立山黒部アルペンルート 室堂・雪の大谷ウォークが、ひじょう〜に微妙な件

05 23, 2019
ootani1.jpg
さて、
ちょっと富山県まで行ってきまして、話題の「雪の大谷ウォーク」たるものを体験してみました。
雪の大谷は、室堂にあります。
この「雪の大谷」なんですが、ひらたくいうと、かなりの高さを誇る「雪の壁」これを見ながら少し歩いてみようというものです。従いまして、交通機関を利用するものでは無く、基本室堂から往復大体1キロぐらいですか、「徒歩」での散歩になります。ウォークっていうぐらいだからあたりまえですか。(笑)
途中眺望がよい展望スポットがあるわけでも無く、あるのはただただ白い雪の壁。これのみです。
尚、雪の大谷とはいえ、下は基本アスファルト。特に雪が溶けて「ぐっちゃぐちゃ」なんてことはなく、スニーカーでも大丈夫なわけです。(この日は)
SDIM8828.jpg
アクセスは二通り。
黒部ダムに通じる扇沢からケーブルカーなどを乗り継ぎ室堂に至るルートと、富山県側の立山駅からケーブルカーとバスを使って室堂まで至るルート、この二通りです。
今回は富山県の立山駅から登るルートを選択しました。
このルートのメリットは、室堂までの運賃が安いこと。(ただし、東京からだと北陸道を回り込むため高速代とガソリンがややかかる・・。)無料駐車場が多く駐車場代がかからないこと。(扇沢の無料駐車場は少ない)
室堂までの時間が短い。ケーブルカー7分で美女木平まで、そこからバスで50分で室堂。最速70分程度で室堂に到着できる。まぁ、最速とはいっても「待ち時間」っていうものがあるんです。・・・大人気ですから。
とはいえ、GWさえ避ければ(GWは絶対に行ってはいけない・・。ケーブルカー待ちが4時間とか平気であるのだ。笑)
週末でもそこまではかからないと思う。お勧めはGW明け。この日は待ち時間30分程度でチケットが買え、一番ケーブルカーに乗ることができた。その後は殆ど待ち時間は無く乗れたようだ。逆に朝一番の方が混み合う。
美女木平に着いたらバスは進行方向左側の窓側が特等席。バスは50分乗るがかなりの道中かなりの絶景で、立山連峰や称名滝などの展望スポットを徐行(停止)して案内してくれる。
そして、それらが終わると終点へ。室堂に到着する。
SDIM9026.jpg

雪の大谷ウォークは9時30分から。それまではウォークエリアに入れない。したがってどこかで時間をつぶさなければならない。幸いにも「みくりが池」という絶景ポイントがあるので行ってみた。写真でも見たけど、ここは無風の状態だとリフレクションがハートの形になったりとかなりの写欲をそそられる。
歩いて数分。日本で一番標高が高い位置に温泉がある所でも有名。ただし、この温泉施設は時間が早すぎて営業していなかった。
SDIM8840.jpg
遠目で見てもなかなか池らしいものが確認できないのでおかしいなと思っていたら池はこの有様。雪の中だ・・・。
この時期の室堂最大の撮影ポイントを逃す羽目に。ガックリ。
SDIM8856.jpg
一部が溶けてエメラルドグリーンの池の一部が露出。これは綺麗。もう少し溶けてたらなぁ。再びガックリ。
SDIM8884.jpg
ところが、
捨てる神あれば拾う神あり!雷鳥君がどこからともなく現れた!!
しかも雪の高台風な場所に佇んで、いかにも「東京から来たんだろ、撮ってくれよ!」と言わんばかりのポーズ。何かビジュアル的にもかっこいい!
SDIM8893.jpg
雷鳥を見るのは初めてだ。もう少し大きいと思っていたが、小さくてカワイイ。
で、よくみるともう一羽。つがいだ。人間になれているのか、あまりびくびくしないで堂々と草をついばんでいる。
SDIM8894.jpg
ある程度歩いていたら今度は別のポイントにも雷鳥君たちが!こちらもペア。
雪の中をトコトコと歩く姿が愛らしい。癒やされたー。
結構いるのかな?と思ってもう一度ぐらい出会わないかな?と思っていたが、三度目は無かった。
ただ、聞くところによると、みくりが池周辺では結構遭遇率が高いらしい。室堂に来たら是非みくりが池を散歩してみて下さい!雷鳥君に出会えます!(多分・・。)
SDIM9006.jpg
さて、
問題の大谷ウォークが9時半を過ぎ時間解禁なったので行ってみた。
一車線を潰してウォークエリアとしているが既に人が一杯。誰も居ない状況を狙おうとしていたがとんでもなかった。
SDIM9010.jpg
そして、これが最も問題なのだが・・・。
壁が何か低い・・・。(笑)
今期の最高は16mという発表。とはいえ、これは最高に壁が高い場所。写真で見るちょうどバスの屋根辺りに見える盛り上がった部分だ。この日は13mということだったが、この13mという部分は実は50mもない。(正確に計ったわけではないのだが。)大部分は10m以下と思われる部分で「こんなものなのか・・・」と、これに関してはかなり落胆した。
SDIM9012.jpg
バスの高さを計算すると・・・大体おわかりになるだろう・・・。
SDIM9003.jpg
人がたくさん集まっているエリアが壁の最高地点付近。ごらんのように高いのは向かって左側だけです。右側が低い・・・。
この最高地点、というか、大谷ウォーク自体にいえることなんですけど、この最高地点を含めた雪の大谷ウォークは、室堂から下にあるため、バスで下から上がっていく際に一度通過するんです。ですので、バスから見てるんですね。というか、見えちゃうんですよ。大体感じがわかっちゃう。
ゆえに、歩いてきたときにはすでにネタバレというか、新鮮味があまりないので・・余計に感動しなかったのかな。
う〜ん、どうでしょう。
SDIM8955.jpg
大谷ウォークの歩ける部分の最終地点はロープで通行止めにされており、そこからは誰も居ない状況を狙えることは狙える。ただし、壁が低いので写真映えはあまりない。
SDIM8981のコピー
こんな感じでバスを入れないとスケール感が出ないので入れてみたが・・・。正直微妙だ。(苦笑)
一昔前の写真を見てもかなりの壁の高さなのでそんな感じを体感できるのかな・・とおもったけど結果は意外だった。
でも、空気は美味しいし、景色も綺麗でなにより青空と雪の白のコントラストが美しく、まぶしかった。
raityou1.jpg
あっ、そうです。なにより君たちに会えたのがよかったです。ありがとね。(笑)




2 Comments
By みすず05 29, 2019 - URL [ edit ]

こんばんは
トップの写真を見たときなんて見事な壁、すごい!と思いましたが・・・・そんななんですか??  ものすごーーい壁に見えます!

でもライチョウを見られたのは幸運でしたね。何度足を運んでも見られるものではないでしょう(^^)
ライチョウですよ、天然記念物のライチョウを自然の中で見られたなんて。

絶対に今年の写真の一枚ですv-237

By Kazz05 30, 2019 - URL [ edit ]

みすずさん こんばんは。

扉画像なんですけど・・・・これは超広角レンズの特性というか、下からかなり煽っているので
こんな感じになってるんですけど・・・実際、いや、確かに凄いですよ(笑)でも、昔の高さは
軽く20mを越えたと言われるので、(行ったときは13m。今期最高は16m)それに比べれば・・・というお話なんです。

雷鳥ですが、これはラッキーでした。自分もまさか野生の雷鳥に出会えるとは思ってもみませんでした。
雪の大谷ウォークのみの観光だったらみられないところでした。(笑)
あと、この雷鳥が見られた付近は「オコジョ」もいるそうです。これは雷鳥よりレアらしいです。
また、保護センターに目撃情報を記載すると「雷鳥ステッカー」が貰えます。(わたしも貰いました)

今年の一枚!ありがとうございます!

・・でも、近日中にもっと凄い場所をご報告することになるかもしれません。(笑)

Leave a comment
管理者にだけ表示を許可する
Top
プロフィール

Author:Kazz
Welcome to my blog

Kazz zzak(+あい。)へようこそ。
Kazz zzaK(+愛・逢・遇・合・・・ etc)
あい。は、人それぞれ。

英語で i は自分ということ。

Kazz zzak(+i)

色々な「あい。」と自分をプラスして
Kazz zzak+i=「Kazz zzaKi」

「カズ雑記」

身の回りの好きなこと。好きなモノ。
関心のある事。
写真と共に何でも書いていきます。

気に入ったらまた遊びに来てください。

尚、このブログ内全ての文章・写真には著作権があります。販売も行っておりますので
無断で使用・転載する行為を固く禁じます。

コメントは基本的に悪質で無いものは承認する方向です。
ただ、メールで個別に対応することは時間的にも余程のことが無い限りできませんので
コメント通してすることになります。宜しくお願いします。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター