奇跡の食感。進化し続ける甘き怪物、ブルボンルマンド最強説。を、論ず。

02 18, 2013
ルマンド扉3
ブルボン ルマンド Bourbon rumando
Kazz日本全国お菓子の旅

さて、
早いものでもう2月中旬、今年も約1ヶ月半が過ぎた。当ブログはここんとこ建築関係のエントリーばかり行ってきた。
この後、大型のエントリーも控えている(アレだ。)し、今宵は建築を離れて一服しよう。
一服と言えば、御茶にお菓子。今回は久しぶりにお菓子をエントリーし、日頃から思っていることを皆さんにちょっと聞いてもらおうか。
エントリーは、ブルボンのお菓子『ルマンド』だ。扉は最近見つけたその『キャラメル味』というやつで、自分の生活圏にあるスーパーなどでは見かけなかった商品だ。買い物するスーパーが決まっている自分としては、アンテナが低かったと認めざるを得ないが、調べると少し前に発売されていたようだ。アソートパック(小さいのがたくさん入っているやつね。)などには味の派生型としてノーマルと少し違うビターな感じの商品が同梱されていたと思ったが、単独で別味のバージョンが販売されるのは珍しいのではないか。特にこのルマンドに関しては、ちょっと記憶が無い。
このキャラメル味は職場の友人に売っていたのを聞き、ワザワザ買いに走った。下写真のパッケージにもあるように「期間限定」だ。実は大人買いに次の日も足を運んだが、既に売り切れていたのでラッキーだったかもしれない。
味の方は推して知るべし。
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ところで、今宵のエントリーは、この「キャラメル味」に限定されたものではない。たまたまこいつを見つけたからと言うわけでは無いが、良い機会なので、このブルボンのルマンドをエントリーすることとしよう。
エントリー内容は・・表題通り、「ブルボン ルマンドこそ、最強だ!」・・と、いうことだ。(笑)

ままま・・まぁ、待ってくれ。異議の申し立ては後で。(笑)
・・では、このルマンドが何をもって最強(菓子)なのか。まぁ、元来こういうものは個人的な好みがあるのでなかなかナンバーワンは決められないのが常なのだが、自分としては今回のエントリーで高い賛同をいただけると嬉しい。
また、今回のエントリーを最後まで読んでいただいた皆様には、ある症状が起こる。・・と確約させていただこう。そうなれば、今回のエントリーは大成功ということになる。
ちなみではあるが、この話を友人や知り合い、相方などにも熱く論じたのだが、思いの外スルーで共感しては貰えなかった。・・なぜだ・・。

では、早速本題に入っていこう。
なぜブルボンルマンドこそが最強であるのか、その最強の核になるのが下記の5つの項目だ。
今回のエントリーはルマンドと共にこの5つの核心を話していく。
まず、その核心とは、
●味 ●価格 ●手軽さ ●佇まい(形)●オリジナリティー
この五つだ。
曲がりなりにも最強と論じられるぐらいだから、ルマンドにはそれなりの資質が求められる。たとえ一点にのみ特化していても、それは最強には遠い。
想えば、日本にはどのくらいのお菓子があるのだろうか?消えてしまった商品などをあわせると、それこそ尋常じゃない膨大な数に上るだろう。そんな中、現役のお菓子群の中で上記に挙げた核について全てを高次元で備えているお菓子は、そうはないと思っている。これが自分が考える「ルマンド最強」たる所以だ。
改めてエントリーすると共に、これらについて細かくお話しさせていただくことにしよう。
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ルマンド最強伝説 其の1・味
まず、何はなくとも、『味』だ。
単に味だけの優劣であれば、美味いお菓子というのはこの世にそれこそ掃いて捨てるほどある。ルマンドと肩を並べるかそれ以上のものも存在するはずだ。
では、味の優劣はどうやって決めるのか?

基本的に、決められる筈が無い。
しかも、この『味』というものを文章中で語ることは殊の外難しい。
なぜなら。
味とは必ずしも「絶対」では無い、からだ。
こう言ってしまうと身も蓋もないのだが、そこには『個人的好み』というものがあるからだ。さらに付け加えれば、その『個人的好み』の中にさえ、本人の気分により美味しく感じる場合と不味く感じる場合などの変化がある。また、年齢によっても違う。昔は脂っこいものを食べても何ともなかったが、経年と共にそうした濃い味を受け付けなくなり、あっさりと薄味のものを好むようになる。商品の味としては変わらないのだが、食べる人の方が変わるのだ。
つまり、『味』、美味しいと感じる味覚は、個人個人決定的に違うものであり、まず一致しない。
ここでいくら「ルマンドの美味しさをわかってくれ!」といっても、その人に合わなければ、その味は評価されないし、基本的にそれ自体難しいことだ。
「この甘さ加減が絶妙だろ!」・・などというのも同様である。
したがって、ルマンドのような一般大衆向けに開発されたお菓子の味は、ある意味多数決的なところがあり、メーカーもそれを分かった上で主軸であるターゲット層にそれを絞り、さらに+αでその味を決定し販売戦略を練っている。故に、こうしたお菓子の味というのは、市場動向とリンクした販売指数とこうした枠を超え万人からの支持を得ることが味そのものの評価に直結すると言っても過言では無い。「不味いものは買わない。」という大前提で言えば、早い話、売れている、売れ続けているものが、美味い。と、いうことになる。
そうした意味からも、ここで、「クレープの生地とミルクティー味と称されるココアクリームが相まって・・」なんて論じるのは、一往にナンセンスだ。特にルマンドのようなお菓子は、一口食べた瞬間の感覚で美味しいと感じるか、不味いと感じるか、フランスのフルコースで吟味して味わう料理とは別次元で、まったく違う。
味覚とは、まさに感覚である。言葉そのままに、感覚的なもので、「美味い」これでいい。
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そんな中でも論点を探る。
例えば、ルマンドを、「辛すぎる」と表現する人はよっぽどの味覚音痴だ。そういう人はおそらくは、いないだろう。
ただ、ルマンドを「甘すぎる」と言う人は必ずいるはずだ。もしくはその逆で、「甘さが足りない」という人もおそらくはいるだろう。
ここであえて味を追求するならば、美味いか、不味いか、という二極化しながらもある意味不確定要素の多い曖昧な点を論じるより、単純に甘さ加減を論じることに焦点を絞った方が良いように思う。

しかし、これもまた微妙な問題だ。
ルマンドのように基本的に「甘いお菓子」に分類されるお菓子(ルマンドは、分類上クッキー。)は、その甘さ加減が非常に難しい。前述したように、これにもまた「個人的な好み」が発生するからだ。
ルマンドがいくら好きだからといって14本を一気に平らげてしまう人はそれほどいないだろう。ルマンド最強説を唱えている自分でさえ、せいぜい美味しく食べられるのは2本ぐらいで、それ以上は食べたいと思わない。
・・いや、食べてもいいのだが、それ以上食べると、甘さによる満腹感で味覚が麻痺し、本来の味とかけ離れた味に感じるのだ。甘さによる胸焼けもしかり、だ。

この個人的好みが甚だしい『味』ついては、自分は美味しいとは思うが、それを他人に押しつけることは決して出来ない。
ただ、ルマンドの味については、市場が物語るように、高い支持があるものと確信している。

ルマンド最強伝説 其の2・価格
ルマンドの『価格』については驚かされるだろう。
因みにこのキャラメル味の価格は、安売りだったが・・・78円!だ。
とてもじゃないが、信じられない。
ルマンドは14本入りで基本的には120円〜150円ぐらいで販売されている。
これが、安いか、高いか、ということであれば、明らかに「安い」と思う。
この価格については、もちろん定価ではないだろうが、驚いたことに、ルマンドが100円を切る価格で販売されているのを見かけるのはそう珍しくない。100円均一の定番商品になりつつあるし、ドラッグストアでも100円を切る価格で販売されているのを結構見かける。

言わずもがな、こうしたものの価格は原材料やそれを作るための手間に反映される。貴重な素材を使って作る食品は、例えそれが美味しくなくとも高い価格が設定されるし、逆に殆どハンドメイドで作るような生産性の悪いものなどは、それだけでやはり高い価格になってしまう。
ルマンドの場合はどうか。
ルマンドは一本が約7.4グラム。原材料の殆どが小麦粉だ。特別なものは使用していないように思える。
薄いクレープ状の小麦粉を折り重なるようにしたルマンドは、原材料の量という点ではそれほど掛かっていないようではある。むしろ薄い分、原材料的には安いだろう。
だが、いくら安いとは言え、市場平均120円で14本入りと考えると・・一本あたりは約8.5円!
これは、あのクオリティーでは安すぎるといえるレベルだろう。
技術的にもあの製法で商品化するには大変な苦労があった事と思う。そのための投資は安くなかったはずだ。
それを考えればもっと高くても言い・・・というところだが、これだけ国民に愛されているロングセラー商品なので、本音は会社が傾かない程度に安くしていただきたい。ということころだろうか。
総じて、言うまでも無く、ルマンドは「安い」と思う。
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ルマンド最強伝説 其の3・手軽さ
最強の称号とは、広く知れ渡った万人が認める上での話だ。狭い範囲で最強を名乗っても、それは井の中の蛙にしかならないだろう。
ルマンドの知名度はおそらくは全国区に近い。北海道から沖縄まで、コンビニでも手に入るルマンドは、例えその名前が喉の奥から出てこなくとも、老若男女、誰しもが見たり、食べたりしたことがあるお菓子の一つである。
そうしたことからも、その販売網は日本全国にまで広がる。手軽さを論ずるには、これ以上でも、これ以下でも無い。
例えば、このルマンドが地方限定の商品だったらどうだろうか。
ハッキリ言うが、そうなるとルマンドに最強の称号は与えられない。
確かに地方限定や1日限定何個・・なんていうお菓子には美味しいものが沢山ある。
個人的な好みで引き合いに出すことは申し訳ないが、北海道には『白い恋人』という非常に美味しいお菓子がある。食べたことが無い人も名前ぐらいは聞いたことがあるのではないだろうか。自分も大好きで、北海道に行ったときは必ず買うし、言わずと知れた北海道土産のスタンダードだ。
この白い恋人は、基本的に北海道限定でありながらその知名度は相当なものだ。歴史も古く、1976年販売でルマンドとそう変わらない。しかも、お菓子単体の美味しさとしてはルマンドに決して劣りはしない。
そこで考えるのは、同じ土俵で戦えば勝てるかもしれない。と、いうことだ。
しかし、そこには大きな壁がある。残念ながら販売範囲が狭く「手軽さ」という点ではルマンドに一歩も二歩も譲る。オリジナリティーという点でも同様だ。

こうしたことは、白い恋人に限らず地方限定販売のお菓子全般に言えることだ。一方で、それが地方限定の希少価値でもあるし、商品自体がスポイルされるわけでは無い。だが、裏を返せば、それ故に存在すると言うことも考えられる。全国展開をした瞬間に希少価値というアドバンテージは消え、不人気さが露出してしまうかもしれない。反対の意味になるが、そうしたことが地方限定のままでいる強みでもあるのだ。
日本列島は長い。地域的な味の好みも含め、全国でまんべんなく売れると言うことは、それだけ厳しい。
例えば、まだ見ぬ白い恋人のようなお菓子が、「同じ土俵でやったら負けない。」と名乗り出たとしよう。
・・ただ、それは、虚しいだけだ。先述のように、それは単なる1カテゴリーに特化した話でしか無い。
この点においてルマンドは既に手軽さと言う名の販売網を39年間という膨大な時間を掛けて造り上げてきたのだ。他のお菓子とはそこに至るまでの経緯が大きく違う。謂わば、プロの総合格闘技チャンピオンと、地元の超有名な最強ストリートファイターのようなものか。後者は誰も知り得ないまだ見ぬ実力者である可能性もゼロではないが、やはり、土俵造りは今日に明日にというわけにはいかない。
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最強の名は裏を返せば総合力の象徴でもある。
ルマンドの手軽さは、長い時間をかけ培ってきた販売実績そのものであり、同時に国内最高レベルのものである。
「手軽さ」という点で、ルマンドは他のものを土俵にすらあげさせない販売網を全国に持つ。こうした土俵に上がるには、やはり同様の手軽さを持ってして挑むしかないだろう。いずれにしてもそれに対抗するにはかなりの時間(販売網構築)と実力(味・オリジナリティーなど)が必要だ。

ルマンドの最強たる所以。
それは、誰しもが並ぶ事なんて無く、「食べたい」と思ったときに日本全国津々浦々、近くのスーパーやコンビニにいけば大概は手に入る。食べたいと思ったときに食べることができる。
そこに、ルマンド最強たる所以が存在するのだ。


ルマンド最強伝説 其の4・佇まい(形)
ルマンドの佇まいはどうだろうか。
まず、14本が個別に包装されたルマンドは、それだけで高級感を感じる。お菓子にしては珍しい紫という色使い。それは洋菓子でありながら和の持つ高貴な臭いを感じさせる独特の雰囲気を持つ。
本来なら商品を見せるため透明で良いはずの個別包装に、あえてレース調の模様を施し高級なイメージを醸し出す。これもフランス風の一端を担うものであろうか。それ故、ルマンドの正確な実体はこの袋を開けてみるまではよくわからない。一見して単純な長い棒状のお菓子と思いがちだが、実際は中央に凹みが存在し、両側から折りたたまれるような形状であることがわかる。しかしながら、この形状から想像しても具体的な製造法が思いつかない。多分聞いても絶対に教えて貰えないトップシークレット並の情報なのだろうが。

話は包装紙の方に戻る。平成の今日、ルマンドの個別包装自体は、ゴミの問題もあり、時代と逆行するところがあるが、このルマンドにはどうしても個別包装しなければならない理由がある。
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見ての通り、ルマンドはその商品特性の薄さ故ココアクリームで上からコーティングし、薄いクレープ独特の「パリパリ」した食感を守る必要性がある。これが仮にコーティングされていなかったらどうなるか。とんでもないことになる。その形状はあっという間に崩壊し、とてもじゃないが形を保っていられない。衝撃に極めて弱く、商品にならないだろう。生地を厚くして剛性を稼げば食感が変わるし、そもそもルマンドで無くなる。
そういった意味からも、このココアクリームは形状を保つためのガード的な役割を果たすものでもある。勿論、味覚の相乗効果によりルマンドを美味しく形成する重要なファクターの一つではあることは言うまでも無い。
この、完成型と崩壊が表裏一体となった奇跡の食感こそがルマンドの真骨頂であるのだ。
ルマンドに先入観を持たない人が、この優雅な佇まいからの想像を持ってこのルマンドを食べたら、殆どの人がそのギャップに驚くだろう。

食べ物において佇まい、つまり「見た目」は非常に重要である。
ルマンドのこの佇まいが、もはや一般的なお菓子のレベルを超えていることは自分が周りの人間に常日頃から訴えていることだ。それどころか、寧ろ、超高級菓子のオーラをも兼ね備えており、全く新しい展開として然るべく包装を施せば有名デパートの地下に並んでいても決して不思議ではないレベルだと思っている。
これらはルマンドの基本コンセプトを破ることにはなるが、それだけの佇まいを兼ね備えていると思うのだ。

ルマンド最強伝説 其の5・オリジナリティー
もはや、説明不要。
このオリジナリティーという点で、ルマンドの右に出るお菓子はそうそう無いだろう。
ルマンドは現在日本国内で販売されている全てのお菓子の中でも確固たるオリジナリティーを誇る。
ルマンドの誕生は1974年、昭和49年だ。既にここで今日までに39年間もの歴史がある。
一口に39年とは言うが、この激動の時間の中、後にも先にもルマンドは、ルマンドであり続けた。
繰り返すが、このルマンドのオリジナリティーは実に高いレベルで守られており、唯一無二といってよい。
類似商品は、まず、存在しない。
自分はお菓子作りなどをする習慣はないが、このルマンドが極めて特殊な機械で造られているだろうとは容易に想像できる。
真似しようとも出来ない(出来なかった)ということだろうか。
rumanndo dannmenn
エクセレント。
この名を冠したエクセレント・クレープ(優れた、卓越した・クレープ)と自ら言ってしまう(笑)自信みなぎる商品のパッケージ。ルマンドがフランス語の雰囲気を模した造語であるように、このエクセレントという言葉は、その響きからあえて付けられたように感じるから不思議だ。意味としては完璧なのだが、どのような課程で名付けられたのか、そんな些細なことが気になる。
その名の通り極薄に仕上げられたクレープ状の主体部は、一体どうやったらここまで薄く仕上げられるのかと思うまさに繊細な匠の技。これは、エクセレント以外の何物でも無い。
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ルマンドはこうした最強説を唱えなくとも最強伝説を持っている。
聞けば、ルマンドが初めて市場に出たときは売れに売れたらしく、工場自体もフル稼働で増産に次ぐ増産。てんやわんやの大騒ぎでだったらしい。あまりに売れすぎたため在庫は常に完売状態で、トラックがワザワザ自社工場まで取りに来ていたというから驚きだ。さすがに平成のこの時代ではそういうことは無くなっただろうが、それでも39年間売り続け、未だに不動の人気を保ち続けるお菓子は、そう多くは無い。
オリジナリティーの塊。ルマンドに変わる商品はこの世には存在しない。代わるものは、無い。
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さて、
ここまで、ルマンドを褒め称えてきたが、完璧なチャンピオンがいないように、ルマンドにもウイークポイントが無いわけでは無い。
それは、製品特性上の脆さ。つまりは、その薄くパリパリした食感故に、食べたときに砕ける傾向にあるということだろう。薄氷を踏む思いで食べようとしても場合によってはポロポロとこぼれ落ちる危険性がある。これは、時と場合によってはエレガントなフランス風高級菓子を目指したものと対極にある、インエレガント(下品)に陥るようで注意しなければならない。
これは本当に諸刃の剣。コーティングを厚くしたり、内部にそのコーティングを侵入させることもできるが、それだとあの独特の食感を失う。対処法としては、やや吸うように食べる。・・(笑)ぐらいしかないだろうか。
まっ、これは最強をやっかむ愛嬌としてかたづけよう。

ルマンドを超えるものは、ルマンドしか無い。
総括にプラスさせてもらうと、ルマンドは自らが課したその高すぎるハードルを越えるべく、先のキャラメル味のような限定味の派生があるように、進化(退化?)している。
その代表格が、ルマンド・プレミアムクラッシュ・ルマンドだろう。
プレミアムというだけで大体想像できるのがココアクリーム増量という安易な手法だろう。・・実際その通りだ。
ただ、大方の予想通り、これはもはやルマンドでは無く、別のお菓子だと考えるべきだろう。味は論ずるに至らず。
クラッシュ・ルマンドは、唯一のウイークポイントとも言える脆さを逆手に取った商品だ。粉々に砕いて(もしくは製造工程中何らかの理由で商品が欠けてしまったものなど?)上からチョコでコーティングし、バー状にしたものだ。こちらは、さらにルマンドから離れた。
もはや、「何でもガンダム」ばりに、安易にルマンドという名前を付けないで欲しい。(笑)
これらが売れているのかは、想像の範疇としておく。
不変であり続けながら進化せねばならない、ある意味逆説的な宿命の十字架を背負った最強という名の菓子。
それが、ルマンドだ。


と、いうわけで、ブルボンルマンド最強説。いかがでしたでしょうか。エントリーの出来はともかくとして・・。
長々熱く語っては来ましたが、お菓子にはそれぞれの良さが有り、殆どのものはそれに取って代わるものは無いということを皆さんご承知であると思う。基本的にそこにあるのは、「大好きなお菓子」という点だけである。
それがこのルマンドだっただけである。

ルマンドはその原点を守りつつも、今日まで様々に形を変え進化してきた。メイド・イン・ジャパンの素晴らしいお菓子の代表として、これからもその世界で君臨し続け、我々にロマンを与えて欲しい。

最後に。
冒頭に言った言葉、覚えてますか? これを最後まで読んでくれた方々へ。

「ルマンドが食べたくなりませんか?」(笑)

では、また。






17 Comments
By Kazz09 14, 2013 - URL [ edit ]

皆さん、こちらの記事についての拍手コメントありがとうございます。
FC2ブログの特性で拍手コメントには返信できないようになっております。
この場を借りてお礼申し上げます。

By まねびや04 19, 2014 - URLedit ]

はじめまして。まねびやと申します。
「ルマンド キャラメル味」で検索したところ、貴ブログに辿り着きました。
素晴らしく愛のある分析と、美しいお写真に感動いたしました。
気温の変化が激しい季節ですが、どうぞ健やかにお過ごしくださいませ。

By 孔雀 舞子04 19, 2014 - URL [ edit ]

これだけ ルマンドを語れるとは・・・読んでいて楽しかったです。(⌒-⌒)

あの薄紫とルマンドというあの命名 、中身が

すごく合っていると思います。どのようないきさつであのルマンドが生まれたのか?

そしてどのようなストリーが展開されていったのか知りたいですね。

キュメンタリーをつくれば面白そう。

By Kazz04 20, 2014 - URL [ edit ]

まねびや様。

こんにちは。
コメントとご訪問ありがとうございます。
拙い文章と写真の駄ブログですがお褒め頂き恐縮です。
ルマンド、お好きですか?(笑)
短いコメントからもお人柄が窺えるようなお気遣い感謝いたします。
まねびや様も季節柄、ご自愛ください。

By Kazz04 20, 2014 - URL [ edit ]

孔雀 舞子様

こんにちは。

ブログ訪問とコメントありがとうございます。
ルマンド、食べました?(笑)
ルマンドのエントリーは回りに賛同者が居なくて、
「この熱い思いを何処にぶつけたらいいか?」
・・と言う具合で生まれました。結果、多くの方にわかって貰えて嬉しいです。
ルマンドがどのようにして生まれたのか?
確かに興味はあります。プロジェクトXみたいな感じでやってもらえれば面白いですね。

By 11 22, 2014 - URL [ edit ]

こんにちは。はじめまして。
ルマンドを食べながらなんでこんなに美味いのか、検索してみたところ、このブログにたどり着きました。
最強…納得です。
スーパーでキャラメル味(12本入り)78円で購入し、毎日3本ずつ食べて4日間で食べ切っています。1日あたり19.5円という安さ、棒状の10円菓子2本より安いのに、この高級感と満足度!素晴らしいですよね。

By Kazz11 22, 2014 - URL [ edit ]

秤さん、こんにちは。
ルマンド、美味しく楽しんでいますでしょうか。(笑)
高級感と満足感、ご賛同頂き嬉しく思います。このご時世、消えゆくお菓子が多い中、ルマンドの素晴らしさがどんどん伝わっていくことが希望です。
文章中にもあるように今だこの最強菓子を超えるものは現れてはいません。お互いこれからもルマンドを楽しみましょう!!

By 名無しの壺さん01 12, 2015 - URL [ edit ]

私もこの菓子、職場でもらって、
美味しいと思って検索してこちらに辿りつきました。
100均に有るんですか? 安い! 探してみます。

By Kazz01 13, 2015 - URL [ edit ]

名無しの壺さん こんにちは
この記事を書く以前は結構見たんですが、近所の100均では最近あまりみかけません。ただ、ドラッグストアやお菓子の卸売りストアなどでは見かけます。全体的にコストが上がってなかなか厳しいんですかね。

By ルマンド02 02, 2016 - URL [ edit ]

激しく同意します。

By Kazz02 02, 2016 - URL [ edit ]

ルマンド さん

その名もズバリ、ルマンドさん、ありがとうございます!

By buridaik on02 23, 2016 - URL [ edit ]

「ルマンド好き」でなんとなく検索したらココにきました。
知り合いとルマンドを食べる時にいつも『ルマンド開発した人天才説』を語るのですが、なんか反応がいまいちなんです。
中には「ホワイトロリータ」の方がうまいなどと言う意味不明な事を言い出す人もいます。
なるほど、ルマンドの魅力を(味だけではなく)もっと色々な角度から見ていく必要がありそうですね。

By Kazz02 23, 2016 - URL [ edit ]

buridaik on さん

こんばんは。コメントありがとうございます。
『ルマンドを開発した人』は間違いなく天才だと思います。
同時に、それを開発・実現するための『努力の天才』でもあったと思います。
自分はそれを想いながらいつも食べてます。(笑)
多角的に検証すればするほどルマンドの凄さが分かるような気がします。はい。

By 怪盗ルマンド03 12, 2016 - URL [ edit ]

世界70億人が、食べ続けても、資源の枯渇無しに供給し続けられるお菓子の中で、王様的おいしさのお菓子、人類の味覚を救うお菓子の一つです。

By Kazz03 13, 2016 - URL [ edit ]

怪盗ルマンドさん

こんにちは。さすがに70億人はちょっと(笑)
でも、美味しさという点では70億人も納得させられるものだとおもってます。(笑)

By ともやん12 09, 2016 - URL [ edit ]

はじめまして、ともやんと言います。
ルマンド最強です。
人はみな、ルマンドを前にするとコーフンするのが自然な反応と申せましょう。
ボクはルマンドに限らずブルボン製菓のお菓子は大好きです。
ブルボン製菓、その名の通りお菓子の王朝です!

By Kazz12 10, 2016 - URL [ edit ]

ともやんさん こんにちは。

ルマンド、最強ですよね。

ブルボン製菓のお菓子は、ルマンドに限らず、どれも美味しいのは同感です。
最近東京駅構内に「パティスリーブルボン」なる期間限定アンテナショップが誕生しました。
ブルボンのお菓子の限定品の数々が置いてあるようです。閉店する前に行きたいです。
「ブルボン王朝」
うまいこといいますね。(笑)

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