西本願寺花灯明「夜の飛雲閣を撮影せよ!」ミッション完了。素晴らしい時間をありがとうございました。。

06 02, 2017
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さて、
残念ながら終了してしまった西本願寺花灯明「お西さんにいかナイト」
予告通りギリギリに行くことができました。
以前、飛雲閣や書院、能舞台など見ることはできていましたが、夜間は初めてです。しかも、こと飛雲閣に関しては撮影が許可されていなかったので手元に写真はありませんでした。ですが、今回は写真撮影が解禁(外観のみ)され、晴れてエントリーすることができました。感慨深いです。
初めて飛雲閣を見たのが、確か2010年の11月。もう7年も前になります。以降二度ほど見ましたが、当然ながら写真撮影は禁止で時間的にもゆっくり見たわけではありませんでした。
しか〜し、今回は違う。
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7年間の思いを晴らすため(笑)ジックリと観察し、写真も結構撮りました。
左右非対称、三階建ての楼閣建築、見れば見るほど・・・謎多き建物です。
DSCF5477のコピー
DSCF5503のコピー
そして、これが夜の飛雲閣。幽玄かつ華麗。
夜の飛雲閣は初めてだけど雰囲気が全く違いますね。一気に妖しさが漂ってくる。
聚楽第遺構(定説)として有名な飛雲閣ですけれども、その姿を写した洛中洛外図によると、西本願寺に移築される前は島のような場所に建っており、出入りは舟のみということであった。事実、飛雲閣には舟入の場所があるのだが、今回その場所も中から見ることができた。
その外観と相まって、謎多き不思議な建物です。
書院の公開は大盛況でした。自分は20時40頃に行ったのですが、すでに「入場は21時30分ぐらいになります」とのこと。しかも、「書院はすでに入場の制限人数を超えているため入場できません。」と、これは予想外。
明日出直ししようかとも思ったのですが、天気が悪くなるかもしれないので、飛雲閣撮影だけでもいいと思い約一時間待ちました。(書院は夜間も撮影禁止)
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その後、受付時間が過ぎ、最後の列の入場。(自分は最後の列)
ここで、嬉しい発表。
「皆さんのスムーズなご協力により、書院に入れる時間ができました。」と、本来は入れないはずの自分の列が入れることに!
大きな歓声と拍手が起こりました。
そんなことがあり、諦めていた夜間の書院を無事見られることに。もちろん、飛雲閣も撮影できました。でも、時間的にはギリギリでした。書院も良かったのですが、個人的には能舞台の雰囲気が、やはり夜の方が素敵だと感じました。国宝の能舞台はそれだけで存在感があり、ここで舞える演者は最高の名誉だなと思います。
DSCF5561.jpg
翌朝には飛雲閣にて御茶席。これは一般的に飛雲閣に入る唯一のチャンスとも言えるでしょう。
憧れの建物で御茶を頂けるとは・・・。内部は撮影禁止でしたが、結構詳しく見ることができました。(一階だけですけど)
秀吉の聚楽第遺構というと結構派手なイメージでしたが、写真で見ている印象同様一階に限っては空間的に思いの外アッサリです。

結局、今回の京都旅行中、飛雲閣には四度足を運びました。見える範囲のモノはすべて撮影したと思うのですが、夜間撮影のISO感度を直さず(ISO1600)翌日そのまま撮影してしまうという大ポカを除けば、特にトラブルも無く良い感じでした。
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規模は小さいが、竹を細いドリルのようなモノでくり抜き模様を付け、中からライトを照らしているオブジェ。何点かあったが非常に丁寧に造られていた。

金の話しをするのは嫌だが・・・。
これはネットで見たのだが、西本願寺花灯明として以前開催した際は人件費なども含め10日で6500万円もの経費がかかったそうだ。その際「使いすぎ」という批判を浴びてしまったため、今回は縮小して行ったそうだが、そもそも、モノが素晴らしいだけに、下手な演出を寄せ付けない貫禄がある。下からライトアップされているだけだが、とんでもなく豪華に感じた。どこかのように過剰にLEDで彩ったり、レーザー光線的な演出などは新しい試みとはいえ、適所なモノなのかどうか疑問だ。これぐらいの方がシンプルでいいのではないだろうか。
しかし、いずれにしてもこうしたものはお金が掛かる。今後も続けてい頂きたいので少しは入場料的なものを取っても良いとは思うのだが・・・。
また、関係者の方は非常にテキパキと動き、来観者に対しても言葉も態度も丁寧に応対していた。これを22時過ぎまでこなしていた。本当にご苦労様でした。
おかげさまで大変素晴らしいものを見ることができました。東京から時間とお金を掛けて駆けつけたかいがあるというものです。
ありがとうございます。




2 Comments
By よーすけ06 03, 2017 - URL [ edit ]

茶の湯展@東京国立博物館平成館
5/31~6/4密庵咸傑墨蹟
見ました?

By Kazz06 03, 2017 - URL [ edit ]

よーすけさん

こんばんは。
密庵感傑墨蹟見ました。
このために密庵床(しいては密庵席)が作られたと思うと感慨深いです。
しばらく見てました。

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