今、ふたたびの奈良へ。再び訪れたいお寺、筆頭。にがし、くやまれし、奈良県葛城市 當麻寺

01 16, 2014
當麻寺4
建物記ファイル№0051
當麻寺
Taima Temple

さて、
現在、JR東海「うまし うるわし奈良」キャンペーンでスポットが当たっている當麻寺です。
極めて特殊な伽藍配置を有しており、CMコンセプトもいくつもの「なぜ?」を見ている人に投げかけながら當麻寺のミステリーを紹介していきます。
『なぜ、二上山の麓に極楽浄土を造ったのか?』
『なぜ、この寺の本尊は曼荼羅なのか?』
『なぜ、この伽藍から南門は消えたのか?』

こうした手法は昔からありますが、音楽、ナレーションなど総合的になかなか上手いアプローチで綺麗に造られているのではないでしょうか。興味を持たせると言う意味で、最近のうましうるわし奈良CMの中では一番ではないでしょうか。
こうしたCMだと是非見に行ってみようと思うのではないでしょうか。

この當麻寺には昨年の6月に訪れたのですが、訪れたのが閉まるギリギリだったことと「晴れ男」の異名を取る(笑)自分としては珍しく雨が降ってきたのでジックリと見られずじまいでした。

テレビにて今年のキャンペーンが當麻寺になったとき何となく悔しさがこみ上げてきてエントリーにあたり写真を見直したのですが殆ど撮れてない。(泣)
SD1 Merrillの暗所性能というのもありますが・・・。
そして、何となく印象が薄く、細部が思い出せません。
う〜ん、どうしたことか・・。
そして、ここ當麻寺では不思議なことに方角が狂う。
これは、冒頭の特殊伽藍にあるようだ。
screenshot_1117.jpg
青・西塔 黄・東塔 ピンク・本堂
screenshot_1116.jpg
緑・拝観ルート
當麻寺の伽藍をごくごく簡単に造るとこういう風になり、通常我々が入場する場合南側(南大門)から入ることになるが、ご覧のように當麻寺の場合は南面が山になっているので、何も考えないで入ると駐車場などがある東から入ることになる。
で、本堂、奥院は多少の屈曲はあるがほぼ一直線に並んでおり、本堂も正面入口が東向きなので方角を勘違いしてしまうのだ。(自分の場合)
「あっれ〜、北ってどっちだ・・。」
東西の三重塔が南北にある三重塔と錯覚し、結構混乱する。(笑)
こうしたある種特殊な伽藍は當麻寺独特のものであるが、上記した本堂などの中心線の問題と共に地形的な問題も指摘され、研究対象となっている。
screenshot_1110.jpg
【国宝 當麻寺 本堂】この正面は東です。
そんなわけで、ご存じの方も多いと思うのですが、當麻寺は非常に見所の多いお寺です。
とりわけ當麻寺の東塔・西塔は古代のものが対で残る日本で唯一のお寺です。もちろん国宝です。
建立に多少の時間差はあるものの、この2塔は必見です。これだけでも見に行く価値があるというものです。
また、本堂も国宝です。
screenshot_1108.jpg
【国宝 當麻寺 三重塔 西塔】
いずれにしてもこの當麻寺は、謎多きお寺。自分なりの答えを見つけに訪れて見てはいかがでしょうか。
自分も本エントリー時にはきちんと訪れたいと思います。

あっ、あとこの當麻寺の東塔・西塔を同時にフレームに収めるには結構場所がポイントとなります。
境内でも本堂近くのポイントだと28ミリで扉写真が限界ぐらい。奥院まで上がらないと難しいようです。(時間が無くて自分はいけませんでした。)

2 Comments
By 老婆心01 23, 2014 - URL [ edit ]

電車の中でこれのポスター見ました。
「奈良」「當麻寺」「謎だらけ」「方角」
これだけのキーワードを仕入れて、テレビのCMでここが出てきた際に
さもみんな知っているふうに「…なんだってよ~」としゃべりました。ハハハ。

By Kazz01 23, 2014 - URL [ edit ]

老婆心さん、こんばんは。
當麻寺のキャンペーン用CMは中々拝観意欲をそそられるCMですね。
ポスターは未だ見たことが無いので注意してみてみます。
知っているふうに・・・と言わず(笑)、是非訪れて見て下さい。

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