出せないか。
団体の観光客が動き出す前の時間帯なのでゆっくり見ることができた。ガイドさんの話を聞くと、この青池には上から滑って獣がダイブすることが良くあるらしい。(笑)この日は一度上から大きな落石があり、池に豪快に落ちた。すぐに上を確認したが獣の姿は無かった。う〜ん、ちょっとみてみたい。
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曇天からやや天候が回復傾向にあり。光が差してきたが、そろそろ時間。後ろ髪引かれる思いで次のポイントに向かう。

青池は昼ぐらいからの観光が光線具合が良い。というのを聞いたことがある。確かにそうかもしれないが、鬱蒼とした森の中なので明暗がキツすぎて写真を撮る場合最適かどうかは疑問だ。観光の場合はおそらく10時から13時ぐらいがベストじゃないかと思う。
青森観光では定番過ぎる「青池」だが、この神秘的な青を見逃す手は無。

後ですね・・皆さん思ってることと思いますが、・・ネットの写真の多くは彩度がキツすぎ。(笑)



不老不死温泉に入り、不老長寿の水を飲み、若返り饅頭を食べ、無敵になった夏。青森には色々な「青」があった話。

09 07, 2019
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さて、
暑すぎた夏、耐え抜いたご褒美として少し遅い夏休みを頂いたので北の方に行ってきました。青盛、いや、もとい、青森県下北半島・津軽半島ダブルで大体2600㎞の激走。当然、東京から自走です。(笑)
帰宅して写真を見ると25ヵ所ぐらいのポイントになるんですが、それでも時間的に諦めたところなど、たくさんあるのでまだまだ見所満載菜青森県です。
ちょっと次回からになるんですが、個人的に気に入ったポイントを何カ所かピックアップして紹介したいと思ってます。
今までほとんど足を運んでいなかった県だけに、新鮮みを考慮しても見所が多く、かなり面白かったです。
そして、「青」が「盛り」だくさんでしたね。



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