CP+2019 1:1:1シン・フォビオン降臨。SIGMA原点回帰を喜んだうちのひとり。

03 03, 2019
DSC03961.jpg
さて、
川崎のSIGMAにセンサーの掃除に行ったら現在横浜で行われているCP+のご招待券を頂いた。今年はSIGMAのフルサイズの具体的な発表(モックアップの展示とか)やセンサークリーニングサービス(なんで無くなったの?)がなかったので、開催前は行く気満々だったのだが、落胆の方が大きく最後の最後まで行く気は無かった。
結局、流れで行かざるを得ないことになったのだが、個人的に見るべきものはなかった。
そして、これは後で知ったのだが、SIGMA山木社長のプログラムでフルサイズの発売が1年ずれ込むという発表があった。
まぁ、そりゃそうでしょうね。この時期ビジュアル的に何らかの発表が無い限り、=発表できるものはなにもできてません。ということなのだからな・・・。
でも、いいですよ。急いでません。(笑)
SD1の時のように、大々的に発表があって後はグダグダなんてことのないようにお願いします。
思えばSIGMA信者の自分が言うのも何なんだけど、あのカメラは本当に酷かった。(苦笑)センサーは良かったが、それを含めたカメラ(及び現像ソフト)としての総合力が欠如していたと言わざるを得ない。細かいところを挙げればきりが無いが、AFの問題や避けられない機械的な微ブレ・・・よくまぁこれを市場に送り出したと思う。SD1は高すぎて買えなかったけど、後のSD1Merrillは発売初日に買いました。(笑)
そういう意味では現行のクアトロで早々にミラーレスに舵を切ったのは正解だった。実機も良くなった。自分も今日までにクアトロHを二台購入している。
ただ、基本的に問題はないわけではない。総合力でSD1より良くはなったものの、AFはいまだ信用できるレベルに達していないので99%マニュアル撮影。それでも基本三脚を据えてじっくり撮る撮影スタイルなのでなんとか大丈夫なレベルだが、EVFの解像度が低すぎてピントを合わせるのに苦労する。ホント、他社から来たらビックリするだろう。
「AFあわねーッ」「液晶きたねーッ」って。
でも、それが愛すべきSIGMAのカメラなのね。(笑)

今回、山木社長の話で大変嬉しい発表が何点かあった。
まずはセンサーが現行のクアトロ方式から原点のFOVEONに戻るということだ。
まさにシン・フォビオンの復活。
現行ではローパスフィルターレスや高解像度が当たり前になり、デジカメ一眼レフ創世記に他と一線を画した画質という点でリードしてきたSIGMA(FOVEON)が持っていたアドバンテージはもはや消えたといわれる。
いや、アドバンテージが消えたどころか、むしろ劣るものが多い。
一般的に言われているのが雲や霧、白いものの立体感に欠ける。ということ。
自分もそれは大いに感じている。朝靄や霧、魅力的な雲景などを撮影する度に「どうせうまいこと撮れてねーだろうな」って撮影してるのだ。これはホントにつらいし、写欲を削がれる。(苦笑)
悔しいのは、以前のセンサーはこうしたものが逆に得意だった。
新しいセンサーについてはもちろん期待の方が大きいが、データ量や発熱、バッテリー、処理問題などを含めおそらく問題は山積みだろう。
2020年にそれらを完全にクリアにして発売できるのか?自分はまだ懐疑的だ。

ふたつめの嬉しい発表は、現在所有のレンズが新しいマウントに安価で移行できるということ。
レンズは現在Artレンズの単焦点6本を所有している。しばらくはアダプター経由で使うと思うが、いずれはマウント変更をしたい。その際、SAマウント→Lマウント(SIGMA新マウント)へは10000円ちょいで移行できるようにしたい。ということだ。結構な出費を覚悟していただけにこれは嬉しい。

まぁ、なんだかんだいってもSIGMAの新しいカメラには期待している。
2020年なんていわないで、2021年でもいい。
中途半端では無く納得できるものを出して貰いたい。
もちろん、買います。(笑)


最後に、個人的に見るものの無かったCPプラスで唯一気になったもの。
VSGOのブロワー。ちょっと、これいままでになかった発想のもので、空気取り入れ口が上に付いてる。(ノズルの付け根)おもり付きで倒れにくく転がりにくい。フィルターも付いてるし、そういう意味ではほこりまみれな空気では無く、フィルターを通した新鮮な空気を送ることができる。しかも取り入れ口が普通の穴より大きく思いの外少ない力で風量が強く、ゴムの戻りも非常に早い。CPプラスでも現場で買えないのかと説明員に聞いている方がたくさん居た。自分も買おうかと思ったほど。
反響があったのか、早速自分も調べたが昨日は売り出していなかった。が、今日の時点で新着として売り出したようだ。



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